下手な写真ですが、ガーデンの紹介を。
黒いフェンスのそばに小さな鈴蘭の群生が…やっぱり、清楚で可愛い花であります。 以前、県北の高原で咲いているという鈴蘭を頂いたことがありますが、清冽な香りが、鼻孔をくすぐる素晴らしいものでした。
珍しくはないけれど、黄色いモッコウバラが、母屋の瓦屋根をバックに咲いている様も、花のシャワーに包まれているようで好き。
この煉瓦道に囲まれた、ケヤキの下の小さな広場(?)はいつも、ノエルをつないでいるところ。 御覧のように、色々な花が植わっています。ケヤキの木の下には、紫色の小さなヴィオラが幾つも咲いていて、そりゃあ可愛らしいのでありますが、木の回りをしょっちゅうグルグル回っているノエル。 でも、感心なことに、ヴィオラの花を踏みつぶしたりしないのであります。
花をいたわる心が芽生えたのか!? でも、温室の前は去年、デイジーがたわわに咲き誇っておりましたのに、ノエルが駆けまわるせいか(芽が踏みつぶされたのであろう、と推測)、今年はあんまり咲いていない――それでも、朝と夕方、ガーデンでノエルと共に、緑を愛でるひとときは、至福です。