二人の家の模型。
母の見舞いということで、娘夫婦が東京から訪ねてくれた。
娘のお腹は順調らしい。
しかし、１１月に会社の幹部だけの集まりで、夫婦そろってシドニーへ行く予定があったらしいが娘は大事を取って取りやめ、旦那だけで行くという。
今回の土産話の1つは、彼らが計画していた家の新築が具体的にスタートしたということだ。
八ヶ岳の南山麓にすでに土地を入手した。
前に小川が流れている、木立に囲まれた土地だという。
家の設計も始めていて、依頼している設計者は哲学者梅原猛の娘婿さんだ。
ありがたいことに我々が訪ねても泊まることのできる部屋を準備してくれるらしい。
来年の雪の降る前には完成させたいと言っている。
楽しみだ。
彼らの今の勤めでは必ずしも週日毎日出社する必要はないそうで、今でも出社するのは２・３日だけで、残りは自宅でできる仕事だそうだ。
そうなると東京から車で２時間ほどの場所なので、週末だけでなくもっと多くの時間を過ごすことができるかもしれない。
我々の頃から比べると、仕事の仕方も、生活も大きく変わり始めていることを実感させられる。
