川内原発1,2号機は直ちに停止を!
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<原発>国内8カ所13基調査へ 圧力容器に強度不足の疑い http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160902-00000115-mai-soci
電力6社は2日、フランスの原発で強度不足の疑いがある原子炉圧力容器などの重要設備を製造したメーカーが、稼働中の九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)を含む国内8原発13基の圧力容器を製造していたと原子力規制委員会に報告した。
電力各社によると、問題のメーカーが製造していたのは、ほかに東京電力福島第2原発2、4号機(福島県)▽北陸電力志賀1号機(石川県)▽関西電力高浜2号機(福井県)、大飯1、2号機(同)▽日本原子力発電敦賀2号機(同)▽四国電力伊方2号機(愛媛県)▽九電玄海2、3、4号機(佐賀県)--の原子炉圧力容器。6社は10月末までに強度に問題がないかなどをそれぞれ調査し、規制委に報告する。
この問題を巡っては、フランスの規制当局が6月、同国内で運転中の原発18基の重要設備に強度不足の疑いがあり、調査を進めていると発表。設備は「日本鋳鍛鋼」(北九州市)と同国の「クルゾ・フォルジュ」が製造していた。日本の6社8原発の圧力容器はいずれも日本鋳鍛鋼が製造していた。
国内原発13基で強度調査へ 仏で問題のメーカー製造 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016090201002209.html?ref=rank
九州電力や東京電力、関西電力など電力6社は2日、フランスの原発で強度不足の疑いがある重要設備を製造した大型鋳鋼品メーカー「日本鋳鍛鋼」(北九州市)が、稼働中の九電川内原発1、2号機(鹿児島県)を含む国内8原発13基の原子炉圧力容器を製造していたと原子力規制委員会に報告した。
6社は10月末までに強度に問題がないかなどをそれぞれ調査し、規制委に報告する。重大な強度不足が判明すれば、原発の運転や再稼働時期に影響する可能性もあるが、規制委事務局の原子力規制庁の担当者は「フランスでも実際に強度不足が確認されたわけではなく、あくまで念のための調査だ」と述べた。
原子炉圧力容器強度不足の可能性が発覚した原発 |