OC(オレンジカウンティ)Happy Life

2010年7月からコスタメサでの新生活。息子の成長やアメリカでの生活をのんびりきままに綴っていきます。

初体験(OCTAバス)

2011-03-09 06:21:10 | 生活
今週の月曜日に行った図書館のStorytime
最初は主人の車を借りて行こうと思ってたんだけど、朝起きたらあまり天気が良くなかったので
気分ものらず、車は借りない事にしました。

そうすると、見る見るうちに天気が良くなってきたではありませんか
やっぱり車借りとけば良かったぁ~と思った時にはすでに遅し

じゃあ、散歩がてらに徒歩で行ってみようと思って図書館行きを決行しました

天気は良かったけど、風が強くて歩いていると耳が痛くなる位でした。

車だと10分かからないで着いちゃう場所だけど、歩きだと40分位かかって
Storytimeにギリギリ間に合いました

帰りも歩こうかと思っていたけど、風が強くてベビーカーに乗っている息子の手も冷たくなってたので
それじゃあバスに挑戦してみようと思い初体験をしてきました


オレンジカウンティにある公共バスはOCTA(Orange County Transpotation Authority)と言います。

バス停はこんな感じでした ↓



事前にHPで乗り方とかを調べて行ってたけど、なんせはじめての事だからとてもドキドキしながら
バスを待っていました

私達が乗ったバスは2両連結されているタイプの大型のバスでした ↓
(ちょっと写真じゃ大きさがわからないかも・・・



連結部分はこんな感じ ↓
地下鉄とかに似ているかも。



すごいなぁと思ったのは、バスの前に自転車が積める様になっている事。
(自転車を積んでも追加料金は取られないみたいです
恐らく日本には無いと思うんだけど・・・。最近はあるのかな??



とりあえず何もわからないままベビーカーに乗せている息子と一緒に乗りこもうとしたら
運転手さんに何か言われた
何を言っているか聞き取れなかった私に、まわりのお客さんが丁寧に教えてくれて
ベビーカーから息子を降ろして乗りました

日本では降りる時にお金を払っていたけど、ここのバスは最初にお金を払うシステム。
前もって調べていた$1.50をポケットから取り出して、運転手さんにヘルプしてもらって乗車OK。

片手に息子を抱き、もう片方でベビーカーを持っていたけど
見た目はサングラスをかけていて強面なおじさんが、とても親切にベビーカーを持ってくれて
”後ろの席の方に、席の前後の間隔が広い所があるよ”と教えてくれてとっても助かりました

バスの中はこんな感じでした ↓



始発からの乗ったのであまり人はいなかったけど、途中かなり込み合うぐらい
バスを利用している人も多かったなぁ。

乗車中は周りの人にも迷惑をかける事無く、息子もおとなしくしててくれて助かりました


さて、次は降りる時の問題が発生しました
日本では各バス停ごとに車内でアナウンスされるのが普通だけど、こっちは大きな通りのあるところで
道の名前でアナウンスされていて、その他のバス停ではアナウンスされない事が多いので景色を見て、
自分の降りたい所の近くに来たら窓際にある紐をひっぱって教えなければなりません。
そうすると、バスの正面にある「Stop Requested」という赤いサインが点灯します。

この後はただ降りるだけですが、普通はバスの後ろから降りる様になっていて
しかも、自動ではなく自分で開ける様になっているみたいです。

どうしようかなぁと思っていていざ自分の降りるバス停が来たので立ち上がると
さっきの強面のサングラスのおじさんがまたベビーカーを持ってくれてドアを開け外まで降ろしてくれました
本当に親切なおじさんだったけど、心を込めてお礼を言っても笑顔の一つもなく寡黙な感じの人でした。

でもこのおじさんのお陰で、初めてのバス体験はとっても感じの良い物になりました
またバスに乗ってどこかに行ってみようかぁと思える位、バスも良いもんだなぁと思った1日でした











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