ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(2/3)その2

2018-02-05 13:16:00 | メディア
「…で、まあ、そういうのがありつつ
一番これが、ちょっとアレだなあと思ったのが薬物混入…
なんですかね?もうすぐ、だってねぇ冬季オリンピックがあるのに
ナンか、こう…水差したような…ナンか辛いですね」と甲斐さん

「でも、小学生並みの感じですよ、アレ…
あのー、ナンだっけ?下駄箱の履き物隠すとかさ、椅子に画ビョウ置くとか
それくらいの感じですよね、ナンかね
だって、もう6年くらい前から、ナンかどんどん失くなってたんでしょ?
ナンかね、だからちょっと『薬物混入か、イヤだな』って思って…

あの…アレですね、やっぱり奥さんも
自分と同じくらいの格の人と結婚しないと…
奥さん、オリンピック行ってて、自分が行かないっていうのは
なかなかアレなんですかね?やっぱりナンかちょっと…

でも、アレねぇ、ナンかもう小学生並みでね
思わず笑っちゃったんですよ、僕…
ナンか、イヤだなあと思いつつ」と話されると
「その(被害に遇われた)後輩は(犯人である)先輩に相談しようと…」と松藤さん
甲斐さんも「そう!シャレなんないよね
ナンかちょっとコワイよね、それね」とおっしゃってましたが

自分より上の人を「うらやむ」のと「ねたむ」の違いは
「自分をその人の位置まで高めたいと思う」か
「その人を自分の位置まで落としたいと思う」か…だそうです

誰でも妬み嫉みの感情を抱くことはあるとはいえ
練習道具を盗んだり、壊したりといった「ガラスの仮面」みたいな(苦笑)
いわば、その場限りの嫌がらせとは違い

相手の選手生命を奪いかねない手段を使ってまで
東京オリンピックに出場したいっていう、そのエネルギーを
「うらやむ」方に向けられなかったのかなあと…(汗)

まあ、奥様が出場なさってて、自分は云々…については
「燃え尽き症候群」か何かで、一旦リタイアしていたのを
奥様がもう一度チャレンジするように勧められたらしいので
ご夫婦間の「格差」がどうの…ではないみたいだけど

「甲斐さんは気にしそうだよね?」と奥さん(苦笑)
確かに「甲斐バンドの甲斐よしひろさん」じゃなく
「〇〇さんのご主人でいらっしゃる」というような紹介のされ方は
絶対におイヤでしょうね(汗)

でも、松山善三さんや石原裕次郎さん、藤竜也さんだって
ご結婚当初は、今で言う「格差婚」でいらした訳だし
ご当人同士の考え方なり価値観なりが一致しておられれば
他人が何と言おうと関係ないんじゃないかと…?

それはさておき…「まあ、そういうことで
おまけに、1月9日に僕はテレビに出なくちゃいけなくて
おせち料理をまあーガンガン食べ、ガンガン飲むっていうのが出来ないと…
同じ体型を維持しないと…まあ2日か3日…
(お正月らしい生活は)1日2日…で、もう3日目から止めて、ジムに行き…」

…と、少し残念そうに?(笑)話されると
松藤さんから(バイキングのスタジオへは)
「やっぱり、泳いで入ったんですか?(笑)」との質問があり
「もちろん、泳いでですよ!
坂上さんに失礼なこと、あっちゃいけないから(笑)」と甲斐さん(笑)

「で、番組入る直前に…えっ『バイキング』だったっけ?
『ハイキング』だったっけ?って
僕、根本的なトコに急に迷うっていう…えっ、どっちだっけ?って(笑)」と話され
松藤さんが「台本見りゃあ…」とおっしゃるのへ
カブセ気味に「だって、台本、ほとんど何も書いてないんだよ?」と

奥さんによれば「口をトンがらしてる顔が目に浮かぶ(笑)」
…ような口ぶりでお応えになると
松藤さんいわく…でも、番組タイトル書いてあるだろ!?(笑)
さすがラブリーパートナーですねぇ(笑)

「ハイ、ということでね、まずは1曲目行きましょう
えー、フランス・ギャル…先月の7日に70歳で亡くなったという…
今日はですね、1曲目、日本語バージョンで…

僕、これ、安井かずみだと…訳詞…思ってたんですけど
実は、岩谷時子でした…素晴らしい!
で、あの…どっちで行くの?
『セルジュ・ゲンズブール』で行くの?
『セルジュ・ゲンスブール』で行くの?(笑)
俺たち『ゲンズブール』だもんね」と

イーグルスのグレン・フライが亡くなった際にも
「俺たちは『グレン・フレイ』って言ってた」と
当時の外国人の名前のカタカナ表記に触れておられましたが
今回もググると「ゲンスブール」でヒットしました(笑)

「セルジュ・ゲンズブール…ジェーン・バーキンのダンナさんね
映画監督であり、あの【ジュ・テーム】書いたセルジュ・ゲンズブールが
実は、このアイドルのために書いてて…」と説明されてるんだけど

「あの【ジュ・テーム】」というのは
イギリス、スペイン、スウェーデンなどのラジオで放送禁止
本国のフランスでも、23時以前は流せなかった曲…
何しろ、ジェーン・バーキンの蜜事中の声が
そのまんま「歌声」として収められているもので…(汗)

ちなみに、元カノだったブリジット・バルドー版も存在するらしいし(苦笑)
フランス・ギャルもゲンズブール第2弾の【アニーとボンボン】という曲の
【ビューティフル・エネルギー】みたいに隠れた意味の歌詞(笑)を歌って
その意味を教えられた後、ショックで数週間も引きこもったそうです(汗)

ともあれ…「『アイドルなんて、ただの歌を歌うための人形なんだ』っていう
赤裸々の、こう…ナンての?自責(自虐?)の念を
この当時さ、60年代でそんな…
そんな赤裸々に書いちゃいけないじゃないですか
痛々しいじゃないですか…それ、挑発的だもんね

そういうのをちゃんと書いてて、ね、セルジュ・ゲンズブール
それをまた、岩谷さんが日本人にウケるように甘いところから入って行って…
でも、実はよく聴くと、ちょっと赤裸々な痛さもあって…

えー、だって『私は恋なんか知らないのに、ただ歌うだけの人形なのよ』
…っていう、ねぇ、素晴らしいですよ」と
2018年最初の曲は、フランス・ギャルの【夢見るシャンソン人形】
って辺りが甲斐さんらしいなあと…(笑)
コメント
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