つれづれに 

老いてゆく日々、興味ある出来事に私見を添えた、オールドレディーの雑記帳です。

新聞は勉強の宝庫!・・・

2017-02-22 | 私事ですが

 あるサイトに、新聞は勉強の宝庫! 新聞を読むことによって知識力が得られ、さらに文章力、表現力、読解力、速読の訓練にもなる。読むだけでも効果的だが、書き写しは圧倒的な知識を得ることができる。また、新聞を読むことは、国語力を鍛える上で非常に効果的で、大学受験勉強で必要となる常識力を鍛えるのにも役立つ、とあった。
 
新聞の文化欄は知識の宝庫  新聞の投書欄は世相批判の宝庫  新聞の1面は日本、世界の現状を表したもの――とあったが、まさにその通りだと思う。しかし、昨今は新聞を読まない若者が多いそうで、スマホがあればすべてが事足りると思っているらしい。日本新聞協会がこのほど公表した2016年10月時点の新聞発行総部数は4327万6147部と、1年前に比べて2.2%、部数にして97万部の減少だとか。これも時代の流れか。
 
確かにスマホがあれば世界中の情報は手っ取り早く、簡単に得られるだろう。が、間違った知識を身につけてしまう危うさもある。それに、自分の興味のあること、面白く楽しいことにしか使わないというのでは“宝の持ち腐れ”である。
 また、ニュースはテレビでも聞ける。たしかに読むより聞く方が楽である。が、テレビで耳にするニュースは「あれはどういうことかしら?」と思っても一度聴いたらそれで終わりだ。その点、新聞だと理解できるまで何度でも読み返せばいいし、内容をより詳しく知ることができる。
 
昔、全国紙の読売新聞を10年くらい取っていたことがあるが、地元の出来事を詳しく知りたければ地元の新聞に限る。昨今は地域のニュースもネットで読めるようにはなったが、わが町のことはわが町の新聞でしか知りえないことがたくさんあるんだよね。 

 私が新聞を読み始めたのは高校を卒業して就職してからである。会社には何種類かの新聞があったので、休憩時間にどれかを読んでいた。自分で新聞代を払って読むようになってから50年近い。少ない収入の中から新聞代を払うのはつらかったが、それでも新聞を取るのをやめようと思ったことは一度もない。いつの時代にあっても新聞は常に私の日常生活の中にあった。
 
朝起きて新聞を読みながら朝食をとるのが昔からの習慣で、新聞がない日は何となく落ち着かない。1日の始まりのけじめがつかないのである。かといって、毎日、隅から隅まで読むというわけではない。文字を読むと脳トレーニングになるというが、加齢とともに集中力も低下して、興味があることや必要なこと以外は斜め読みすることが多い。
 
新聞は1面から読む。何もかも頭に詰め込もうとすると頭が破裂しそうだから、大して重要でない記事は要点だけ分かればいい。特に興味を持って読むのは、読者投稿欄やコラム・エッセイなど。感動する記事や悲しい記事を読んで涙することも少なくない。
 
書き写しがいいというのでやってみたが面倒で続かなかった。最近は声帯の老化防止になるかもと、1面のコラム「滴一滴」、連載小説・木下昌輝作「秀吉の活」、阿川佐和子作「ことことこーこ」を音読している。この2つの連載小説が面白くて、それも朝の楽しみとなっている。
 
雨の日も風の日も、雪の日も台風の日も、休まず届けてくれる新聞配達の人には本当に感謝、感謝である。宅配制度があるのは日本くらいだろう。もし、これがなくなったらどうしよう、生きているうちは大丈夫かな? なんて心配…。

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4 コメント

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新聞命、おおげさでなく (sirousagi gamanoho)
2017-02-22 17:56:20
毎朝午前5時には新聞受けに届いている、雨の日も風の日も。
確かに新聞休刊日の朝の物足りなさは哀しいね。
新聞さまさまのsirousagiの一言を。
ニュースもコラムも社説も新聞社其々の工夫が有り、社風を小難しく批評する近頃の傾向に、我々読者も神経質になり過ぎているのではないかなあと感じる。
世相を切り取り確り解説出来る力量ある記事であれば思想が右や左やと、そう目くじらたてなくてもね。
尤もネット上での炎上は日常茶飯事、読者離れで経営不振の大新聞でも読み手のご機嫌伺いに始終するのかな。
紙面一杯のニュース、興味ある出来事をたった3~4千円でその上届けて貰える新聞に、「ありがとう」
Unknown (オールドレディー)
2017-02-23 09:11:41
★shirousagig-amanohoさま
全国紙をネットで読んでいますが、社風が違うと意見も違い、どちらが正しいのか迷うことがあります。が、読み手の心にストンと落ちるような分かりやすい記事を書いてほしいですね。
難しい専門用語を羅列した記事は、老化した脳ではまったく理解不能、読むのがいやになってきます。地方紙の1面もどこかの配信記事を掲載しているだけで、ネットニュースでもいいですが、社会面、周辺のエリア内のできごと、読者投稿欄、地域経済など、身近なニュースを読みたいので新聞はやめられません。
3,000円ちょっとで、毎朝勉強の宝庫が届くのは本当に有難いです。
新聞大好き世代 (suri-riba)
2017-02-24 13:58:43
やっぱり我々は新聞が大好き派ですね。
物ごころついたときからある新聞。夕方になると駅に並んで新聞を買いに行きました。これが私の役目。その内に配達になり、先ず父が読み、母は連載小説、私は4コマ漫画。
サザエさん、屋根裏三ちゃん、デンスケなど
大好きでした。
休刊日を勝手に決めて、お値段そのまま!
最近の新聞は反省しろよ!
Unknown (オールドレディー)
2017-02-24 18:46:04
★suri-ribaさま
同年代の私たちの新聞ヘの思いは格別のものがあるようですね。
昔は八百屋や魚屋でも新聞紙は大活躍してました。今は読んだら廃棄されるだけで、もったいない気がします。
今でこそコンピューターで製版されるようですが、活字を拾っていた時代の新聞を作る人の苦労は大変なものだったろうなと…。
新聞はあって当たり前、なくなったらどうしましょう。

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