野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

新年への期待と不安

2017年01月01日 | 日記
 西暦2017年・平成29年の幕開けだ。
明けましておめでとうございます。世界の動きも気になるが日本自身の動向が気になるところだ。自分自身のサルからトリへのバトンタッチはどうなのか?昨年のサル年も入院したものの癌ではなかったことが嬉しい。これまでに癌手術3回、入退院の繰り返しだが薬の服用で命を繋いでいるようなものだ。ある器官を全摘しているだけに自力でのホルモンを生成できず生きている間、薬に頼らざるを得ない。この薬を服用することによってある悩みが生れてこの月で丸5年となる。癌との天秤にかけた時に薬の副作用として生まれる“病”を選択せざるを得ない。自分に課せられた宿命との戦とも言えるのだ。この宿命病は手術によって「治癒」するものだと信じているからの選択だ。
 不安が付きまとうがトリ年が平穏無事に流れることを望んでいるものの課せられた宿命にどう対応できるかが日々の生活態度に掛かってくる。体力が続く限りトリ年の1年もパソコン教室での教え子の成長と菊づくりに取り込む予定だ。菊薫る秋の日を楽しみに頑張ろう!!