啓蒙その四

学校で習う勉強は受験の為の勉強でしかない。



学校とは才能を殺し、普通という社会適合者を養成するところ。



教師が教育と称して叱るのは、子供を成長させたいが為ではなく、

己の愚かな怒りを我慢できないからである。





結局愚かな虚栄心に満ち満ちたリビドーを調伏できないから。

自己の浄化の為。

泣きたい時に泣く赤子と一緒。

人格形成もままならない子供を一方的に叱るのは如何かと。



つまらない教師に教えられるのだから、

学校がつまらないんじゃないの？



教師の定義は、勉強しか教えられない学校という小さな井戸の中で威を張る
世間知らずの蛙、である。






部活について


甲子園に行くようなレベルでもない県ベスト８くらいの野球部があったとしよう


その部は中途半端に強いもんだから

放課後、土日、春夏冬休み練習三昧だ。






本当に強いチームなら甲子園に行ける

プロになれるかもしれない

そしたら億という金を錬金できるかもしれない





なるほど部活は人生の一部だ


しかしそんな折に中途半端なベスト８では、

プロにも行けずノーフューチャーなのに貴重な時間を部活に投入させられる。



他の皆が遊んでいる時にひたすら部活である。


これは冬になったらキリギリスに食料を強奪されるアリある





学生時代とはほぼ青春時代である

中途半端な強さは青春の放棄である

それを強いているのはくだらない教師なのである。






「今年の野球部はどーですか」

「期待してますよ」

「いやー野球部は礼儀正しい。
　すべては野球部監督の森先生の指導の賜物ですね」




自分のエゴでなくて何かね？


くだらない聖職者のエゴのために青春を投げ出されるのだ



ちょっとだけ強い部活は教師のエゴイズムの犠牲者である。



部活にうちこみベスト８に入ったとしても、

先に残るのは町内会のソフトボール大会で期待されることくらいだ。






青春とは勤勉に勉学や部活に精進することではない。


好きな子と一言しゃべってやったー、と喜び、

家に帰ってその子でオナニーするのが正しい青春なのである。





教師に教えられるのは　お勉強だけである。

御立派に人生の講釈たれてくれるな


だってあなたの人生なんの面白みもないんだよ？


教職とって実習やって試験うかって定年。




そんなふつーの安定した道を歩んでる奴に説法などされたくもない


人生の意味や死について教えられる聖職者はいないのだ

金八先生や鬼塚先生など存在しない




日教組などくそくらえ

以上第四回の啓蒙「教師」でした

啓蒙その参

第参回の啓蒙は「偽善」についてである。



今この日本の豊かさは他の犠牲の上に成り立っている。

その「他」とは食物連鎖でいう人間より下のヒエラルキーに分類される、
牛や豚などの事だけを言うのではない。


その「他」には人間も含まれているのだ。




日本の豊かさはアフリカの貧しい国々の人々や、中国の農民が

貧しくしてくれているからこそ存在するのである。







アフリカの人々を救うため１００円募金する愚民ちゃん、

君がやってることは言わずもがな慈善ではなく偽善なのである。

１００円募金するそんな君に問う。





宝くじで１００万円当たったらどうする





旅行に行く、服を買う、そーでしょう？



誰もアフリカなんかに寄付したりしないだろう。



１００円とは良いことをした気になるための費用なのであって、

１００万円となると結局自分の身は削れないのである。



もし万が一寄付するという人柱がいたとしたら、

名前を伏せて匿名で寄付しなさい。

賞賛や名誉をお求めなさんな。



そうしたら朕は君のことを偽善者とは呼ばないだろう







さらに、世界中の人々が幸せになればいい、と偽善を振りかざす愚民ちゃんよ

言っている意味がわかっているのかい？



中国人が豊かになるとどうなる



食が豊かになりうまいマグロを食べるようになる

すると日本人の食うマグロが減り、マグロの値段は上昇する。

回転寿司でマグロを１００円で食えなくなってしまう。





中国人が豊かになるとどうなる



お家芸の自転車に乗らなくなり、車に乗るようになる。

すると膨大な量の石油が必要になる。

当然インフレが起き、ガソリンの価格は等比数列的に上昇し
日本人は車に乗れなくなる。


さらに地球温暖化も加速し、化粧品やトイレットペーパーの値段も上がる。

その比は７３年のオイルショックなどはるかに凌駕するだろう。




お分かりかな


途上国が豊かになるということはその分日本の豊かさが失われるという事なのだ。


世界中の人々が幸せになればいい、と偽善を振舞う愚民ちゃんよ

君が無責任にも言ってくれる言葉はこーいうことなのだよ


皆が幸せになるならマグロ食えなくてもいい、

同じタオルでケツ拭くようになってもいい




そう思える人は本当にいるのかい？





ただ１００円の募金でも救われる人がいることは認める。



気づくべきことは人間は生きているのではなく
生かされているということだ。

啓蒙その弐

さて問題です。



男が女心を、

女が男心を、




どっちがより理解しているでしょう







結論から啓蒙すると、


女は男心を全く持って理解できていません。
（てかわかったら世の男性諸君は困るけどね）



第弐回の宴は、「男心」についての啓蒙をお届けする。






柚木ティナというモンロー女優がいる。

その作品に、うるせいやつらのラムちゃんの格好をする

「ティナだっちゃ」

というものがある。




この超がつく駄作は絶対やってはならぬ禁じ手を犯してしまった。
（柚木ティナが可愛いから見てられるが笠木忍とかがやってたらバチコーンだね）


この駄作がやった禁じ手とは、あたるとラムがねんごろになってしまったことである。


女性諸君、この条理が理解できるかな？


ご存知あたるはラムの求愛を拒み、ほかの女の尻ばかりを追うのが
家元のうるせいやつらだった。


あたるとラムが交わるのを具現化しては絶対ならぬということなのである。

幽遊白書の幽助も蛍子のパンツをめくり、

Ｈ２の比呂も春画を好むスケベである。



しかしそういうスケベは普段はスケベであるが有事の際には

「ちょ、ちょっとまって」

にならなければならないのである。

絶対にＣは権化してはならないのである。
そこは治外法権の侵すことのできぬサンクチュアリなのである。
あれを作品にするには妄想という形にするほかないのである。


あの作品は万死に値する。






男は中学生にもなったらファミコンと手淫に明け暮れる。


その人柱には、クラスで一番可愛い女の子は建てられない。


一番可愛い女の子は汚されないのである。



男心がわからない愚民ちゃん、

男でもこの気持ちがわからない愚民ちゃん、


とりあえずターザンロープで気持ちよくなってきなさい。

啓蒙その壱

世の中には二種類の人間がいる。


「気づく者」と

「気づかない者」だ。


そしてその数は後者の方が圧倒的に多い。


本書は愚民ちゃんどもに安寧、保身、惰性への警鐘を鳴らし、
有識者への啓蒙をお届けする。





第壱回の宴は、「がんばる」についてである。




よくがんばった自分へのご褒美、

などと言っている愚民ちゃんがいるが、
あんたらはとてーもむなしい人間なのだ。

がんばったというのは自分で認めるものでは無しに
他人に認めさすものなのである。

自分で認めた時点でそれは非常に安っぽいものになっていることに
気づかないのだろうか





そしてそんな愚民ちゃん、どーせ君らはこんにちは感覚でがんばれなどという
無責任なことを言い、言葉の暴力を振りかざすんだろう。


ひとつ言ってあげよう。


「がんばれ」　という言葉はこの上限りない無責任な言葉なのである。


なぜならば結局それはどーせ口だけだからである。



本当にがんばってほしいと思うなら酒をおごるか通帳にお金を振り込みなさい。





知り合いに芸能人になるとか、歌手になるとかいう人がいたとき、

そんなのムリに決まってんじゃん、
とすぐ思ってしまう愚民ちゃん

結局君はなにもチャレンジしていない人なんじゃないのかい？


なにもがんばってない愚民ちゃんにその人をけなす権利はどこにもない。

きっとその人は５０年後に後悔したくなかったんだ。



年と貯金だけが徒に増えていく陳腐で怠惰な日々をおくっている愚民ちゃんには
到底真似出来ない境地だろう。

燕雀安んぞ鴻舌鳥の志を知らんや　

である。

おとなしく一生預金通帳とにらめっこしていなさい。




最後に、多くの場合においてがんばれと言う立場に在らざるを得ない愚民ちゃん、

そんな君はワールドカップとかで日本が負けると泣いちゃうんだろう。


サッカー見て泣く奴の人生には何の面白みも無い


結局自分が刺激の無い日常をおくっているから
自分とは対極にいる人物に自分を投影し、１２人目の選手とか言ってんでしょう。

あーきもちわる


ドラマの恋愛や、型破りな主人公に憧れるのと一緒の現象だが、
あれはそうなるように仕向けているのである。

がんばれニッポン

とか言ってる愚民ちゃん？

そんな他力本願の夢を見るより

自分が主役になれるものを探してみたらどーだい？