のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

秋の伊吹山2016.10.23

2016年10月28日 16時05分04秒 | 日記

久し振りの伊吹山行きでした 天気は予報より良くなってお山には少し雲が掛っている程度 ドライブウエイ入口の表示では気温10度で天気良好でした すっかり秋の風情のドライブウエイでした

  

標高1000メートル付近の紅葉も美しい お山のビューポイントへ到着した

  

今年最後の伊吹山となるので 記念の写真を撮り山頂駐車場へ到着 西登山道を山頂目指して登って行く  防獣ネットが延々と設置られていた

  

草木はすっかり黄紅葉となって秋も深まっていた 駐車場を見降ろす地点から遥か遠くに御嶽山の姿が見える まだ噴煙が出ていることが分かる

  

登山道も賑わっていて 上って来る人が後を絶たない 山頂へ到着した いつも休憩するえびすやも賑わっていた 記念写真です

  

山頂お花畑はすっかり枯れ草畑となり 冬には深い雪に覆われてしまうことになる 東登山道を下りることにした   振り返れば山頂の向こうに琵琶子が見えた 覗きの地点からの景色です 低い所はまだ紅葉が進んでいないことが分かる

  

山頂への斜面はすっかり黄紅葉していた 登山道近くまで防獣ネットが設置され 余程の被害があるのでしょうか  檻の中から出てくる登山者です  お疲れさんでした 

  

午後からでも駐車場は混雑していた 空には鳥が・・・カラスだ こんなに飛んでいるのは初めて見た まだまだ上って行く人もいる

  

伊吹山で見た花々ですが ほとんどが咲き残りで 一株だけ一輪だけのものもあった リュウノウギクはまだ全山で咲いている花です トリカブトの花やシモツケの花は残り花です

  

登山道足元にはキジムシロの黄花が咲いていた コイブキアザミの花は残り花 リンドウは太陽の光がないと咲かない花です

  

オオマムシグサの実も冬枯れが近い ウバユリの果実も破れ実が飛び散りました クサボタンが実となっていた

  

秋の山にはマユミの桃色の実やコマユミの赤い実 サワフタギの青い実が残っていた

  

もう鳥や蝶などはすっかり姿を消した 小さなフキバッタは雪の中で冬を越すのでしょうか 小さなザトウムシが動き回っていた  山地で見られるというトホシカメムシを初めて見ることができた また来年春まで・・・と 伊吹山に別れを告げた

  

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