ノイバラ山荘

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Kカンパニーバレエ「ピーターラビットと仲間たち」、「これぞ暁斎!」展

2017-03-17 21:24:48 | アート
みなさま、こんばんは(*^_^*)

いいお天気の一日でしたね。

  
ひさしぶりにお出かけです。

 
バレエを見に来たの。


「ピーターラビットと仲間たち」
うわぁ、着ぐるみが踊るんだ!
ちらしを見てから、ずっと楽しみにしてきました。


まずは「ドゥ・マゴ・パリ」でお昼。

 
今日はちゃんとお食事します。


前菜。美食家風サラダ。


メイン。大山鶏のロースト。


うふふ。ビールも。パンもついてます。


おいしかった!

まだ時間があったので・・。


ゴールドマンコレクション「これぞ暁斎!」展も見ることにしました。


河鍋暁斎、まとめて見たのは初めてです。

暁斎は江戸末期から明治にかけて生きた画家。
国芳が師。建築家ジョサイア・コンドルはお弟子さん。
ヨーロッパでもよく知られていました。

美人画、幽霊画、怪奇的な画が取り上げられることか多いですが、
ノイバラには36歳で迎えた明治維新の世を写したものが面白く。

   
また生き生きとした動物ものがよかったです。


そうこうするうちに、バレエの開演時間です。
オーチャードホールは初めてかもしれません。

チケットを買ったのが遅かったので、3階席です。
ぎりぎり眩暈がおこらない高さ・・(・ω・;A


「ピーターラビットと仲間たち」60分
「パッションフルーツ」10分
「レ・パティヌール~スケートをする人々~」25分




昨年、ビアトリクス・ポター生誕150周年記念の
展覧会も開催されましたが、同じく記念の公演です。


英国ロイヤルバレエ団の演目を
熊川哲也のKカンパニーが2009年に日本初公演。
前回2011年より6年振りだそうです。

 
ああ、夢のよう。
着ぐるみが踊るなんて。


しかもちゃんと高度なバレエを踊るのです。
普通に踊るよりも重いでしょうし、
視界も悪いでしょう。

そんなことを少しも感じさせないのです。
感激です(´;ω;`)←着ぐるみに弱い
リアルな衣装もよくできていると思いました。

20分の休憩。
新作初演「パッションフルーツ」
熊川哲也は出演しないと思いこんでいたので、
熊川哲也初体験を果たせて感激です。

踊りだしたとたんに引きつけられました。
ジャンプすると空中で止まっているように見えるのです。
最盛期の踊りにはおよばないかもしれませんが、
一度でも見られて嬉しいです。


スケートに取材した「レ・パティヌール」も
新鮮で面白かったです。

・・・

メイドや執事だけでなく、
着ぐるみカフェができるといいな~と
妄想しているノイバラです。

「森の木の実クッキーをどうぞ❤」
「お飲み物は森の苺ティーでよろしいですか?」

なんて、森の大木の洞のお部屋で
もてなされてみたい。
ニンゲンに疲れた時に。

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