そこそこの放送作家・堀田 延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



スター・トレック BEYOND ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
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パラマウント


劇場版スター・トレックの最新作。
その感想。

いやぁ、これは酷い。
久々にやられた。
こんなにクソつまんない映画が世の中にあるのかというほど、クソつまんない。
いや、つまんないと言うより意味が分からない。
主人公たちが、なんで、なんのために、なにをしているのかが、まったく分からないのだ。
J.J.エイブラムスが製作に加わった新スター・トレックは1作目も2作目もそこそこ面白かったのだが、この3作目は酷い。
星はゼロ。
マイナス点をつけてもいいぐらい。
評価する気すらしない駄作。
2016年の最低映画だと思う。
始まってから最後までずっと意味不明。
よくこんなものが作れたなぁと思う。
監督が台湾系アメリカ人のジャスティン・リンとかいう人で、「ワイルド・スピード」シリーズをいくつか監督していてこの映画にも抜擢されたみたいなんだけど、ホントよくこれでプロとしてメシ食えてるな。
才能の欠片もないから、早く監督廃業しちまえばいいのに。
とにかくこんなにひどい映画は久々に観た。
まったくなにひとつちゃんとしていない。

J.J.エイブラムスって結局こんな感じなのかよ。
スター・ウォーズエピソード8もたぶん駄作だろうなぁ。

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リリーのすべて ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
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これもアカデミー作品賞ノミネート作。
世界で初めて性別適合手術を受けた男性の実話。
その感想。

これも素晴らしい映画だった。
星4つ。★★★★
実話だという点でまず文句なく深くて重い。
性同一性障害の根幹にある悲哀をズバリ描いている。
ニューハーフだとかおかまだとか言って僕らは彼女たちのことを少し色眼鏡で見るところがあるが、彼女たちには本人にしか分からないとんでもない苦悩があるのだろう。
心が女なのに男性の身体で生まれてしまう悲しさがとても伝わってきた。

うん、いい映画だった。
どこぞの男女入れ替わりアニメとは重さと深さがぜーんぜん違う(笑)。

追記
実際のリリーは卵巣や子宮の移植手術まで行い、拒絶反応により50歳で死んだという。
今では卵巣や子宮の移植は行われていないという。

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ルーム [Blu-ray]
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昨年度のアカデミー賞作品賞にノミネートされていた作品。
小さな部屋(ルーム)に監禁されていた母子の話。
その感想。

いや、これはなかなかスゴイ映画だった。
星4つ。★★★★
面白くはないのだが、とにかく描写が丁寧。
細かいところにこだわった脚本が秀逸。
完全にやられた。
名作です。

実話だったらもっとやられた。
だけどこれはフィクション。
まぁフィクションで良かった。
でも似たような事件はアメリカでたまに発覚している。
若い女性を拉致監禁して性奴隷にするという犯罪。
ガチで酷いし、人の人生を(周りの人間含め)狂わせる。
そんなとてつもない悲劇を丁寧に描写し、面白くはないけど何かが常に心に刺さってくる。
そんな映画でした。

こういう事件を起こした犯人は裁判なしで死刑でいいと思います。
弁解の余地はないでしょう。

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キャロル [Blu-ray]
ケイト・ブランシェット
KADOKAWA / 角川書店


2016年キネマ旬報ベストテンで外国映画ベストテンの2位に入った作品。
その感想。

僕的にはピンと来ず。
いい映画なんだろうと思うんだけど、致命的に面白くないんだよね。
最初まったく面白くなくて、ジワジワ面白くなってくるのかなぁ〜と思っていたら、そんなに面白くなくて、そのまま終わるという。
要するに女性の同性愛の話なんだけど、非常にお上品というか、物語に深みはあるんだけどおとなしいというか。
ずっとジワジワしたまま終わるので、正直言ってこれがキネ旬2位かよという思いもある。
まぁ1位が「ハドソン川の奇跡」なので、うんよく分からないのだが(笑)。
星2つ半。★★1/2

ケイト・ブランシェットってすごい筋肉質だよね。
背中が男らしいのよね。

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エクス・マキナ ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
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NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン


ヤバイ!
傑作発見!
昨年度米国アカデミー賞で大本命「フォースの覚醒」を差し置いて最優秀視覚効果賞を獲得した作品「エクスマキナ」。
こいつぁ大傑作だった。

A.I.の話だ。
A.I.つまり人間以上の人工知能を有したロボットがもし作られたらどうなるかという話。
これはねぇ、たぶん人類の未来を予言する映画になる気がする。
「ターミネーター」もそうだったけど、人工知能が人間同等の知能を身につけたら、そりゃこうなるよ。
いちばんの邪魔ものは人間なんだよ。
だからこうなる。
怖い。
でも面白い。

こんな傑作があまりひと目に触れられず映画史の中で葬り去られていくってどうなんだろう?
これは相当スゴイ映画だと思う。
1982年の「ブレードランナー」クラス。
あまりに素晴らしすぎて、少しばかり呆気に取られた。
星4つ。★★★★

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