ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

もういちど流行歌1

2016-10-14 06:20:00 | 日記
昨夜、WOWOWで放送された
「甲斐バンド THE BIG GIG AGAIN 2016 拡大版」
ライブ後のインタビューなどを加えての再編集モノらしいんだけど
残念ながら、我が家はまだ視聴できてません(苦笑)

もっとも、奥さんはもう「MEETS」ツアーが始まっているからか?
それとも、そのツアーのシワ寄せで
タイトになった職務を遂行するのにイッパイイッパイなのか?(苦笑)

どちらかといえば、次の仙台PITで入手する予定の
「ビルボード・ライブ」の方が気になってるみたいで

帰りの新幹線の中で観ようかな?と携帯DVDを持参するかどうか思案中(笑)
…って、MEETSライブ参戦直後に観る気になるのかなあ?(笑)

それはさておき…ハルキストの皆さんには残念でしたが
ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞は高まりましたねぇ♪

ノーベル賞115年の歴史の中で初めて、専門の文学者ではない
「元祖シンガー・ソングライター」が受賞した理由は

「米国の歌の伝統において、新たな詩的表現を創造した
口語で表現する偉大な詩人であり、54年もの長きに渡り自身を改革しながら
新しいアイデンティティを創造し続けた」ことなんだとか…

ディランに影響を受けたミュージシャンのお一人、さだまさしさんは
「それまでの[専門家が作る音楽]という音楽形態を根底から覆した
あの人がいなかったら、僕らの歌を聴いてくれる人はいなかったかも知れない

歌詞は比喩の天才、直接的にものを言ってるようで
実は別のところで本質を語る
まさに[詩人]という姿ですね」とコメントなさってました

さださんご自身も「作詞」を「作詩」と記されるくらい
「詩人」としての矜持がおありみたいだけど

そのさださんの【関白宣言】が
「もういちど流行歌」というコラムに取り上げられていて

当時、歌詞の内容が「女性蔑視」とか「男尊女卑」と批判を浴びたことは
「思いもかけない意外なことだった」とおっしゃってます

そもそも、さださんは
「22歳になった妹が、そろそろ嫁に行く年頃かなって…
嫁ぐなら、これぐらいの覚悟はしておけと
妹に宛てるつもりで書いた」らしく

「売れると思ってなかった」のに
普段、いわゆる「ニューミュージック」とは無縁の購買層の方々が
こぞって買い求められた結果、160万枚を売り上げ
さださんにとって最大のヒット曲となったんだとか…

まあ、さださんご自身は「一番売れた曲が、一番良い曲ではない」と
後に語られたそうですが
それは、甲斐バンドファンにとっての【HERO】も同じでしょうね

ともあれ「僕は、男女は張り合うものでも
上下の関係でもないと考えていた」とさださん

でも「俺より先に寝てはいけない 俺より後に起きてもいけない」や
「メシは旨く作れ いつもキレイでいろ」などの歌詞に批判が集中(汗)

ただ、この1番の歌詞の後には
「出来る範囲で構わないから」という歌詞が続いているし

3番では「お前のおかげで良い人生だったと必ず言う」から
「俺より先に逝ってはいけない」と綴られていて
生涯の伴侶として添い遂げる覚悟も表明なさってるし

さださんによると…コンサート会場で、この曲を聴かれた女性客の方は
笑いながら、手拍子をなさっていたらしく

「批判する人は、歌を最後まで聴いていないのではないか?」
というさださんの言葉も頷けます

もっとも「俺は浮気はしない 多分しないと思う
しないんじゃないかな? …まっ、ちょっと覚悟はしておけ」と
男の本音?(笑)も洩らされていたりする訳で(笑)

そこに憤りを感じられた女性もいらっしゃるのかも知れませんが
さださんのファンとは決して言えない(笑)
当時の奥さんでも「正直者だよね(笑)」と…

これは、主人公の男性が
「ないとは思うけど、もしかしたら…?」という事態を想定して
この言葉を口にしたことはもちろん

「浮気はしない!」と言い切らせた方が「カッコイイ」場面で
「覚悟はしておけ」と書かれたさださんに対しても
そう思ったということらしい(笑)

当時の「日本のお父さん達」には、多かれ少なかれ
「男は外で働き、女は家庭を守る」という考えがおありだったでしょうし

「お前にはお前にしか出来ないことがあるから」という歌詞には
どちらがエライってことではないとの意味が感じ取れます

だから、お父さん達の決めゼリフ「黙って俺について来い」には
そんな細やかな気持ちをイチイチ口にする
気恥ずかしさも含まれていると思われ
それ故に、この曲が共感を呼んだんじゃないかと…?(笑)

ただ、1994年の【関白失脚】には
どんどん立場が弱くなり、家族からは見放され(汗)
話し相手は犬のポチしかいない

…というサラリーマン川柳のような悲哀に満ちたお父さんの姿が描かれ
こちらも、世の男性陣が共感を覚えておられるらしい(苦笑)

ちなみに…さださんは、この曲の他に
【秋桜】や【雨宿り】【親父の一番長い日】なども
妹である玲子さんの嫁がれる日を思い描かれ

「そんな心境の中で書いた曲」とおっしゃってるんだけど
まだその日は訪れておられないようです(苦笑)
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