片雲の風に誘われて

自転車で行ったところ、ことなどを思いつくままに写真と文で綴る。

1/28 バラの剪定、蔓バラの誘引。

2017-01-28 23:28:38 | バラ

剪定、去年妻が高めに剪定してあるのでそれ以上低くしていいか悩んだ。

  ここ2週間ばかり、バラの剪定とツルバラの誘引作業を続けていたが、今日、やっとすべてが終了した。
手のあちらこちらに棘によるひっかき傷や穴ができた。
今年の冬は暖冬なのか、秋の花が咲いている一方で、もう既に新芽が動き出している。
おかしな具合だ。
ツルバラに残った葉は黒星病が蔓延している。
これらをそぎ落とした。
次の作業としては、殺菌のため石灰硫黄合剤を塗布しなければならない。
黒星病が少しは押さえられる。
その前に、株元に落ちている、病変の枯葉を取り除かねばならない。
そのままにしておくと、菌が越冬して春また感染を起こす。
明日は横浜で、シャングリの練習に参加するので出かける。
来週どこかでしなければならない。
その後、寒肥を施す作業が残っている。


ツルバラは伸びの大勢な品種とあまりの部内品種がある。
植え替えをしなければならないか。

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1/26 古文書解読Gで現地見学会

2017-01-26 21:24:39 | 古文書

島田市堀本古文書館

  金谷宿大学の古文書グループで、最近まで講読していた大井川筋に関する文書に出てくる当時の河川管理、洪水防止対策に関する勉強で見学会が実施された。
午前中訪ねたのが堀本古文書館。
初倉地区の旧上河原村の元庄屋さんが開設している個人博物館だ。
明治16年に、江戸時代から続いた造り酒屋の屋敷を移築した古民家。
この地区は、大井川の川筋が400年前それまでの焼津方面に流れていたのが大きく牧之原側に遷移した時にその結果多くの村が流されて消滅した地区だ。
それ以降、村を再建するために、田畑の再開墾や川筋管理に多くの労力をつぎ込まざるを得なかった村々だった。
そんな苦労を記録する多くの古文書が堀本家に残されている。
江戸末までの年度ごとの年貢納入額を記録した文書もあり、堀本氏がそれを年度ごとのグラフに並べてみると、年貢額が一定期間ごとの谷がある。
これを大井川の洪水記録と照らし合わせると洪水被害で収穫できなくなって納入が困難になったことが判るという。
現在88歳の氏はこれまでも島田市市史編纂などにもかかわってきたが、彼のところに所蔵されている文書類や資料が散逸するのを恐れている。
また研究結果も纏め切れていないという。
周りの人を巻き込んで何とか継続をしたいと強く願っている。
彼の知識欲、研究熱心さにはとても歳を感じさせるものはない。

  昼食後は、解読した文書に記されていた河川管理の諸設備の実物を見学に向かった。
多くは、丸太や玉石、竹や粗朶を利用して流れを調整するものだ。
これらは川筋の各村々に出役が課せられ、資材代が支給されていた。
しかし、幕末の物価高騰でそれまでの金額ではとても賄えなくなって、値上げを嘆願する文書だった。


家山の聖牛(ひじりうし)のレプリカ。

  大井川筋で採用されていた設備は、急流で悩まされた富士川を抱える甲斐の武田家で考案されたものが多いようだ。
上流には今でも同様なものが現役であるらしいとの情報で更に大井川を上った。
しかし、予想した辺りで見つけることが出来んかった。


途中で大井川鉄道のSL と並走するようになった。


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1/7上海

2017-01-08 06:24:05 | 合唱

東和公寓での練習風景。


  LCCのピーチアビエーショは5時過ぎに浦東に到着。
ほぼ満員の乗客の過半は中国人だろうが、深夜ということもあったのか、全く静かだった。
ほとんどが日本在住者の様に見受けた。

  空港内でデータ専用のシムカードを買ってみた。
なんとか使える様にセット出来たが、日本の通話用シムに交換すると繋がらない。
設定が正しくないのか、楽天モバイルが
海外対応していないのか判らない。
それでデータ用シムだけを使うことにした。
ウイチャットを通して妻との連絡は保つことが出来る。
やはりデユアルシムのスマフォが必要だ。

  糖橋近くに予約した錦江之星飯店は8時でもチェックイン出来た。
近くで粥の朝食をとり昼まで寝直した。


科技館。

  今日の練習会場は地下鉄2号線の上海科技館で降りる。
新しい日本人学校の隣だ。
駅を出るとそのままマーケットに繋がっている。
外は大雨なので傘を買った。
ランの散歩用の手袋が壊れたのでこれも購入。
どうも値切りが下手になったようだ。

  シャングリの練習参加者は日本からの4人を含め20人弱、翌日のアジ祭合同曲の指導者亀井先生も参加された。
 
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1/6 初孫誕生

2017-01-07 00:17:35 | まごまご

誕生後20分。彼の人生最初の写真を私が父親に先駆けて撮ってしまった。


  2017年1月6日9時16分東京大学付属病院にて初孫誕生。
出産時リスクを心配した愛育病院の判断で、緊急時対応の充分な東大病院での出産となった。
朝早く家を出て、8時半に病院着。
前日からきている妻と父親と待合室で知らせを待つ。
9時半過ぎ、無事誕生で男児にご対面。
早めの出産だった為か少し小柄だ。
しかし、元気に鳴き声をあげる。
初めて吸うこの世界の空気を貪るように。
綺麗に均整のとれた丸い頭が印象的だった。
よく産まれたばかりは猿の様な顔というが、ちゃんと人間の顔をしている。
娘とは2時間後対面。
少し出血はあったものの、ほとんど想定の範囲内で安心した。

  昼食後、両親だけを病室に残し、妻と外に出た。
どこで時間を潰すか迷ったが、目的地とした根津美術館が臨時休館だったので、明治神宮をお参りする。
あちこちの神社仏閣にした安産のお願いのお礼をまとめてする。
今後の無事の成長も改めてお願いする。
偶々、相撲協会の奉納する横綱の土俵入りが行われるところだった。
人垣の向こうでされた土俵入りは見えなかったが出入りする3横綱の姿は見ることが出来た。


太刀持ちなどを従えた横綱白鵬。

  妻の泊まるホテルで一休みの後、上海行きの羽田空港国際線ターミナルでこれをアップする。 
コメント (2)
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1/4 玉ねぎ苗植付

2017-01-04 21:23:44 | 庭仕事

色の黒い部分が玉ねぎ


  遅くなったが玉ねぎ苗を植えた。
今日やらなければ今年は断念せざるを得なかっただろう。
頂いて仮植しておいた苗と、自分で種まきした苗だ。
種まきの苗は遅かったのか育ちが悪い。
成長するかわからない。

  明日5日は発掘に出て、6日は東京へ行く。
娘の出産が6日の午後に予定されている。
その後日付の変わった7日早朝、羽田からピーチアヴィエーションで上海に飛ぶ。
上海グリーの合唱練習が7日夕方、翌8日は亀井先生を迎えてアジ祭の合同曲の練習がある。
この練習風景は録画して参加各団体に参考にしてもらうようにユーチューブで流すことになっている。
帰りはまた日付の変わる9日早朝の便だ。
ホテルは一泊だけとなる。
今回は慌ただしいことになってしまった。

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