1日1時間の贈り物

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またまた現代文の参考書にふれる

2017-11-09 | 日記
長女が小さな頃はフットワークも軽く
休日のたびに足繁く様々な場所に連れていったものだ。
しかし、その長女も最近では生活の中心は学校にうつり多忙な日々を送っている。
その余波で次女は長女ほど連れ出してやれていないことをいつも残念に思っていた。
でも、昨日は次女が臨時のお休みということで長女を送り出したあとすぐに
僕らは車に乗って高速道路をとばして深い深い山奥へと向かった。
トンネルを抜けるたびに谷筋を挟む山々が息を呑むほどに美しく色づいていた。
赤や黄色の秋色をパレットに散りばめたモザイク模様の山々は
僕らを圧倒したし、心を和ませてくれもした。
次女はトンネルを抜けるたびに小さな歓声をあげた。
「お姉ちゃんが大学に行ったらもっといろんな所に連れて行ってあげるからね。」
というと次女は大きく「うん、うん」とうなづいていた。

さて、今日は受験マニアさまにお勧めいただいた以下の本が届いた。

あまりにも興味深いのでいっきにざっと目を通した。
センター試験を一刀両断するこの本の説得力はとてもすごい。
最近、さまざまな現代文の参考書に触れる機会が増えているのだが
今日この本を読んでいて
ようやく現代文というもののおぼろげな輪郭が見えてきつつあるような気がした。
小説パートの解説はモヤモヤが晴れていくが如しで
ぜひ繰り返し読んでものにしたいと思った。
今後、この本もじっくりと長女と精読してしっかりとその全容を捉えていきたいと思う。

長女は週頭にあった実力テストの数学の結果をもう数学担当の先生から聞いたらしく
199/200ということだった。
(僕は校内実力テストでは1題さえ完答できたことがなかった)
試験当日「数学は解いていて気持ちよかったぁ…」と感想を言っていたが
「気持ちいい」というのはこういう結果になることなのだと思った。
2位が180点、10位では150点ということだったから、ずいぶん見晴らしもいいのだろう。
次女の英語は「みるみるわかるステップ式英語 中2」の巻末例文の
日本語をつぎつぎに英語にしていくトレーニング中。
英作文をビシビシ繰り出させて訓練している。
すべて重要例文なので穴を作らないようにフォローアップしながら進行。
今週末には同シリーズ中3のテキストに入れそうかな。
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