農マライゼーション

サラリーマンしながら趣味の米つくりです。無化学肥料・無農薬です。自然農法というよりホットケ農法です。



枝を切る

2012年05月16日 08時33分43秒 | Weblog
花を付けた今の時期にリンゴの木は切るものでない。
せめて、実ができた頃がいい。

しかし、2人の若者は剪定のやり方を知りたい。
それを察知してか、木村さんは切り始める。



樹を見つめて、将来を見つめて、樹の勢いを見つめてはさみを入れる。






切り口には土を塗る。
土こそバランスのとれた最高の傷薬。


カットが早すぎてカメラに収めるのを忘れた。
木村さんに切ったものをもう1度持ってもらってキャシャリ。

思うようにに切ってみなさいと体験。


オッカナビックリ。

切った枝はその場で小さく切って土に返す。
これは父親からの継承。
人間の作為も自然の一部。


無農薬無肥料の草の生えた畑ではバクテリアがすぐに土にしてくれると木村さん。








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葉脈は樹の設計図

2012年05月15日 08時59分55秒 | Weblog
小さな葉っぱを手に取る。

大きな葉っぱでも同じ。


大きなギシギシも掘り出してみせてくれる。


葉っぱをみせながら説明。
この葉脈、実は樹の設計図と。



樹自身が「こういうふうに育ちたい」と言う願望を意思表示しているのだと。
葉っぱの先を上に向けたときの葉脈は、枝の設計図。
逆さに向けると、根の設計図。

ビックリ大発見。

メモでも書いてくれた。


どんな植物も同じと雑草も掘り返した。


果樹は葉脈のとおりに枝を選定して育てていけば、毎年必ず育つ。
なぜなら根が吸収した水の流れが、葉っぱが作ったデンプンの流れが、
各所にロスなくスムーズに、そして均等に行くため。

選定する際「川の流れを思い描いてください」と指導していると。

山の次は川。
土は山を見、流れは川を見る。
なるほど。


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土はどのようにできるのでしょうか?

2012年05月14日 07時03分19秒 | Weblog
2日目は木村さん宅の前のリンゴ畑。
朝7時半にあさがけした私たちをそのリンゴ畑から走りよって歓迎してくれた。



そのリンゴ畑では花が咲き始めていた。


早速土を掘る。
雪で固められた土は固いが、中はホコホコ。
しかし、見ためはわからない。

次々に伸びる手
「全然ちがう」
どんな土より豊かだ。
水はけがよく、それでいて保水力がある。


団粒構造。
それを作り出すのはミミズ。
枯れ草などの有機物を分解するのは土壌菌というバクテリア。

それを食べるのはミミズ。
ミミズは一日コップ一杯のフンをする。

ミミズは化学肥料などに使われている硝酸塩などを嫌う。
もちろん、除草剤や農薬も。

農薬、肥料を使わない自然栽培がいかに土づくりに有効か。

木村さん、35歳の7月31日。
自らの命を絶つために岩木山に入り、枝ぶりの良い樹を探してロープをかけた。
屹立するその木は野生のリンゴの木、いやどんぐりの木。

何もしていないのにこんなに立派。
「ここに答えがある」
「それは土」
「そこに生える草」

木村さんは真剣に二人を叱った。
「なぜ2人は上ばかり見て下を見ないのか」と。
私は35の時それに気付いたが、君たちもそれに気付いてほしい。


時を経て根が腐るとバクテリアなどが集まって活動し土に変えていく。
筋ができて空気はとおり、水はけはいい。
山の土を見本にすればいい。

このことを知っただけでも青森に来て良かった。
見てみなければ、さわってみなければ人はわからない。

木村さんは岩木山で土を掘り、私は木村さんのリンゴ畑で土にさわる。


ご一緒したNさんはカラオケで「山」を熱唱した。
私の18番であったが・・・




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母の日

2012年05月13日 08時54分11秒 | Weblog
妻から送られてきた写真。

人はこんないい顔をするものであろうか。



判子を押す。
意志はあっても思うように動かない手で。
先生に助けられながら・・・


クッキーを搾り出す。
顔を輝かせなが・・・
なんともやさしい目。



心も輝いている母の日。
こんなクッキーはなにものにも替えがたい。

そんな思いをプレゼントしてくれた先生ありがとう。


ありがとう若葉。

そして、
ありがとう駿介。

私の心は折れない。


手間がかかることを、
手間をかけてやるほど、
感動になる。
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とんぼで一杯

2012年05月12日 08時10分05秒 | Weblog
青森の夜は「とんぼ」と言う居酒屋で。

飛行機で2たっ飛び。

津軽、弘前のとんぼにたどり着く。



話はすぐに盛り上がる。

しかし、2人はまだ食い下がる。
木村さん、紙を取り出し、今日の復習。



私はかなり酔っている。
刺身はうまい。
酒もうまい。
撮った写真はピンボケ?

甘くてこんな刺身は食ったことがない。

最後に5人の記念撮影。
居合わせたドイツ人の奥さんを持つIさんが撮ってくれたのでピントは合っている。


私が撮らなくてよかったよかった。



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岩木山

2012年05月11日 11時23分10秒 | Weblog
青森。
阿波を7時に出て岡山空港から羽田そして青森へ。
倉敷から2人、美咲町から1人そして阿波から2人の計5名。
こんなに少ない人数で木村さんが迎えてくれるとは。

飛んで飛んでリンゴの木を花を見に青森へ、
トントン拍子で奇跡のリンゴの木村さんに会えるなんて。
奇跡である。


津軽富士、岩木山が迎える。
早く木村さんにお会いしたい気持ちから車の中から写真を撮る。

あせる気持ちを抑えて、
木村さんの家を探すが見つからない。
人に聞いてもわからない。

カーナビに番地を入れて車を走らす。

「到着しました」とカーナビ。
しかし、それらしき家はない。


もう一軒あってどちらかも分からない。
待ちわびたように飛び出て下さった木村さん。

あの笑顔にしみじみすることなく、
「すぐにリンゴ畑にいきましょう」と木村さんがいう。

木村さんもリンゴの木に早く会いたいのか。
リンゴの木が待っている。
奇跡のリンゴが。


聞きたかったことを浴びせる。
すべてに大きな声で答えてくれる。
失敗しながらそして、死のうと思うほどしてつかんだことには説得力がある。

嘘はない。
納得できる。
しかし、教わる方は体の底からわかりはしない。
でも何とかわかろうと質問する。

教える方も教わる方も真剣そのもの。


2時間の講習であったがその実りが大きくて、笑顔でリンゴ畑を後にする。

木村さんの笑顔は最高だ。
リンゴの花、実に似ている。

冬の寒さに耐えて今はじけだした。
木村さんのリンゴ畑が木村さんそのものに思えてくる。
不思議な体験。

「7時においしい居酒屋で飲みましょう」と言って別れる。





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おばちゃんの葬式

2012年05月08日 05時18分21秒 | Weblog
12年間パーキンソン病と闘ってきたおばちゃんがなくなった。

花の好きな、怒る姿を見たことのない人だった。



祭壇は花で飾ろう。

遺族に気持ちが祭壇に表れた。


そして、
蓋をする前、すべての花をお棺の中にいれて、おばちゃんは花になった。

そして、
1時間後燃えて、白いお骨と成った。


そのお骨を見たとき、ああ魂はもうこのお骨にはない。

おばちゃんの体はなくなり、魂はどこにいったのかと探した。



千の風になって飛んでいったのか。

しかし、そのひとつは私の心にある。


生きているときより私の身近におばちゃんはいてくれる。







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芽が出た

2012年05月07日 07時37分51秒 | Weblog
1週間前、新聞紙をかぶせ、
白いシートをかけたそのシートをはぐる。

この1週間は見ることがない。
だから、この瞬間は緊張。
見たときの喜びは大きい。

今回はほとんど私が籾播きをする。
しかも4日かけて。
苦労したほど、喜びは大きい。

喜び2倍。

苗箱の周りを丸棒で囲んで青シートのプールを作る。
水を入れて白シートをかぶせて20日で田植えができる。



晴れた日は手前と奥のシートをはぐって高温に成らないように気をつける。

できるだけ苗に声賭けながらときどき苗を撫でてやろう。

K君がやってきて手伝い。
シートをかぶせる時は人にでは大変なので、大助かり。
彼は昔風のカメラを取り出して撮影を始めた。

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ツリークライミング

2012年05月06日 08時27分56秒 | Weblog
木登りと言うよりロープ逆さづり!

のあっく自然学校の代表から電話。

これから木登りするから見学にとお誘いを受ける。
子どもがするのを診ていればと思いきや「やってみないかと」

インストラクター、3才の子どもの次は56歳のおじさん。

結びを上げて、輪に足をかけて下に下ろす。


登れる!登れる!

記念撮影



もう1度逆さ宙ぶらりん。


気持ちいい。

景色がちがって見える。


色濃く鮮明。

なぜだろう。

童心に帰る。

コウモリか

はたまたミノムシか

いや、こいのぼりか。

間違いなく年を感じさせないハイな気分の逆転おじさん。





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泳げ!こいのぼり

2012年05月06日 08時06分33秒 | Weblog
院内、こいのぼりが泳いでいる。

緋鯉に真鯉に池の鯉



ディルームで健ちゃん親子に出会う。



久しぶりに車椅子に挑戦。

院内散歩に繰り出した。

すばらしいこどもの日になったのは間違いない。

面白そうに泳いでる♪
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家族みんなでスカイプ

2012年05月05日 07時40分09秒 | Weblog
昼2時はカルフォルニアの1日遅れの午後9時。

沙織からのスカイプ。

カメラを動かしながら自由自在。
妻も慣れてきた。

病室に妻の声が大きい。



沙織も映って4人での一家団欒。

昼前帰る予定が午後5時。

帰ろうとすると携帯電話。



妻がアパートのベランダから手を振っている。

車の中からキャシャリ。

夫(オット)危ないよそ見は厳禁!
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バッテリー

2012年05月04日 12時15分07秒 | Weblog
昔読んだことのある「バッテリー」を妻と読む。
終始笑顔でこちらまで笑顔。

目で追っている。
面白いのがわかっている。



テレビばかりでなく、本を読むのはまことにいい。



私はパソコンの画面がベットの上のモニターとテレビに映るようにならないか本気で取り組む。
といってもTさんに電話で聞きながら。

前の日の夕方から次に日の5時まで丸一日。
何とか使えるようにできて満足。

本気で取り組めば解決しないことはない。
笑顔で本気で取り組もう。
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待ってる田んぼ

2012年05月03日 07時33分03秒 | Weblog
3つある田んぼのうち真ん中の田んぼは水はけが悪い。
スズメノテッポウとタネツケバナが生えている。

どちらの草も湿気を好む草。
うまく育つだろうか。
一番心配の田んぼ。


田んぼ全体を覆いつくす。




「水を入れて籾種を蒔いてください」


雨あがり。

田んぼが私に語りかける。
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先生の訪問

2012年05月02日 06時31分59秒 | Weblog
バイオリンを聞く駿介。
養護学校の先生でバイオリンを弾ける先生の登場。
そんなシーンの写真が妻から届く。

それは一瞬であるが、ナント心癒されることか。
一瞬は永遠。



ところで、先日中学校の先生が駿介の所の来てくださった。
ちょうど妻がいなくて、失礼したが、駿介は喜んでよく笑っていたと看護師さん。
奥さんと一緒であったそうだ。

またまた先日、ひょんなことで、小学校の先生のだんなさんにお会いする。
駿介のことを妻は気にかけていると聞いてありがたい。

先生の家族、そこでも駿介のことは話題になる。

出会う人みな師。

逢ってみても、思ってみてもしかたないともいえるが、
一瞬の出会い、想像こそ大事と考えてくれている。

一期一会。



駿介と会うことは一瞬。
しかし、皆その一瞬のために来てくださる。

植物のごとく動けない駿介だが、笑顔だけが最高のもてなしである。

その一瞬に笑う瞬すけ。

『瞬』という漢字。
先生の目と手。
それに踊る駿介の足。
  

先生に感謝。
出会う人に感謝。



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電車の模型

2012年05月01日 07時43分59秒 | Weblog
夕方、阿波の友だちの家におじゃま。

夜になると都会の家を思わせる。
家に生き方趣味が表れる。


書斎に通されて驚いた。
部屋の大方が電車の模型。

動くのである。
よくできている。
カメラに全体は入りきらない。


話すこと3時間。
趣味を話すと時間は短い。

写真のこと。
ブログのこと。

星と月を見上げながら素敵な家をあとにした。
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