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羊と鋼の森

2016年本屋大賞 大賞作品

羊と鋼の森/宮下奈都



ピアノの調律師さんの物語

読み進むうちにタイトルの意味がわかりました。

ピアノのなかに羊がいるんですよ。

 

この物語は、宮下さんがトムラウシに居住していた時に書かれたそうです。

一家のトムラウシでの暮らし、その経験があって、この作品が完成したとか。


これから「羊と鋼の森」を読もうとしている方は・・・

私個人的な考えではありますが、

まずは「神さまたちの遊ぶ庭」を読んでみるのもよいかと。


 

 

 

物語のなかで 幾度か

小説家・原民喜(はらたみき)が憧れている文体を引用していました。 

 

 

明るく 静かに澄んで懐かしい、

少しは甘えているようでありながら、厳しく深いものを湛えている、

夢のように美しいが 現実のように確かな・・・

 

 

 

 

いい物語です。

 

 

 

 

 

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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (神崎和幸)
2016-10-22 16:25:57
こんにちは。

自分も「羊と鋼の森」読みましたよ。
ノスタルジックなストーリーのように感じました。
そのうえ全編を通して優しい気持ちが流れていると思いましたよ。

それに「神さまたちの遊ぶ庭」も読みましたが、この本も良かったです。
お子さんたちの楽しくて微笑ましいエピソードを素晴らしいと思いました。
そのうえ率直な想いが綴られているから何度も胸が熱くなりましたよ。
 
 
 
神崎さま (まゆら)
2016-10-22 22:06:03
神崎さま

ピアノの音を自然の描写で表現しているところ、よかったですね。あのような喩えができたら、本に出てくる人びとのように優しくなれるのではないかと(笑)、これから先、もう少し自然と向き合ってみようかな…と考えたりしています。

トムラウシでの暮らしは、厳しい自然のなか、楽ではないことも多かったはずですが、地区の優しい人びとに囲まれて、楽しく面白く暮らす様子は微笑ましいですね。

コメントありがとうございました。
 
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