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現在の悩み、心のうち

2017-09-20 23:47:54 | 日記
今日、私は目を合わせることの大切さについて
強く感じたので書いてみたいと思います。

私は大体が恥ずかしがり屋で、自分から知らない人に声をかけるのが苦手です。

スポーツジムに行くと、同じような時間帯に来る人は決まっていて
顔見知りの人が何人かいるわけですが
私は自分から声をかけて仲良くしようという気持ちになりません。

黙々とトレーニングをして、お風呂に入って帰って来るというタイプです。

今日、同じエアロに出たことがある人と
偶然ジムフロアで会いました。

向こうも私のことを知った人だと分かり
私もその人はこの前会った人だなと
お互いに会った時に瞬時に意識した
それが本当のところだったんだと思うのですが
たがいに目を見て挨拶をしたのです。

しかもお互いににっこりして・・・。

「ああ、これなんだな。この互いに目を見て声をかけるということだけでも
 相手を認めるということなんだ。ここから仲良くなれるのかも。」
なんて私は改めて思ったのです。

そんなこと今まで知らなかったの?
そう言われそうですね。

いえね、知っていましたよ。
でもそれを実践することが出来ないことが多かったということです。

雰囲気でこの人とはちょっと合わないかもと思ったり、
すぐ近くにいるのに全く無視したような態度で嫌な気分だなと感じたり、
進んで声をかけるということができにくかった。

でも、ほんの一言でもいいから声をかける
しかも目を見て声をかけるってことが
本当はとっても大切なのじゃないかと思ったのです。

なぜなら、「あなたのことに関心がありますよ。」と
暗にそれを伝えることにつながっていると思うから。

無視されるのは自分でも悲しいし寂しい。

でも目を見てしっかりと声をかけるということは
相手の存在を認めていますよと言っているのと同じじゃないかな。

もしも目を見ないで話を聞かれたら
「この人は私の話を聞きたくないのかな?」とか
「この人は私が嫌いだから目を見ないのかな?」とか
いろいろ気になって来るのではないかと思うのです。

目って、その人の感情を伝えてしまう気もします。
挑戦的な目、憎らしいと思っていることが分かるトゲトゲした目。
また会ったねと喜んでいる目。
声をかけられて初めは驚いているけれどじわっと喜びにかわる目。

温かな目を人に向けることが出来たらいいのだけど・・・。