ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

大掃除その10

2016-12-29 11:54:00 | 日記
甲斐さんが、今年の日本シリーズについて
「東京も大阪も関係ない(笑)」とおっしゃったそうですが

阪神から古巣の広島に戻られた新井貴浩選手が
「明石家電視台」の「この記事、自分で説明させて!第3弾」の中で

「やっぱり阪神戦って気合い入るの?」と訊かれて
阪神自体がどうのと言うより
「監督が金本さんなんで、多少ありますね
さんざん可愛がって頂いたんで(笑)
少しでも歯ぎしりさせたい」と思っておられたことを明かされてました(笑)

まあ「今年は歯ぎしりさせ過ぎて
奥歯欠けてないかな」ともおっしゃってたけど…(笑)

「でも、今でも阪神ファンの人から手紙を貰いますし
甲子園でスタメン発表の時に名前を呼ばれると拍手して頂いたり…」

その一方で、今シーズンの阪神戦での打率が「333」だったため
「ナンで阪神におる時は打たへんかったんや!」とはよく言われたそうです(笑)

「広島復帰を決めたのは、黒田選手の一言ってホント?」との質問には
「1回(広島を)出た人間なんで
帰っちゃいけないんじゃないかと思っていたら
黒田さんから[何を言ってるんだ、帰ればいいんだ]と言われました」と話され

年俸がダウンすることについても
「お金だけじゃないと思う
帰って来ていいと言って貰えたんで
年俸はいくらでもいい」と「広島愛」を語っておられました

黒田選手もメジャーに残るか?広島に復帰するか?で悩まれ
20億円以上のオファーを蹴って、広島復帰を選ばれた方ですが

それもやはり広島に恩返しをしたいというお気持ちが強かったためらしく
新井選手によると…通常なら、引退後に後輩たちに伝えるアドバイスを
シーズン中から惜しげもなく伝授なさっていたみたいで

若い選手に相談を受けると
メンタル面や登板日までコンディションの作り方など
黒田選手ご自身の経験から培われた技術を教えておられたんだとか…

リーグ優勝を決めた瞬間は、そうでもなかったのに
黒田選手が泣いていらしたのをご覧になって
「一気にダメになりました(笑)」と新井選手

日本シリーズについては、最初に2勝を上げられた際に
「これでイケるとは思わなかったけど
3連敗しても広島に戻って来れると思っちゃったんです」と苦笑い

新井選手は、数あるテレビ出演のオファーの中から
「明石家電視台」だけを選ばれたほど
さんまさんとは親しい間柄みたいですが

「2000本安打(を達成なさった時)のバット」が
「ニセもんのバット」に聞こえるくらい(笑)
「滑舌が悪い!」とツッコまれておられました(笑)

そうそう!漫才ブームの頃にB&Bのお二人が
「広島 vs 岡山」ネタで一世を風靡されたけど

「さんま御殿」の中で、広島出身のアンガールズ田中さんが
広島を始めとする中国地方出身の芸人さんは
皆さん直接東京に進出されるのに対し
岡山出身の方だけは、まず大阪で「ワンバウンド」する(笑)と話されると

さんまさんが「博多も東京やねんな」とおっしゃって
一瞬「ん?誰から聞いたの?」と喜んだ奥さん(笑)
次の瞬間「あっ!華大さんのことか…」と自己完結しておりました(笑)

それはさておき…関西のテレビではお馴染みのアナウンサー
毎日放送(TBS系)の西靖さんと朝日放送の浦川泰幸さんは
それぞれ、岡山、熊本のご出身らしく
関西の放送局や関西文化についての対談が面白かったです

ちなみに、西さんは「ちちんぷいぷい」のMCを務められていた方で
甲斐さんが出演された際にもいらっしゃったんだけど

ご存知「ヤマヒロ」さんこと山本浩之さんがMCになられてからは
夕方のニュース番組に異動され
さんまさんから、元・関西テレビ(フジ系)の「外様アナウンサーに仕事奪われて」と
しょっちゅうイジられておられます(笑)

浦川さんは「アタック25」の司会を務められた後
やはり夕方の情報番組のメインキャスターになられた方で
まあ、いわば裏番組のライバル・アナウンサー同士です

ともあれ、そのお二人が共に感じておられるのが
「大阪は東京に比べて、どんな番組をやってても
アナウンサーに任される幅が広い」ということみたいで

「いわゆるアンカーもやれる
パーソナリティーとしてラジオでも喋れるし、ナレーションも任される
大阪でアナウンサーをやってるっていうのは、すっごく楽しいです」とか

「自分の意見や感情、好き嫌いを言葉に出すっていうことが
局のアナウンサーという立場でも、ある程度許されてます」と話されてますが

それは、関西では「個人としての思いや意見を入れることがなかったら
視聴者が背を向けるんじゃないか」という部分が少なからずある上に

東京のテレビ局のようにカンペを書く人と
カンペをかざす人が違うといった「分業化」が進んでいないことや

何より「官邸の近くに位置しているテレビ局と
そこから500キロも離れている局との違いがある

少なくとも、こっちには官邸から電話なんか掛かって来ないし
そもそも我々の番組は見てないでしょうしね(笑)

東京の新聞社で解説委員をしてる方が、大阪の番組に出ると
めっちゃ嬉しそうに喋ってるんですよ(笑)」と
大阪の放送局の自由度の高さを分析なさってました

ただ、新人時代には先輩アナウンサーの方から
「当然、標準語でやりなさいと教わる訳ですけど

同時に[ちょっと関西弁を入れた方が
視聴者に親しみを持って貰えるよ]って言われるんで
本番で使ってみたら、すごく怒られたんですよ
[変な関西弁は気持ち悪い]っていう圧力がすごい(笑)

大阪って懐が深くて、色んなものを飲み込んでくれる街やって言われるけど
あれは大ウソですよ(笑)」とか

「カッコわるいことが、ちょっと可愛いと思われるのが大阪でしょ
僕(西さん)は、本当に30代前半まで
[ハゲたらおしまいや]って思ってました
だから、これをネタに出来るまでの時間と苦悩たるや…(笑)

でも、育毛剤を使ってる時点で
まだ[僕って最低なんです]と入っていく技を習得してないかな
ネイティブな大阪の人は、もっと上手にハゲネタ使いますわ(笑)」

…と、関西ならではの壁に悩まれたことも明かされてました(笑)
確かに、西さんのおっしゃる「ネイティブな大阪の人」は
関テレ時代に、カツラを取ってカミングアウトなさった方ですしねぇ(笑)

余談ですが…岡田准一さんが「超ひらパー兄さん」として
「ひらかたパーク」の園長を務められるようになって久しいですが

「おま」以外の叫び声禁止のコースター「おまライド」や
首に「スースースプレー」を塗って乗る「スースーライド」

40台あるゴンドラの内、4台に黒いシートを張って外が見えない
「ロシアン観覧車」…本来見えるはずの景色を収めた写真集を
音声案内に合わせ、めくって楽しむ(笑)…など
USJ相手にアイデアで勝負しておられます

が、それ以外にも園長自ら「自虐ネタ」として
岡田さん出演の映画のポスターのパロディもあり

例えば「守りぬく 何度でも」というコピーが記された
「図書館戦争」のポスターと同じ構図で岡田さんが映るかたわらに
「図書館便乗」「利用する 何度でも」とのコピーがあったり

「永遠の0」が「退屈な時間0」に
「蜩(ひぐらし)の記〜侍としてあるがまま正直に生きたい」が
「枚方の記〜兄としてひらパーに正直に行きたい」になっていたり

「エヴェレスト・神々の山嶺」は
「ええベスト・中々の温もり」だし(笑)
最新作の「海賊と呼ばれた男」も
「今回の映画は感動系」とうたいながら「結局、やらされた男」に…(笑)

岡田さんご自身は、枚方出身だけあって
サービス精神でなさっているんでしょうけど
事務所や映画関係者の方々は、どう思われているのか
少々、気になりますね(笑)
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