銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

乗鞍・五色ヶ原へ

2016年10月30日 | ムムムッのMは紙一重

岐阜と長野の境にある乗鞍・五色ヶ原へ行ってきました。

毎年5月から10月の間のみ入れる山。

今回は歩き始めから終わりまで快晴の空の下を

気持ちよく歩くことができました。

ガイドさんの案内のもと、約7.5kmの「シラビソコース」へ。

白檜曽(シラビソ)の木が多いことから名前が着いたこちらのコース。

標高約1400~1600mのコースには高原で見られる様々な植物が。

シラビソの木々。

 

ゴゼンタチバナ。さくらんぼのような実が可愛いです。

ユキザサ。実りの季節を感じます。

岩の表面を覆うイワダレゴケ。触るとふかふかと柔らかく気持ちいいです。

毒キノコの代表、ベニテングダケ。うーん、姿は可愛いのに、、、。

切り株の上には松の実の殻が。実はこれ、リスが食事をした跡だそう。

リスのテーブル、素敵です。

 

これだけの植物が豊富にあるのは、1秒間に10t湧き出ると言われる圧倒的な水量によるもの。

夏も常にこれぐらいの水量があるため、ダムを作らなくても水力発電ができるほど。

コースのフィナーレを飾る「布引の滝」。迫力もさることながら、神秘的な場所です。

高地のため紅葉はほぼ終わっていましたが、美しい自然の表情を楽しむことができました。

今年は後数日で山には入れなくなります。

が、その間も山の中では静かに季節が進んでいくのでしょう。

 

美しいカラマツを見ながらの昼食。

青空とのコントラストが最高でした

 

追記:
「ところで皆さんは、どの季節が一番好きですか?」ふと立ち止まってガイドさんが皆さんに質問
「私は、春と秋かな」「夏は暑いし、冬は寒いし、ねえ」皆さんの好きな季節は様々です
ちなみに私は「盛夏」。
生き物としての本能か、夏が近づくと心がざわめき、夏が終わりかけると無性に寂しくなる・・・

するとガイドさん
「そうですね、私はね、今日みたいな日、今の季節が一番好きなんですよ。秋が終わっていく冬の入口」

皆さん、ちょっと不思議そうに「えー!何となくもの悲しい季節なのに?」

「ここの生えている木々の葉っぱが毎日どんどん落ちていく、それ自体は淋しいことのように見えますが、
いつも薄暗い森の中に、枝の間から陽がさすようになって、森が日に日に明るくなっていくんですよ
今日より明日、また森がもっと明るくなってる、そのうつりかわっていく様が見られるこの季節が一番好きなんですよ」

しみじみと森を見上げて話すガイドさん

私たちも見上げると、枝の間から木漏れ日がたっぷり降り注いでいました

もの悲しい季節と思いがちの秋の終わり。
乗鞍の森を思い出すと、明るく感じられるようになるかも。

おかげでこの季節がちょっと好きになりました




 

*********************************
バス旅行、オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com 
*********************************

 

 

 

 

『国内旅行』 ジャンルのランキング
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 秋深しびわこ吟行奥深し | トップ | キムチ食べたい、今スグ »
最近の画像もっと見る

あわせて読む