探究心をもって人生を生きる

青年海外協力隊隊員としてボリビアで活動していたころを中心に、帰国後10年(2022年)の今を書いています。

先生来てないんすか!!@ボリビア小学校

2012-02-27 13:00:20 | ボリビアでのJICA活動
2月25日(土)

週末でございます。にも関わらず夕方やっと家の修理に大工さんが来ました。
その後,非常にはじけたトリニダのサタデーナイトでした。疲れはピークです。人々は朝まで歌い,踊り…そんな週末です。
やっぱりトリニダはすごい。僕はそんなに付き合えません…

2月26日(日)
とにかく今日は休むのだ。しかし,今日はカルナバルの送別会。なんのこっちゃ。つまりカルナバルさようなら会っていうひのお祭りの日で,人々は昼から飲んでるらしい。が,俺は部屋にこもっておりました。夜,どうしてもチュラスコ(BBQみたいなもの)が食べたくてレストランに行くと雨のため開店準備が遅く約1時間まってお目当てのチュラスコにありつく。







そしてその後は結局踊りに行く羽目に…

無理せずに早々に退散…

2月27日(月)

週の始めは朝会からスタート。



今日はチャイムの意味について先生が伝えていました。

国歌を歌い,ベニ県歌を歌う。


そして一時間目。
5年生の教室に行くと,5年生の先生が居ない。

退屈そう。

で,確認するとどうやら先生はサンタクルスに引っ越してしまっていて,もう学校にはもどらないそうだ。
替わりの先生を探しているとのこと。

ありえん。

いくらなんでもそりゃないでしょう。

とりあえず,今日も5年生に折り紙を教えてあげました。
今日はネコの指人形。


出来たの見せて~


二時間目になり,ちらっと6年生の教室をのぞきに行ってみました。

シルビア先生は病院に行っているらしく替わりの先生が来ていました


その後5年生の教室に行ったら案の定先生居ないし子どもたち暇して廊下に出て遊んでいるし。


先生,何か教えて~との子ども達の声。
よっしゃ。

ということで,算数を教える。
もう教科書も全部日本に送っちゃったので,フラッシュカードなど残った教材で復習。

そして割り算。

まだまだ躓く子が多い。







ので,個別に見てあげたり全体にやり方を説明したりしながら進める。

いつ新しい先生が来るかはわからないという。

「のり,ありがとうね~」と校長先生。いやいや,当然ですけど,それにしても大変です。
考えられないですよね,日本じゃ。

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