中国不滞在記 in 神戸

行って見て聞いて考えた中国のこと

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これでいいのだろうか(1)

2017年05月05日 | 日本語
3月に大阪の日本語学校を辞め、4月からこれまで勤めていた神戸の日本語学校とある高校の非常勤講師をすることになった。神戸の日本語学校は昨年の10月からで、とてもいいクラスだった。ベトナム人と中国人が半分づつなのだが、4コマ連続の授業中、居眠りする学生がほとんどいない。携帯を私用で使っている学生はたまにいたが、注意するとすぐやめて二度としない。文法的な質問もけっこう出る。そんなこともあろうかと十分に準備をしていくがそれでも答えられないことがある。そんなときは一応こうじゃないかな、と答えて次回にしっかり回答する。

ベトナム人学生は深夜労働やバイトを二つ掛け持ちなどして厳しい労働をしながら学ぶ学生が多い。中国人学生の話では、『私たちは学費を親から出してもらっていますが、ベトナム人学生は学費も生活費も自分で出します。ほんとに大変です』と同情していた。だからどの日本語学校でもベトナム人学生はなかなか授業に集中せず、対策に手を焼いているらしい。だがこのクラスではそうではなかった。眠い目をこすりつつ、ヘタクソな授業についてくるベトナム人学生に敬礼したくなった。それにしても彼らのひとなつっこい笑顔のすてきなこと。


最終日の授業の写真。みんな早く帰りたいらろうから並んでもらわず着席のまま撮影した。

クラスの雰囲気がいいのは担任の先生の工夫もあるように思う。
一例をあげると二人一組でベトナム人と中国人を隣同士に座らせたこと。中国人学生は総じてまじめに学習するのでベトナム人もそれにつられているようでもある。
国籍を越えて親友になる学生もいた。


だがそれも3月まで。4月から担当した少し学力の落ちる「進学」クラスを担当することになった。

to be continued……
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2 コメント

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Unknown (きのさん)
2017-05-06 21:47:20
異なる校種のお勤めは、なにかと疲れるでしょう!記事の続きを楽しみにしています。
Unknown (Unknown)
2017-05-08 01:18:52
コメントありがとうございます。

日本語学校のブラックな世界、お楽しみに!

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