ノエルのブログ

文学、映画、ガーデンを巡る雑記帳

生まれて初めてのローストチキン

2016-12-24 22:11:28 | 日記・エッセイ・コラム
ひょんなことから、母の友人Iさんの紹介で、パンを教えていらっしゃるKさんのお宅で、クリスマスのごちそうを作ることに!
「クリスマスのごちそう」とは――そう、あのローストチキンであります。 七面鳥を使うのが、外国での本式というのだけれど、そこはそれ、日本。
鶏一羽をまるまる使うのですが、これがスゴ~イ迫力。
    
こんな風に、特別にお肉屋さんで買ってきた鶏(内臓を抜く処理をしてあります)の体に、もち米、ぎんなん、人参、セロリ、玉ねぎなどを入れていくの。
最初は、首のない鶏の体を見て、いかにも「もと生きていた生物」という感じが生々しくして、かわいそうな感じさえしたもの。けれど、作業してゆくうちに「命を全うしていく、命を頂くとはこういうこと」と料理する意味がわかりました。
    中身のフィリングをつめたチキンの上から、タラ~リとオリーブオイルをかけてゆきま~す。 私たち母娘の外、Kさん、Iさんそれぞれが、自分の鶏を料理して、オ~ブンに入れていくのですが、これがなかなかの一仕事。
鳥を一羽、丸々焼くというのは、かなり時間がかかるのであります。 で、待ち時間に、Kさんがクリスマスのためにいくつも焼いていたシュトーレンの最後、という「貴重」なお菓子と紅茶でティータイム
 このあと、丁寧に入れて下さった珈琲とフライパンで焼いた焼きリンゴ(砂糖とバターがとっても、香ばしいのだ)の美味しいもてなしも続き、器もよく見るとコペンハーゲンとかジノリの高級さ……上等な食器と美味しいお茶(プラス菓子)というのは、とても幸せな時間を運んできてくれるものなのでした。

 そして、無事焼きあがった「ローストチキン」! 外国の映画とかではよく見たけれど、こんな「大物」を自分で料理する日が来るなんて想像もしてませんでした。ああ、いい日だなあ~。
     
 夜、自宅に持ち帰ったロスとチキンをキッチンのテーブルの上に盛ったところ。白熱灯の下では、変に赤みがかっていて綺麗に写真にとれなかったのですが…。
そして、この料理の素晴らしい所は、Kさん宅から車で持ち帰る時にも、車の中いっぱいに「とんでもなく、おいしそう」な香ばしい匂いが漂っていたこと。この香りは、キッチンの中にもずーっと漂っていて、クリスマス気分をいやが上にも高めてくれました。

2016年12月24日――生まれて、初めてローストチキンを焼いた日。これ、日記につけておこう。
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