65歳以上の参加者は元気です

月1回のハイキングには、会員および家族の参加で40名程の会員が集います。ハイキングの計画ははがき等でお知らせしています。

津久井の丘陵もいいですね!

2009-03-29 09:51:18 | Weblog
 今期2回目のハイキングが3月23日(月)開催されました。
日曜日の雨模様から一転、陽春の目映い太陽に照らされた京急長沢駅には会員が集い
10時の集合時間には38名の参加者で賑わいました。4ヵ月ぶりに参加した会員は、仲間
と再会を喜び合う一幕もあり、和やかな雰囲気に包まれていました。
恒例の飲み物を配り出発、駅前公園を抜けると[三浦富士へ]の小さな標識に沿って山に入
る。急緩おりまぜたハイキング道は弾力があり、足に受ける感触が心地よい。ウグイスも私
たちを歓迎するかのように鳴きしきる。小休止の後、今日最大の急斜面を上りきると小さな
祠があり「浅間神社奥宮」の碑が建っている。ここが標高183mの三浦富士だ。
山頂からの眺めは素晴しく、東京湾の先には房総半島が、相模湾の奥には伊豆半島が遠
望できる。


三浦海岸から剣崎その向こうにかすかな房総半島が見える

休憩後、砲台山に向かって登り下りを繰り返して進むとオレンジ道路に出た。すると、白い大きな
鳥に出会う、野性の雉。皆が一斉にカメラのシャッターを切るが雉は動じない、感激の一瞬だった。
オレンジ道路を右に巻いて登ると、そこが砲台山(大塚山)だ。


砲台山付近に咲く日本タンポポの花

到着時刻は12時を少し過ぎたところ、楽しい昼食時間に。
この砲台山は昭和初期に日本海軍が砲台を作ったことから砲台山と呼ばれるようになった。
太平洋戦争では横浜や東京空襲に飛来したB29爆撃機に向けて高射砲を連射したようです。
現在では、海上保安庁の武山受信所があり、パラボラアンテナがそびえています。
昼食休憩後、最後の目的である武山(武山不動)へ、なだらかな足場の良い稜線を行くと
まもなく武山へ到着、武山不動を参拝したあと展望台へ、相模湾の眺めが素晴しい。


三浦半島葉山から相模湾を望む

ここまで来ると後は津久井浜駅に向かって急坂を下る。途中の津久井浜観光農園ではイチゴ
狩りが盛んに行われ大勢の観光客で賑わっていた。午後2時半過ぎ無事京急津久井浜駅に
到着、次回の「城山カタクリの里」再会を楽しみに解散しました。
今回のハイキングにカメラ担当が参加出来なかったため全員の写真が掲載できませんでした。
次号には写真集を掲載したいと思います。
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