ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

カルテット14

2017-03-27 14:15:00 | メディア
ピアノコンサートが始まる頃
すずめちゃんは鉄板焼デート…ではなく、バイト先で残業
でも、いつの間にか、うたた寝をしてしまい…(苦笑)

その夢の中では…別府さんが「ナポリタン危険です」と
エプロンをかけてくれたり
「すずめちゃんは、どんな食べ物が好きですか?」と訊かれ
デートの待ち合わせをしたり

下りのエスカレーターに乗る時に、そっと手を添えて貰ったり
コンサート会場に入る時に、さりげなく腕を差し出されたり

かつて、コンビニ前のベンチで
ロックンロール・ナッツ味のアイスを食べた時とは違って
すっと別府さんの方に寄り添ったり…

と、これがホントだったら良いのにって
すずめちゃんが思ってるのであろうシーンばかりが紡がれた後
涙がこぼれて目が覚めるのが切ないですねぇ…

職場からコンサート会場へ向かうと
ちょうど別府さんが出て来たところで
少し遅れて出口に現れた真紀さんにコートを着せかけてあげて
「小腹すきません?良い所があるんですよ」と食事に誘うのを
木の陰から見つめるすずめちゃん

が、人にぶつかって謝っている内に、2人の姿を見失ってしまい
別荘に帰ると鍵がかかっていて、玄関の前で佇んでいたら

「あれぇ?鉄板焼は?」と家森さんが帰って来て
返事に困ってるすずめちゃんに
ジャケットの内側から包みを取り出し「たこ焼き」と…(笑)

その一人前のたこ焼きは、すずめちゃんに食べさせ
自分はビールを飲む家森さん
「バイト見つかったんですか?」と訊かれ
「どこもピンと来ないんだよね」と言いながら
今までのバイト先で撮った写真を見せるんだけど

そこには、ガソリンスタンドのスタッフ、工事現場のガードマン
それに割烹着姿の家森さんが…(笑)
「ナンで格好で選んでるんですか(笑)」とすずめちゃん
やっぱり、元Vシネ俳優だけあって?コスプレ好きなのかも知れません(笑)

「今頃、2人はお酒でも飲んでるのかな?
[かたおもい]」と5文字しりとりを始める家森さん

すずめちゃんが「いいんです」としりとりに応じつつ
「私には片想いでちょうど…行った旅行も思い出になるけど
行かなかった旅行も思い出になるじゃないですか」と話すと
「意味が判らないね」と…

その頃、別府さんと真紀さんは
いつも仕事で通っている「ノクターン」にお客として訪れ
マスターが「僕からのプレゼントです」と出してくれたワイン
…有朱ちゃんによれば「一番安いヤツです(笑)」…を飲みながら

ステージを眺めていて「こんな風に見えてるんですね」と別府さん
真紀さんが「ずっとここで良いかなって気がします
それじゃ向上心なさすぎるかな?」と言うと

「みんながみんな、向上心を持つ必要はないと思います
みんながみんな、お金持ち目指してる訳じゃないし
みんながみんな、競争してる訳じゃないし
一人一人ちょうどいい場所ってあるんだと思います」と…

一方、家森さんは「興味がない人からの告白って、夢の話と同じでしょ?
『へえー』でしょ?
別府くんに告白されても真紀さん困ると思うよ

[SAJ]の三段活用になりますよ
好きじゃない人から告白された時はどうする?
告白して玉砕しちゃった時はどうする?君、ちょっと告白して!」と
「『行けたら行くね』って言った人やってみて」以来の実演講習に突入(笑)

キッチンカウンターに持たれて立ち「して、告白」と待つ家森さんに
「好きだね、そーゆーの」と言いながら(笑)
隣に並んで「好きです!」とコクるすずめちゃん

家森さんは、あらぬ方に目をやり「『ああ…ありがとう…』
こう言うしかないでしょ?興味ない人に告白されても…」と答えると
「返事になってないですよね?」と言われ

「返事したらダメだもん!
『へえー』って言ったら傷つけちゃうでしょ
『好きです』には『ありがとう』
それが『S』『A』」

「『J』は?」との質問に
今度は自分がすずめちゃんの正面に立ち「好きです!」と…
すずめちゃんに速攻で「ありがとう」と返され(笑)

リビングの柱に抱きつき、その陰に隠れるようにして
「冗談です…冗談です!
この『J』で『S』はなかったことになるから」と説明

「なかったことになるかな?」との疑問には
「…ことにして、みんな生きてるの」と
すずめちゃんが残したたこ焼きを手づかみでパクリ(笑)

ノクターンは営業が終了し
ママが有朱ちゃんを送りがてら、給与明細を取って来るからと
店で待つことになった2人

ステージに置かれたピアノを弾き始めた真紀さんを
傍らで見つめる別府さん
…の目がストーカーの目みたいでコワイ!と奥さん(汗)

真紀さんが曲を弾き終えて「弦始めてから弾いてなかったから」と言うと
別府さんがカトラリーケースを床に落とし
2人でナイフやフォークを拾い集めている時に
「僕、やっぱり真紀さんのことが好きです」と告白した途端
「またですか…」と…(汗)

「またですが、好きです」「ありがとう」「真紀さん」「ありがとう」
「好きです」「…サンキュー」(笑)
「もう一緒にいるのがツライです…もう離れた方が…」「えっ?」
「冗談です」「ですよねぇ」と見事な「SAJ」が完成(笑)

真紀さんは「2人で出会ってたら、また違ってたかも知れないけど
私達は4人で出会ったじゃないですか
このまま、みんなと一緒にいたいです
死ぬなら今かなってくらい、今が好きです」と
もう「SAJ」を繰り返す気にならないほどキッパリ…(苦笑)

でも、この言葉で、別府さんは
学園祭の時や、その後のお蕎麦屋さんとヤマダ電機で
真紀さんに声をかけなかったことを
たぶん、一生悔やむんじゃないかと…(汗)

別荘に帰る途中で、たこ焼きの屋台を見つけ、4人前を注文する真紀さん
屋台の大将に「ご夫婦?」と訊ねられ
別府さんが「僕の片想いです」と答えると、大将が大笑い

「笑い過ぎです(苦笑)」と言う別府さんに
「ゴメン、いや、ちょっと前にもね、お客さんでいらしたよ
『好きな子がお腹すかしてるから、持って帰ります』って…
『へえー、恋人さん?』って訊いたら
『いや、片想いです』って…」

真紀さん達は「へえー」と聞いてたけど
その「お客さん」は、リビングで寝てしまったすずめちゃんを背負って
部屋まで運んで寝かせ、布団をかけてあげてから
寝顔を見て「冗談です…」と囁いてました

「鉄板焼デート」がウソだと判っていて
それでも、あえて、たこ焼きを一人前だけ買い
冷めないようにジャケットの中に入れて持って帰って来た家森さんに
「惚れてまうやろ〜!」と奥さん(笑)

「全員片想い完結」に加わった家森さんファンの方が
さぞかし大勢いらっしゃるでしょうね?(笑)

ただ、この第8話のラスト数分は
またしても、この日の余韻を奪い去って余りある強烈な一撃…

いきなり場面が変わったかと思うと
雨の中、大倉孝二さんが待ち合わせていた男性に導かれ
たどり着いた先は、もたいママの家!?

「今日も息子さんと話して来ましたよ」と
もたいママに声をかけた男性は、クドカンさんの弁護士らしく
「本当にお世話になりまして…」ともたいママ

でも、大倉孝二さんが「富山県警の大菅と申します」と名乗ると
「息子が富山でも何か…?」とみぞみぞ?

「これ、お借りしたもの…彼に見せました」と弁護士
大倉さんは、その巻夫婦の結婚写真を指し示し
「こちらが息子さん?こちらの女性は?」と訊ねるシーンに
我が家もみぞみぞ〜!(汗)

「やっぱり[最後の嘘つき]は、真紀さん!?」
…と、録画映像を見つめていると
もたいママが写真の方に身を乗り出したままで
「ええ〜っ!もたいママもグルか!?
すずめちゃんにスパイさせるくらいだから
結婚前にも詳しく調査したのかも知れない」

…などと考えてたんだけど
ナンのこたあない、WBCが延びたおかげで
そこから先は録画されてなかったんですよね…(苦笑)

奥さんは、リアルタイムでも観てたので、その続きを訊ねたら
「息子と結婚していた人です
早乙女真紀さんです」ともたいママ
でも「この写真の女性は早乙女真紀さんではありません」と…(汗)

ボクは、1週間がとても長くて仕方なかったんですが
奥さんは「片想い完結」の余韻を味わうには
「ラストまで録画できてなくて良かった♪」と申しておりました(笑)
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