父ですが、何か?

今年4月に父親になりました。こんな乳、いや父ですがどうぞ宜しく。

アフリカ縦断114日の旅(後編)・・NHK総合

2008-05-11 13:06:18 | 

アフリカ縦断114日の旅(後半)では、

先ずケニア⇒ウガンダへの移動だった。

道がしっかりと舗装されていないため、悪路が続き

バス内はめちゃくちゃ揺れていた。

途中、8月(乾季)のケニアにしては珍しい雨が2時間程

降ると、大きなぬかるみがあちこちにでき、バスは

立ち往生。

ツアー客皆で、ぬかるみに嵌ったバスを押したりと

日本で一般的な何でもかんでもお世話してくれる

ツアー旅行とは雲泥の差であった。

 

ウガンダでは琵琶湖の100倍近くあるヴィクトリア湖に

立ち寄り、オプショナルツアーで「ラフティング」を体験していた。

僕自身、ラフティングは山梨県と岐阜県で2回ほど体験した

事があるが、ヴィクトリア湖はそれ以上に激流だった。

 

その後、ウガンダ⇒タンザニアへ移動。

タンザニアに入ると、ツアー客の何人かがアフリカ最高峰の山

キリマンジャロ(5895m)に向かった。

5日間かけて山頂を目指すその旅はかなり過酷そうだった。

 

ポレポレ (スワヒリ語で「ゆっくりゆっくり」という意味)

というキーワードに高山病になるのを避けるため

ゆっくりゆっくりと進む。

途中、軽い高山病に陥りながらも山頂付近に到達。

山頂付近からの日の出はTVで観ただけでも

本当に素晴らしい景色だった。

山頂はウフルピーク(自由の頂き)と呼ばれ、

眼下に雲を観る景色は実に神秘的だった。

・・・・全てTVですけど(汗)

 

タンザニアの後はマラウィ⇒ザンビア⇒ナミビアへと移動。

印象に残ったのはナミビアのナミブ砂漠ナミブ砂漠(ナミビア) 壁紙 - Namib Desert, Namibia WALLPAPER

ナミブ砂漠の砂は粒子が非常に小さいらしく

これまた砂漠なのだが、非常に神秘的であった。

 

その後、114日の旅を経て南アフリカの喜望峰(Cape of Good Hope)

に到着し、旅は終了。

喜望峰は15世紀末の大航海時代にバスコ・ダ・ガマが

インドに渡る際の経由地として見つけた道標。

 

114日の旅を3時間のTVで纏めてしまうTV局の編集技術に

驚かされると共に、自分のイメージを超えたアフリカが

見れてよかった。

 

機会があれば是非行きたい。。。


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