安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山市内の学生さんの活躍!

2017年01月17日 | 教育
平成29年1月16日
津山市内の学生さんの活躍!

津山高専の学生さんによるオープンデータ活用事例発表


 行政が持つ情報を自由に使えるよう公開する「オープンデータ」を活用した研究について、津山市の津山工業高等専門学校の学生たちが発表しました。
「オープンデータ」は、人口や世帯数の推移、災害時の避難所の位置など、プライバシーの保護が必要ない行政の情報を自由に活用できるよう公開するものです。
地域の課題の解決や経済の活性化につなげようと、全国の自治体で活用が広がっています。
津山工業高等専門学校では、津山市のオープンデータを活用した研究を行っていて、16日は津山市役所で、学生たちが市の職員らを前に研究成果を発表しました。
このうち、情報工学科4年の萩原涼介さんは、津山市が公開している財政に関するデータをもとにホームページを作成し、予算や決算などのデータを見やすい形でグラフ化したと発表しました。
その上で萩原さんは現在、公開されているデータをより活用しやすい形で公開することで、津山の認知度の向上にもつながるのではないかと訴えました。
萩原さんは「オープンデータはまだ発展途上だと思うので、より質の高いデータが公開されれば可能性が広がる」と話していました。
また、津山市情報政策課の黒瀬英生主幹は「大いに参考になった。
使う側の利便性をより考慮したデータの公開につなげたい」と話していました。

津山工業高校の生徒さんが、県内高校生のテクノフォーラム研究成果を発表し、最優秀賞に輝いた。



 岡山県内の工業系学科の高校生が日ごろの研究内容を発表する「高校生テクノフォーラム」(県高校工業教育協会主催)が14日、津山市山北の津山工業高であり、同校工業化学科が最優秀賞に輝いた。

 同校と東岡山工業の各2チームと高梁城南、岡山理科大付属、岡山商科大付属の計7チームが出場。生徒や教員ら約350人を前に各18分の持ち時間で、動画などを交えながら発表した。

 最優秀賞を獲得した津山工業のチームは、荒廃した津山市内の竹林を手入れし、粉砕した竹チップでバイオエタノールや水槽用の水質浄化材を開発▽牛舎の寝床に敷き詰める敷料に竹チップを活用―といった成果を披露。
生徒は「今後も竹林の再生活動を行い、地域と循環型社会の貢献につなげたい」と話した。

 優秀賞は、太陽光と風力を使った発光ダイオード(LED)の防犯灯を学校周辺に整備した東岡山工業と、100円ショップで販売されている材料で簡単に制作できるインテリア用品を紹介した津山工業の電気科が選ばれた。
 フォーラムは毎年開かれており22回目。
受賞おめでとうございます
この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 津山市消費生活講演 | トップ | 岡山県のオープンデータ »
最新の画像もっと見る

教育」カテゴリの最新記事