ノエルのブログ

文学、映画、ガーデンを巡る雑記帳

ああ、読みたい!

2016-10-12 20:11:31 | 本と雑誌

上の写真は、岩波書店が発行している児童書のガイドブック。 ふとしたことから、この出版社が本の解説ガイドを無料で、送ってくれるということを知り、申し込んだところ送られてきたのだ。

でも、こんな立派な本とは思わなかったな……きっちりとした厚みのあるガイドブックの表紙は、あの懐かしい子ザルのジョージ。幼稚園の頃、この絵本のシリーズが大好きで、ぼろぼろになるまで読んだものだっけ。 ジョージの愛らしさや黄色い帽子のおじさんのキャラクターも大好きだったけれど、この絵本独特の色彩が今も、心に残っている。

黄色もブルーも、赤も不思議なニュアンスがあって、このシリーズに匹敵するものとしては、「リサとガスパール」のカラフルな色彩世界しか知りませぬ。

閑話休題。話がすっかりそれてしまったけれど、赤い表紙の中身も、まるごと一冊の本を読むような充実度! この上品さ、選び抜いた審美眼の確かさ―ーさすがは、天下の岩波。

面白そうな児童文学がズラ~リと並んで、この2年以上、児童文学を学んでいる私としては読みたい本がいっぱいなのだ。特に岩波少年文庫には、惹きつけられるものが……。

このガイドをもとに、今まで読まずにきたエンデの「モモ」も読んだし、ケストナーの「エーミールと探偵たち」も読んだ。特にお気に入りは、アメリカの作家カニグズバーグ。
彼女の本は、まだ数冊しか読んでいないのだが、「クローディアの秘密」は知的な謎解きゲームの様相もある、素晴らしき傑作。

と、知ったようなことを言っているけれど、この少年文庫もまだ、読みはじめたばかり。 輝く児童文学の宝庫を開くのは、これからというところであります。

そして、うれしい驚きも。個人的に大好きな作品、「思い出のマーニー」(ジブリ映画のも、負けずおとらず好き)は角川書店の文庫でしか知らなかったのだけれど、この岩波書店からも出ているのだ。訳者が違えば、作品の雰囲気もだいぶ違ってくるのかな?  読み比べてみるのが、楽しみ。
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