昨夜の神宮球場の <早実 対 日大三> の熱戦は全国に知れ走ったようで、素晴らしい試合でした。
滅多に観られぬ打撃戦、一進一退の死闘であった。
日三 4 0 0 0 0 0 3 3 7 0 0 0 = 17 岡部・柿沢・八木・中村・田中・金成・八木 - 津原
早実 2 0 2 0 2 0 5 2 4 0 0 1 = 18 池田・服部・石井・大垣・赤嶺 - 雪山
[本] 日置・桜井・長谷川(日)・ 野村2・清宮2(早)
[三] 津原(日)・ 福島(早)
[二] 桜井・井上(日)・ 雪山・橘内(早)
両校併せて 本塁打7本、三塁打2本、二塁打4本を含む36安打、35得点で試合時間4時間超。
遅くなりまして・・・で珍しく閉会式無しの大会となった。
昨秋の大会と今春も同じ両校の対戦然もサヨナラで早実の連勝となった。
春の優勝は、あの荒木大輔を擁した1982年以来35年の久しぶりの優勝である。
保土ケ谷球場では、ボーイズやリトルシニヤの試合をよく観戦する。
日大三の金成、井上、柿沢は相模ボーイズ。八木は相模原の中学軟式出身だが、まだ他にボーイズ
やリトルシニヤの神奈川出身者は10人ぐらい日大三で活躍しているようだ。
大物は今年度日本高校野球選手中スケールNo.1の呼び声高い金成選手で、身長191cm・体重
103キロ、今春大会のホームラン数は5試合で3本。飛距離抜群は有名である。
一塁手で四番を打っているが、投手も兼ね球速は148キロである。
2017年のドラフト候補とされて居り、この秋は非常に楽しみである。
明日は、神奈川大会 準々決勝残りの2試合があり、ベスト4が出そろう。
第1試合の序盤終了の頃なら、チケット 売り場の行列は消えすんなりと入場できるだろう。
ゆっくり起きて行こうと思う。 狙いは桐光 対 隼人だが実力伯仲好ゲームが観れるだろう。
準々決勝 (第1試合 10:00・第2試合12:30)
【保土ケ谷】 東海大相模 橘学苑 ・ 桐光学園 横浜隼人