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G7崩壊の序章の第一歩// 離婚は2046までに決着

2017年05月28日 15時52分43秒 | 崩壊
★ http://www.nikkei.com/article/DGXLASDC27H3P_X20C17A5EA2000/?n_cid=NMAIL003

G7結束に亀裂 貿易巡り激しい応酬
2017/5/28 1:14
日本経済新聞 電子版

 【タオルミナ(イタリア南部)=竹内康雄】27日午後(日本時間同日夜)閉幕した主要国首脳会議(タオルミナ・サミット)で、日米欧の主要7カ国(G7)は北朝鮮やテロ対策など外交・安全保障分野で共同歩調を保ったものの、貿易や気候変動を巡っては初登場したトランプ米大統領に翻弄された。G7の結束が揺さぶられている

G7会合を終え、記念写真に納まる安倍首相(中列中央)、トランプ米大統領(前列左から2人目)ら各国首脳(27日、イタリア南部シチリア島タオルミナ)=共同

27日、G7サミット会合に臨む各国首脳(イタリア南部タオルミナ)=AP

 「大変な議論があった」。議長国イタリアのジェンティローニ首相は27日、サミット閉幕後の記者会見でこう明かした。首脳間で激しいやりとりとなったのは、貿易問題と地球温暖化対策。同首相は米国と他の6カ国の溝が大きかったとの見方を示した。
 議長国イタリアは事前協議から対立が根深かった貿易と気候変動の討議を初日の最後のテーマに設定。首脳討議を経て、事務方が夜通しで首脳宣言の文言調整を進める戦略だった。だが、各国への説得工作は難航。日本政府同行筋によると「(閉幕直前の)2日目の昼ごろにようやくまとまった」という。

 初日に開いた貿易の討議。欧州首脳は「保護主義的な措置は貿易拡大を阻害する」とトランプ氏に呼びかけたが、トランプ氏は逆に「米国の関税が低いなら他国も同じにすべきだ」と関税引き下げを要求。米製品に高関税を課すなら、米国も対抗措置で関税を引き上げると訴え、米国の輸出産業を守る姿勢を前面に打ち出した。

 討議に同席したコーン米国家経済会議委員長は27日の記者会見で、「貿易問題は徹底議論した。大統領は不当廉売や補助金、非関税障壁といった不公正貿易を是正すべきだと強力に主張した」と述べた。

 結果的に首脳宣言には「保護主義と闘う」との表現が残り、文書で見る限り、G7の結束は保たれたようにみえる。だが、安倍晋三首相は閉幕後の記者会見で「率直な意見交換があったが、一致できた」と述べ、討議が一筋縄ではなかったと示唆した。とりわけ米国と欧州の溝は大きい。

 メルケル独首相は記者団に地球温暖化対策の議論に不満を表明。貿易問題でも「我々は理性的な解決策を見つけた」と述べたものの、討議に曲折があったことをうかがわせた。サミット初参加のマクロン仏大統領も「多国間協調主義がなお存在していると信じたい」とし、保護主義的な動きを強めるトランプ氏を暗にけん制した。

 トランプ氏がこれで矛を収めるとの見方は少ない。トランプ政権はロシアとの不透明な関係を巡る疑惑「ロシアゲート」の問題で内政が停滞、支持率低下を積極外交で取り返そうとしている。

仮に米中関係が親密になれば、狙い撃ちされるのは中国の次に貿易赤字の多い日本とドイツだ
 トランプ氏は25日の欧州連合(EU)との首脳会談で「ドイツとの関係は悪くないが、ドイツとの貿易はとても悪い」と名指しで批判。米自動車産業の輸出後押し圧力を強める構えだ。自動車関税ゼロの日本も、安全規制の緩和など非関税障壁の撤廃を突きつけてくる可能性はある。

 「サミットでこれほどまでに意見が割れたのは久しぶり」。ある外交官は語る。サミットは1975年の創設以来、各国が「民主主義」や「人権」などの価値観を共有し、首脳が胸襟を開いて議論してきた。
 米CNNや英BBCなど欧米メディアは今回の討議でトランプ氏が「孤立した」とさかんに報じている。米国が対外圧力を強めれば、結束がきしむことを如実に示したG7。この結束が揺らげば、世界全体の足取りも不安定になる。

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● 今更書く必要もないですが、これが世界戦国時代への幕開けを告げるのです。
  その前に、第三次内戦型世界大戦と先輩西欧資本主義国家の大崩壊が  
  待っています・・・・。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。

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