・・・に行ってきました。
集まりの正式名称はこれなのかな。
内容は町が決めようとしている鳩山町自治協力団体交付金要綱の見直し案についての説明会でした。
昨年6月19日に開催された説明会でのアンケート結果について報告がありました。
町提案 要綱見直し案第2条
「一の自治協力団体の区域は、丁目、大字の全部または一部を単位とする一定区域内に
住所を有する物の地縁に基づいて形成されていること。ただし、鳩山ニュータウンちくにおいては、
当分の間、松ヶ丘、楓ケ丘、鳩ヶ丘を単位とした自治協力団体とすることができる」
アンケート結果(参加者数80人、回答者数71人)
適当 30人 42%
丁目単位が適当 20人 28%
ニュータウン全体で1つ 5人 7%
その他 7人 10%
回答なし 9人 13%
※パーセンテージは四捨五入
で、要綱の見直し案がこのように変更されました。
「・・・・当分の間、隣接する複数の丁目で自治協力団体とすることができる」
説明を聞いたあとの質問&意見の一部をご紹介します。
答弁は町長。世帯数のところは総務課長。
自分のメモをもとに書いているので間違えていたらごめんなさい。
Q:適当でないという意見の方が多い。別の方法を考えては。
A:いろいろな意見がある中で、より多くの意見で合意形成をしていく。
まずはやってみて、変更していけば良い。
Q:当分の間とは?
A:取り組み状況によって変わる。3~5年かかるのではないかと思う。
Q:施行期日はどうなるのか。
A:来年度4月1日からということはない。
Q:自治協力団体ではなく行政協力団体という名称の方が良いのではないか。
A:検討する。
Q:アンケートは説明会参加者に実施。一部の人の意見。住民全体にアンケートを取る必要があるのではないか。
A:アンケートの取り方はむずかしい。
Q:丁目ごとの世帯数は。
A:松ヶ丘1-274世帯、松ヶ丘2-231世帯、松ヶ丘3-262世帯、松ヶ丘4-216世帯
楓ケ丘1-264世帯、楓ケ丘2-323世帯、楓ケ丘3-260世帯、楓ケ丘4-294世帯
鳩ヶ丘1-303世帯、鳩ヶ丘2-323世帯、鳩ヶ丘3-252世帯、鳩ヶ丘4-101世帯、鳩ヶ丘5-147
総世帯数3251世帯(2016年4月1日現在)
Q:自治組織、自治協力団体、言葉の整理がいつまでも出来ていないが。
A:整理する。
Q:隣接する丁目・・・どのように話し合っていくのか。
A:町も話し合いの場を設定するなど協力していく。
Q:概ね500世帯と要綱にあるが、下限は考えているのか。
A:考えていなかった。検討させてもらう。
Q:自治会の歴史がある。いろいろなことがあった中で、3つの自治会ができ、
非会員が増加している。今更、自治会を作り直すことはむずかしい。
防災など地域の課題を考えると何らかの組織は必要。
新たな組織を作り上げる方が良いのではないか。
A:・・・・・?メモなし、回答はどうだったかな。
Q:新たな自治組織のあり方検討委員会の答申にあった「住民の話し合いの設定」が
なされていない。自治会未加入者の声を聞いたのか。
A:・・・・明確な回答は?時間切れアウトでした。
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