何かしてます。

 無職だって退屈してません。「何か」してます。「何か」ってなんだ?

妻の苦情

2012年03月31日 00時09分33秒 | 日々是好日
 お彼岸に入った3月18日のこと 
  きくえさん(幸さんの実妹)が お線香をあげに来てくれました

 お墓参りの話をしているとき 幸さんが きくえさんに 
 「実は 去年の今頃 おとうさんに嫌味を言われて頭にきて
   すぐ おばあさんのお墓に行って頭を冷やしてきた」
と言いつけているのです

 奥さんを怒らせるような嫌味を言った覚えがなかったので
  「そんなことあったかなーー 覚えがないなー」
などと言い訳を言って その場を納めました

 本当に覚えがなかったのですが 気になったので当時のブログを見返してみました

 ありました あった あった
 2011年3月28日付『みんな地震が悪いんだ!』
に書いてありました

 今さらながら 物忘れがひどくなったことを痛感するとともに
 『勘違いから ひどい嫌味を言って ごめんなさい』
と口には出しませんが 内心反省しました

春休みのお散歩~ユートピア赤城 

2012年03月29日 22時56分10秒 | 子守日記
 3月29日(木) 『息子と しゅんくんとゆうくん(孫)』 『孫のはとこに当たるヒナちゃんとこうくん』 それに『爺婆』の計6人で
  《プール設備のある日帰り温泉 ユートピア赤城》
にお出かけしました

 まず プール遊び~スライダーが人気でした
 次に 温泉~露天風呂でのんびり
 お腹がすいて 食堂で昼食~爺は《まぐろ丼》をいただき
 腹こなしに 息子と子供達は隣接の公園でサッカー 
などをしました

 ユートピア赤城の すぐ西側に 利根川が流れています
 子供達が一番熱中し楽しんだのは 計画にはなかった
   利根川原 岩渡りでした

          
○ 奥に見えるのが 利根川本流です
  土手から本流まで大小の岩が転がっている川原 間を水がチョロチョロ流れています
 子供達は 滑ったり 片足水に突っ込んだりしてどうにか本流までたどり着きました
 子供達の姿が見えますか?
 (爺婆は パス)

          
○ 砂利取りに来ていた『おじさん』が 孫達に手をさしのべてくれました

          
○ 楽しかった ピース ピース

兄貴の自転車

2012年03月25日 22時16分54秒 | 思い出アーカイブス
 お彼岸で実家に行ったとき 軒下に兄貴の自転車が置いてあるのが目についた
 退職後 サイクリングを趣味にして 真っ黒になっていた兄貴の姿が目に浮かぶ

 自転車はボロボロ! そうか・・兄貴が死んでから今年で10年も経つのか
 屋外に放置したままの自転車が ボロになるのも無理はない

 「修理しておじさんが乗るかな? 貰っていいかい?」
とてっちゃん(兄貴の長男)に聞くと 即OKがでた
 
 今日(3月25日) 兄貴の自転車を貰ってきました 
 きくえさんの自動車を借りて 我が家まで運びました

 よく見ると 錆びついていたり ワイヤーが切れていたり 思ったより痛んでいました
 岡本自転車のあんちゃんに 修理見積もりをしてもらおう・・

 新しく買ったほうが安くつくかも?
 でも この自転車は兄貴の形見とも言えるし・・・

  

最近の読書

2012年03月25日 08時07分42秒 | 読書
 たまには 新刊の小説を読んで見たいと思い ファミリーブックを覗いてみた

『心ふるわす、感涙の傑作 直木賞受賞作 鳴く声は、いのちの燃える音に似てーー』という 帯の宣伝文句 につられて
  蜩ノ記(ひぐらしのき) 著者 葉室 麟を購入した

 残念ながら 面白くなかった

 冒頭に 10歳の少年が丸木橋の上から礫を投げて 川の中の魚に命中させる という場面がある
 これだけで 鼻白ん(はなじろん)でしまった

 読み進むにつれ
  これは 藤沢周平の『蝉しぐれ』のパクリだ
と感じた

 どうにか最後まで読んだが 感涙の傑作にはほど遠い
 どうして こんなパクリ小説が直木賞なのだ???

我家の奇跡

2012年03月24日 12時04分04秒 | 日々是好日
 BSプレミアムの『再放送 カーネーション』の 二度観をしていました
 主人公小原糸子さんが『奇跡』という言葉を連発する場面を見ながら 

 幸さんが
 「私にとって 身体を動かしていられることが奇跡だよ・・
  三度三度ご飯を作って 家事をして 毎日が奇跡の連続!
  この奇跡のお陰で お父さんは毎日ご飯が食べられるんだよ」
と言います

 私も言います
 「俺の奇跡は 毎日三度三度ご飯を食べ続けていることだ・・・
  若いころから今に至るまで 食欲がないとか食べたくないと思ったことがない
  これぞ! 奇跡だ・・・」

 国会質疑のように 焦点がかみ合わない 『我家の奇跡論争』でした

 午後0時30分 幸さんがプールにお出かけしました
 これも『我家の奇跡』のひとつかな? 

目がかすむ

2012年03月22日 23時11分15秒 | 病気
 一ヶ月前くらいから 
    左目が 白い幕がかかったように霞んで 見づらい感じ
    時々右目の上部に 異物が入ったように ゴロゴロする感じ
がして 心配だった

 幸さんに「心配しているくらいなら お医者さんに行ってきな」と威勢をつけられ 嫌々ながら本日(3月22日)眼科の受診を受けました

 左目が白内障 加齢によるもの  手術するほどではない   
 眼球に傷等の損傷はないし異物も入っていない 目が乾き違和感があるのだろう

との診断が下され『目薬二種類10本』が 処方されました

 4ヵ月後に再受診の予約をしました
※ カルテ登録 眼科 江原 謙輔医師から透析科 輿野 藍 女医
   右眼 ドライアイ
   左眼 核性白内障
   左視神経萎縮  

前橋の墓参り

2012年03月22日 00時24分09秒 | 今日は何の日
 お彼岸の中日(春分の日・3月20日) 前橋のお墓にお参りしました
           

 義姉さんの初彼岸であることから 埼玉のおばさんたち3人も来てくれました
 てっちゃんときょうちゃん《義姉の長男長女)
 まきちゃんとみかちゃん《義姉の孫》
 それにきょうちゃんの『おなかの中の赤ちゃん』(来月生まれます)
 それに 私と私の弟夫婦

 お墓の前で お饅頭を食べたり おしゃべりしたり にぎやかなお参りです

 お参りのあと 菩提寺の全東院でお経をあげてもらい レストランでお食事会をしました

 余談ですが ドリンクバーをつけてくれたで お食事のほか
  コーヒー コーラ ウーロン茶 ジンジャエール(一口) 
  アイスクリーム付西洋あんみつ
をいただいてしまいました
 (透析患者でありながら・・・後悔しきりです)
  
 

金古の墓参り

2012年03月18日 23時30分09秒 | 今日は何の日
 春のお彼岸に入りました
 幸さんと金古のお墓参りに行ってきました

 途中花を買うため 食の駅 に立ち寄ったところ 津波被災地である三陸石巻から運んできた 船が展示してありました
          

 おばあさんは 天国で楽しく暮らしているようです
          

 幸さんが 隣のお墓にお参りしていたおばちゃんと話していると思ったら 一緒に畑に行き ホウレンソウなどを 引っこ抜き始めました
          

 ホウレンソウ 赤カブ 大根などを こんなに いただきました
          

 おばちゃんは 「貰っていただきうれしい!」と言っていました
 初めてお会いした方から こんな頂き物をして 喜んでもらえるのは
幸さんの人徳のなすところなのでしょうか?

透析結果~2月中

2012年03月18日 07時48分14秒 | 腎不全闘病日記
2月1日(水)《ドライ68.5キロ》
 71.7キロ 3.2キロ増  3.2/4 残し0g
 結果 良好 ドライジャスト ※ カリウムが高かったと指摘された りんご・みかんの食べすぎだ!!

2月3日(金)
 70.9キロ 2.4キロ増 2.4/4 残し なし
 結果良好 68.5キロ 
 医師の診断では 前回の血液検査の結果 カリウムの値が高く心臓発作を起こしてもおかしくないと言われ カリウムを下げる薬が処方された(5回分)
 この旨幸さんに報告すると、即時目に付くところから『りんごとみかん』が消えた

2月6日(月)
 72.0キロ 3.5キロ増 3.0/4 残し500
 結果不良 68.9kg 400残し
 二日間でもちょっと多い ぎりぎり我慢してもこの程度
 改善点は 食事しながらお茶は飲まない 食事時150ccにおさめられれば?

2月8日(水)
 71.5キロ 3.0キロ増 3.0/4 残し0g
 結果良好 68,4kg
 400残していたから 実際は2.6キロ増 ドライに戻ったからまあいいか!

2月11日(土)臨時透析 《10日(金)が法事のため 一日延ばした》
 72.5キロ 4.0キロ増 3.2/4 残し800g
 結果不良 800オーバー
 前日の法事の清宴の際、ビールコップ一杯・清酒おちょこ一杯・白ワイン一杯・赤ワイン一口・ウーロン茶少々・アイス二人前・コーヒー一杯 お料理もほとんど食べた
 もうちょっとセーブしなければ!

2月13日(月)
 71.5キロ 3.0キロ増 3.0/4 残し0g
 結果 68.6kg 100gオーバー リンスが必要か?
 胸部レントゲンと心電図

2月15日(水)
 71.2キロ 2.7キロ増 2.7/4 残し0g
 結果 ドライジャスト

2月17日(金)
 71.2キロ 2.7キロ増 2.7/4 残し0g
 結果 68.6 100オーバー

2月20日(月)
 72.6キロ 4.1キロ増 3.2/4 残し900g
 結果不良 69.4  900オーバー
 なぜ こんなにオーバーしたのか?日曜日三つ寺の孫が来て外食したいたせいか
 (孫のせいにするな・・)

2月22日(水)
 71.6キロ 3.1キロ増 3.1/4 残し0g
 結果 ドライジャスト
前回の900オーバーを どうにかドライジャストまで持ってきた

2月24日(金)
 71.6キロ 3.1キロ増 3.1/4 残し0g
 結果 ドライジャスト
 一日おきの場合 せめて2キロ台に抑えなければならない 2回とも3キロ台ではダメですね・・

2月27日(月)
 71.9キロ 3.4キロ増 3.0/4 残し400g
 結果不良 68.9  400オーバー

2月29日(水)
 71.4キロ 2.9キロ増 2.9/4 残し0g
 結果 68.5  なし

孤立死~現場力

2012年03月17日 14時46分49秒 | 秘かな自慢
 最近連日のように 孤立死(孤独死)が報道されている

 私が太田市の尾島町で仕事をしていたときのことである(7~8年前)

 地元のおばちゃんから 
  「両親が亡くなり 30歳前後の姉弟が二人で住んでいる家があるが 夜になっても電気がつかない なにか様子がおかしい?」
と相談があった

 直ちにその家に行ったところ 出入り口のすべてが施錠されており 声をかけても応答がない

 その日 深夜になっても家の電気がつかないことを確認した

 翌朝 窓ガラスを割って 鍵を開けて屋内に入ったところ 姉が二階の布団のなかで餓死寸前 かろうじて生きていた
 弟は 階下の廊下で死んでいた


 要するになにを言いたいかと申しますと 
  最近の孤立死の報道を耳にするとき いわゆる現場力が落ちている
と感じるのである 
 
 物の本によると
  《そもそも「現場力」とは何なのだろうか。
   簡単に言うと、問題発見能力、問題解決能力ということになるだろう》
とある

  私は 能力云々よりも 現場に携わる人間が
    『問題点を見て見ぬ振りして スルー(通り抜け)し』
    『リスクを恐れて 問題解決から逃げている』
としか思えない・・・・ずるい人間が多くなった
 『ずる』がばれると 否認して灰色に塗りつぶす

 果たして『ずるい人間が多くなったのか?』 
 『組織(社会)が ずるい人間を作っているのか?』

 いずれにしろ 世も末である