古墳:探訪

全国の前方後円墳を中心に訊ね歩いています。

静岡県磐田市・稲荷山古墳

2016-10-29 08:24:46 | Weblog
静岡県磐田市新貝の「三白山連城寺」の裏山にあります。
「連城寺6号墳」とも呼ばれています。
「三白山連城寺」の寺伝によると、平重盛が遠江守の時に建立したと伝えられているそうです。
墓地には平清盛と平重盛の供養塔があります。

全長46.5m、 後円部径29.5m・高さ7.5m、 前方部先端幅18m・高さ3m  二段構築の前方後円墳です。







墳丘には葺石が施されていたとみられています。
壺形埴輪などが出土していて、墳丘に埴輪の配列がなされていたようです。

古墳時代中期・5世紀後半頃の築造と推定されています。







この稲荷山古墳がある独立丘陵には、静岡県内で4番目に大きい円墳(径50m)・秋葉山古墳もあります。
ここにはかって4基の古墳があったそうです。
平成15年9月4日、御厨古墳群として国の史跡に指定されています。


「御厨古墳群」
磐田原台地の南東部、新貝・鎌田地区にある5基からなる古墳群です。
前方後円墳3基、円墳2基で構成されています。
(前方後円墳)
   稲荷山古墳、松林山古墳、御厨堂山古墳
(円墳)
   秋葉山古墳、高根山古墳

またこの古墳群の南には、明治時代の東海道線工事で消滅した「経塚古墳」・・・静岡県の有形文化財に指定されている三角縁四神四獣鏡が出土・・・がありました。
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