徒然なるのゐどる

ふしぎにさびしい宇宙の果てを
ふわりふわりと昇って行こうよ。

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はだしのゲン

2007年06月17日 | Weblog
小学生の頃、図書館で「はだしのゲン」を読んだ。
背中の皮がめくれて、ふんどしのように垂れ下がった人、ガラスが体に突き刺さって、歩くたびにジャラジャラ音がなる人。
傷口にウジがわいて、それをとりのぞきながら死んでいった人。

気持ち悪かった。小学生の頃、「はだしのゲン」はホラー漫画だった。
クラスでは、肝試しとして「はだしのゲン」を読むことが流行っていた。

今日、漫画喫茶で、「はだしのゲン」を読んだ。

今読むと、私は悲しくて涙が出た。
なんて原爆はむごいのだろうと思った。こんな状態で人は、生きていけるのか。人の生命力はすごい。人の生きようとする力は、時にむごい。原爆症や、体の傷などで、いつまでも苦しめられる人は、なんてつらい。

「はだしのゲン」は、気持ち悪いホラー漫画じゃなかった。
原爆のむごさを伝える漫画だった。

でもそれ以上に、今の私たちに、「生きる」力を与えてくれる漫画だった。
ゲンは、どんなにひもじくても、どんなに辛くても、人に対するやさしさを忘れなかった。

「はだしのゲン」
読むと、悲しくて胸が苦しくて、でも「負けちゃいけない!」と思えて、むくむく生きる力みなぎることができる漫画だ。
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