安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

「箕作の名をもらった魚たち」

2017年04月24日 | 講演
平成29年4月23日 13:30

津山市洋学資料館で、「箕作の名をもらった魚たち」と題しての文化講演会を聴講する。
講師:瀬能宏先生
神奈川県立生命の星・地球博物館 学芸部長


動物学からのアプローチ。
箕作佳吉(かきち)先生のお話しでした。
http://www.tsuyama-yougaku.jp/Vol51.html

津山藩医箕作秋坪の三男。
慶応義塾、大学南校で学んだのち、米国に留学し、動物学を専攻。
英国に移りケンブリッジ大学で動物発生学の講義を学ぶ。
帰国後、東京大学で日本人として初の動物学教授となり、のち東京帝国大学理科大学学長となる。
主として動物分類学・動物発生学を研究。
また、養蠣事業・真珠養殖などわが国水産事業にも多大な貢献を果たした。





箕作秋坪の三男・佳吉は安政4年(1857) 12月1日、江戸の津山藩上屋敷で生まれました。秋坪の私塾・三叉学舎で学び、次に福沢諭吉の慶応義塾で教えを受け、15歳で東京大学の前身である大学南校に入学します。
明治19年(1886)、東京湾と相模湾に面した神奈川県三浦半島の西南端に位置する三崎に実験所を建設します。明治30年(1897)には規模を拡大するため油壺に実験所を移し、組織も整えて佳吉が初代所長に就任しました。
 三崎や油壺はさまざまな生物の宝庫で、佳吉や学生たちは熱心に研究に取り組み、新種や稀種の海洋生物を次々と採集します。
その中には、ミツクリザメやミツクリエビなど、佳吉の名字・箕作にちなんで名づけられた生物もたくさんあります。

ミツクリザメ

 
ミツクリエビ


ミツクリヒメコバチ


1900年代に新種の生物に名前を付けるということの調査、研究のすごさに驚くばかりです。
 佳吉先生に献名さらた有効学名:2界13門18網41分類群

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