NoMa's Blog

一日を振り返りながら…。今日の終わり、継ぎ目の時間に綴る言葉。ボサノバを聴きながら…。

日曜の午後に。

2012-02-05 16:26:20 | Weblog



久しぶりの更新、気が向いたそんな午後。



相変わらずの寒さが手足を冷やす。やはり冬は苦手だ。



冷たい空はひんやりと灰色に凍え、地面に向かうほど赤色を帯びている。



立ち並ぶ町並みも皆、背中を丸めているようだ。



新しい季節を迎える頃には、何か喜ばしい兆しがあるだろうか。



日ごとに暖かくなる、ただそれだけで何かに期待してしまう自分がいる。



世の中は変わってしまい、無邪気に喜ぶ事がはばかられる状況だけれども、



我々はまだ生きている。どうしようもなく【生】に喘いでいる。



ギターを弾かなくなった。そして歌わなくなった。



時間が過ぎ、そしてともに生きる家族がふえた。



音楽は大事なものだった。命がけで大事な全てだった。



なにかの合間に、余興でやったらいい…そんな気分にはなれなくて、



視界から外してしまった。



楽器屋の匂い、ふらっと寄った。



あの頃の感覚を呼び覚まし、胸騒ぎに似た戸惑いが動悸を激しくさせた。



自分の持ってるエフェクターはそのままヴィンテージに…。



新しい音楽はまだこれから生まれるか?



世界を席巻する音の報せは届くのか?



兆し。



その時はまたギターと真空管アンプ、そして古臭いエフェクターを繋いで、



鳴らすだろう。



共に立つ仲間がそのとき現れるのだろうか。



いいさ。



独りだって構わない。



そんな兆しが、ある時光となって差し込んで来たなら、その光を増幅させて、



この凍えた曇り空を、blue に変えてしまいたい。



古臭いヴィンテージでも、接点はまだ死んじゃいない筈だ。



ノイズは乗ってしまうけれど(笑)







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FRYING DUTCHMAN

2011-12-01 18:50:09 | Weblog


今年もあと残すところ一ヶ月だ



毎年、『今年はどんな年でしたか?』なんてお決まりの慣用句が巷に溢れる頃合だけど、



そんな質問、笑顔で言われたって困る。 今年に限っては…。



少ないフォローとフォロアーだけの、ショボイツイッタ−やってますけど、



皆さん、今までどおり普通にライブの告知や、日常の呟きをしていらっしゃる。



正気なのか?



みんな忘れてしまったのだろうか?それともポジティヴシンキングってやつだろうか。



絵画、音楽、文章、それらを表現する者たちはアーティストって言われてる。



日本語で言えば【芸術家】だ。



【芸術家】であるならば、発信できるチカラを持っている方々は、自身のその表現に



その時々の時代の色、テーマを少なからず内包させる責務がある筈だ。



3/11以前と変わらない表現(モノ)を、能天気に吐き出し続けてるのは不誠実、



末期的に無責任だ。



勝手な戯言と思ってくれて構わない。ただし、本物もいるんだ。



FRYING DUTCHMAN 




彼らは本物の芸術家であり、また音楽家、そして本来のロックンロールである。



とにかく一度彼らの human ERROR って曲を聴いて欲しい。



ただそれだけだ。



答えはそこにある。
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ある時ある朝、そして夜

2011-11-10 23:32:32 | Weblog



嫌な夢を見た。


脚に痛みを感じ床に目をやると、黒い小豆大の


昆虫が、いっせいに自分の足元からわらわらと


逃げ出す光景、ぞっとした。


夢の診断によれば、このおぞましい夢の意味


するところは、精神を病んでいる、もしくは


体調の深刻な不調、そして自分自身の欠点、


ネガティブな側面を認めようともがいている


過程のものであるらしい。


確かにストレスからか、毎日頭の中に水を


入れられパンパンになっているかのごとく、


頭部に痛みを感じ、耳鳴りがしている。


ちょっとしたことで爆発しそうな怒りを


感じ、理性を起動させることに必死だ。


仕事でもつまらないミスを頻発している。


こんな調子が過去に続き、両眼網膜剥離となり、


失明の危機を迎えたこともあった。


頭痛の中なにもできず、ただ日常の責務を果た


そうともがく、その先になにが起こるのか?


人に迷惑を掛けたくないが、その時はいろいろと


酷く迷惑を掛けるのだろう。


あらかじめすまないと言っておこう。


風船は際限なく膨らみ、そしていつか破裂する。


痛みと破裂音の中で、自分は何を想うのだろうか?


終わることへの安堵と絶望。


その中間は望まない。


もう中途半端は…、もういいんだ。


そのとき僕の魂は自由になれるのか?


そこに光はなくとも…。



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Air Counter

2011-11-04 01:56:28 | Weblog



晴れた空、 曇り空、どんな天気であれ以前とは違う。



3/11 以降続く幾つかの問題、不安、畏れ、



それはいつも頭の隅にある。



家庭用放射線測定器「エアカウンター」なるものが発売された。



こんなものが発売され、そして完売。。



いったいどんな世の中になってしまったのだろう。



例えばクリスマスに山下達郎の『クリスマス・イヴ』が聴こえて来たとしても



それは、どこかでシーベルトやカウンター数値を感じる不遇なクリスマス。



マヤの暦では来年の 12/23 にて暦が終了するらしいが、



世の中は終わらないとしても、何かが変わり、終わる



ということのような気がしてならない。



こんな時こそ、芸術家の存在意義が問われているのに、



なんら発言しない、発表しない、創作しない・・・



憤りは深いため息となって空気中に放出され、



秋の空を灰色に染め上げるのだろう。



そう混迷の時代は、幕を開けたばかりだ。



闇に浮かぶ蒼い球体は今、その奇跡を失くそうとしている。



答えて欲しい。



僕と君になにができるのだろうか?



あらゆる文化の神々たちよ!



教えて欲しい、その断片でも構わない



人々には啓示が必要なのだ。





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幾つかの戯言

2011-09-18 00:07:29 | Weblog





数日前、虹色を纏う雲が現れたそうだ




それは彩雲と言い、祝福を意味するものだとか




夏は過ぎ、季節は秋に向かっているが、少し変だ




一分間土砂降り、そして一旦穏やかさを保ち、次の瞬間には晴れ渡る




そんな気候が日本全国で頻繁に起きているようだ




聖人が光臨する数ヶ月、数週間前から地上を清めるために、




何日かの雨が降り、そして光が辺りを照らすと言う事例・言い伝えが




世界中にある




地上の楽園であるはずのこの国、その惨状が余りに酷い状態であるから





見るに見かねて、何かが光臨するのだろうか?




地震・原発・台風・大雨、そして政の混乱




混乱の時にこそ、その在り様を問われる宗教家、芸術家、そして政治家、




動かずリスクを恐れ、保身に躍起になる




日本売上枚数のTOPを記録した自称ロックな人種たち、




今後の活動に及ぶ支障を計算し、だんまりを決め込む優等生ばかり





最低だ





かつての神々は死に、小宗教は乱立し、





10年連続で30,000人が自ら姿を消す




内戦がずっと続いているに等しい有様だ





何かが光臨する前に、それを伝える者たちが現れるだろう





それはかつて預言者と言われた




なんでもいい今は





この土地を自生させるきっかけであるのであれば





それがなんであれ受け入れよう





気狂いと言われようとも・・・。


























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色の意味

2011-08-03 00:29:42 | Weblog




花束を別れの機会に渡した



ここ二ヶ月の間に6人に手渡した



季節とともに花束はその彩りを変え、



別れの一点を記憶の隅に押し留める、季節とともに。



四季はいつのまにか真夏を迎え、



子供の頃にはしゃいだそれとは少し違う、



小粋なヒマワリが花屋の軒先で微笑む。



ふと思う、どうしてこんなにも色合い豊かな生き物が



自然界に在るのだろうと…。



生物学的には受粉を達成させるために、



匂いや色合いで他の生物を引き寄せるのだという。



鳥と魚、そして人間が色彩を認識できると聞いた。



犬猫などは灰色の世界に居るのだと…。



どうして限られた者たちだけに色彩を与え、



そしてそれを認識させたのだろう。



そしてなにより美しいのは何故?



花を束にして、人に渡す



その風景の向こう側に



なにか意味があるようでならない。



この僕のどうしようもない戯言は、あっという間に闇に消えるけれど



花は咲き、そして香り、関わる人々にきっかけをあたえるだろう。



なにも言わず語らず、ただひたすらにそこにいて…。



僕は思う。



色彩のある世界にいて良かったと。



光とともに在った幸せを…。







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知らせの始まり…

2011-07-15 04:27:00 | Weblog

朝4時、暗闇に地平線をオレンジに縁取らせ


鳥はお互いの交信を初め、また始まりを知らせる


赤い太陽、異質な者達、揺れる大地、二人の気狂い、鳴る音楽、喜びにむせび泣き、見知らぬあなたと話し、なにかが始まる


きらびやかな大波が、新緑で覆われる山々を次々に飲み込む、だが、けしてネガティブではなく、プラスのイメージ


不思議な夢の話


なにかが間違いなく始まっている


大地の奥底、天空のその先、そして私の体内で…


感じないだろうか?


ここ数日間の違和感を。


夜は静か過ぎ、空は高過ぎ、大気は熱し澄み過ぎている


それぞれの事柄が知らせ始めている


あなたへ、そう感じる解るモノタチへ


胃袋辺りのセツナイ感覚


同じものを感じている人もいる筈だ


そしてそれは偶然じゃない


あなたなら解る筈だ
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虹の断片

2011-07-11 23:20:13 | Weblog


夕方、虹の在った空を見た。




そこには少し前まで虹が在っただろう痕跡、薄く混じりあった色彩があった。




食事をしてベランダから空を眺めていた。




子供が肩越しに手を振っている、それは景色にではなく天上に向かって…。




なにが見えるんだい? なにかいるのかい?




言葉が言えない彼はただ、一生懸命に夜空に向かって呟き、手を振っている。





純粋な魂を持つ彼には、何かが見えるようだ。





夜風がふわっと吹き抜けた





そうだった。 今日は空気が澄んでいたんだ。





宇宙の向こう、星が見えた。











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a night、the night、

2011-06-11 00:19:45 | Weblog



静かな夜



起きているのは自分と、そして通りを越えた対面の部屋の住人だけだ



疲労は隠せないほど、消耗しているが、一日をこのまま終わらせたくない



そんな反抗心が何度も襲う睡魔を振り払っている



思えば十代の頃、そんな夜を何度も迎え、そして格闘していた



あの頃は時間は無限で、明日はずっと来るものだと信じて疑わなかった



確かに幸せなことに毎日はやって来るが、



それは思いを馳せた自由との格闘ではなく、



義務とスケジュールに則して進もうとする整列の足並みだ



帰宅途中、大きな駅のターミナルで、この物凄い閉塞感を吹き飛ばして、



突き抜けたい衝動に駆られた 



そんな音が欲しい



あいつのギターから放たれる音は 哀しく劣化していた



湿った行き詰まりを突き抜け切り裂いたあのギター



私は宣言しない



やめるならなにも言わず、静かに退く



そうでないなら、しぶとく続けるのだ



死んだふりをしながら



まぶたの裏に



明日の空をみる



闇の向こう、ずっと遠くから



微かに霞む光を感じて…






















  














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朝、鳥、ギター 

2011-06-08 05:56:21 | Weblog

目が覚めた



それはある朝 寝静まった朝に



一人起き上がり 飛び立つ鳥の羽ばたきに耳を澄ます



窓を開ければそこには まだ冷たく透明な空気が流れ



そこかしこで聴こえる鳥たちの呟きは



しっとりとした一日の始まりを告げる



立ち上げたPCの機械音は静かに流れる川のせせらぎ



目を瞑り、そんな風に自分を騙す



これからそれぞれ起き上がり、一日を始める



喜びよりもはるかに苦痛や疲労という毒を吐き



この澄んだ空気を汚し、乾燥させてゆく



朝が好きだ



まだ誰にも汚されていない青い時間



きっと10年前、地球はもっと青かったのだろう



そして自分も…



青から蒼へ



くすんだ心は より透明な空間を切望する



自分の音楽を



また始めたい



そんな気になった


















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