ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

その他モロモロ5

2017-04-19 17:43:00 | 日記
昨夜の「マツコの知らない世界」で、ドリカムの中村正人さんが
「ドリカムアレルギーをなんとかしたい」と訴えておられましたが

【うれしい!たのしい!大好き!】などのヒット曲や
「夢が叶う」というバンド名から受けるイメージが苦手で
「ドリカム」というだけで敬遠される…のも判らなくはないですね

実際、マツコさんも【未来予想図Ⅱ】の
「歌詞の世界に入って行けない
完全な[夢]を聴かされてる」感じで
ドリカムは「幸福の象徴」と思っておられたらしい

でも、中村さんは「名前はそうなんだけど
[夢が叶う]ってバンドは、決して幸福ではない」とか
「夢は叶わない、頑張ってもダメな時の方が多い
夢を見ることは綺麗ごとじゃない」と
そのイメージを真っ向から否定され

更に「吉田美和は決してポジティブな人間ではない」とか
「アーティスティックに考える」吉田さんと
「ビジネス的に考える」中村さんとの間には
「365日解散危機」というくらいの「闘争の歴史」がおありだと赤裸々に語られていて
その名の通り「夢を叶えた」明るくハッピーなバンドではないんだなあと…

ただ、吉田さんは、学生の頃から「私は歌って生きて行くんだなあ」と
ご自身の進む道を自覚なさっていたものの
地元でライブを開かれたり、イベントに参加されるだけで
メジャーデビューのためのアクションを起こしておられなかったらしく

自称「吉田美和ビジネスに賭けた男」
中村さんの存在は、やはり必要不可欠だったのは間違いないでしょうね

「好きなことを仕事にする」というのは
「好きなように活動する」だけでは成り立たない以上
「心は売っても魂は売らない」姿勢を貫くための矜持は必要ですけど
プライドだけでは「仕事」にならない訳で

甲斐さんが【裏切りの街角】を書かれる際に、甲斐バンドのカラーを決め
それをコンセプトアルバムという形で打ち出されたり
甲斐バンドの「顔」として、ラジオや雑誌のインタビューに答えられたり
…といったプロデューサーの役割を果たされる一方

アルバム「ガラスの動物園」を作るにあたって
「どこまで自分をさらけ出すか」という
アーティストとしての葛藤もおありだったことを思うと

ドリカムのお二人の役割がハッキリ分かれていることは
とても合理的…と言ってはナンですが(苦笑)
バンドを運営する上で良い形なんじゃないかと…

朝日新聞政治部次長の高橋純子さんは、山下達郎さんがおっしゃった
「全てのコマーシャリズムというのは
心のどこかのパートを売らなければならない
問題はその中で、いかに音楽を作る上でのパッションや
真実をキープ出来るか」という言葉を引用なさって

「小さな拍手を貰ったら、もっと大きな拍手が欲しくなる
知らず知らず拍手を貰うことが自己目的化して
パッションや真実を手放し、過剰に飾ったり尖ったり
その過剰さにいつしか人格が飲み込まれてしまう人もいる」と記されてます

ともあれ、ドリカムに対する先入観のために
「聴かないのはあまりに残念」と中村さん
「ドリカム」という名前を出さずに新曲を発表したいとおっしゃってたけど

どこにいらしても「声バレ」してしまわれる方のファンいわく…
吉田さんの声で判っちゃうよね(笑)

そういえば、甲斐報の「Designer's Eye」という記事に
「甲斐バンド、あるいは甲斐よしひろという名前がブランド的に扱われていて
確立された高級感というものがひとつある
同時に、新しさ、アグレッシブさもある

その上で、そういうところを超越した存在感
不動感というか『どこでやっても甲斐よしひろ』っていう
ブレない感じを表現できるといいなと思ってます」と書かれてましたね(笑)

それはさておき…中村さんより一足早く
「ノンフィクション嫌いの方にも読んで貰いたい」と
手書きの推薦文で本を覆って、書名や著者、内容を伏せた
「文庫X」を店頭に配された書店員さんがおられたらしく

月に数冊だった売れ行きが急激に伸びた上
このアイデアに共鳴した全国650以上の書店が
同じ本を「文庫X」の装いで並べたんだとか…

この「文庫X」を購入された方によると…
ネット上で飛び交う匿名の刺々しい書評より
書店員さんが、実名で、これほど言葉を尽くして薦めておられることに
新鮮さと期待を感じられたそうです

当の書店員さんは「僕は現場の人間
仕事は良い本を見つけて、それを売ること
ジタバタやれる限りジタバタしてみたい」と話されているんですが

「文庫Y」とか「新書X」といった「続編」の構想はお持ちでないみたいで
「あくまでこの渾身の1冊に即した企画です」とおっしゃっていて

この「文庫X」=「殺人犯はそこにいる
〜隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件〜」の著者・清水潔さんは
さぞかし喜んでいらっしゃるんじゃないかと…

この「文庫X」のように、タイトルや内容を伏せた販売の仕方は
「未知マーケティング」と呼ばれ
DVDレンタル店の「NOTジャケ借り」や
旅行代理店の「ミステリーツアー」なども話題になっているらしい

「NOTジャケ借り」は、DVDのパッケージを
「あえて見ないという借り方」で
内容はもちろん、キャストや監督の名前などの情報を伏せ
キャッチコピーのみで作品を選ぶそうですが

例えば「ピリピリ編・人間の腐った部分を詰め込んだらこうなる」とか
「うるうる編・あれ?俺も映画で泣くんだと気づかされた」という風に
ジャンルを示すものから

「ハンパない危機一髪感」「驚き疲れること、この上なし」とか(笑)
「宇宙を救いたくなったら、とりあえずこれを…」とか(笑)
「全員フルボッコの最強パパ」といった(笑)
何となく内容…というか、ヘタするとタイトルまで判っちゃう(笑)ものまで

様々なコピーが添えられていて、そのセンスが問われそうですけど
レンタル料金を支払う際に、タイトルが表示され
もし、以前に観たことのある作品だった場合、交換は可能とのことなので
内容を知ってる作品が、どんなコピーで表現されているのか?
確認してみたい気がします(笑)

「再生するまで内容が判らないドキドキ感が味わえる」という点はともかく
「高評価のレビューが付いている作品なので
期待した内容ではなかったとしても、作品としてはハズレがない」という点では
新たな出会いが楽しめて良いんじゃないかと…

この覆面DVDにしても
行き先と帰る場所だけが明かされている「ミステリーツアー」にしても
自分で選んだり、計画したりでは知ることがなかったであろう
作品や土地に触れることが出来るという喜びがありますよね

まあ、奥さんは、甲斐さんのおかげで「ハードボイルド」を読み始め
柳ジョージさんや佐野元春さん、ハウンド・ドッグなどのライブに参戦し
アコギツアーで、日本中の土地を訪れるという
本来なら知らないままだったはずの体験を、たくさん味わせて頂いてます(笑)

余談ですが…事前のアンケートの回答をもとに
その人に合った書籍を選んで発送してくれる「一万円選書」という企画に
申し込みが殺到しているらしいんだけど
その本の中に読んだことのある作品が入っていたら
交換して頂けるんでしょうか?(笑)
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