期待の作編曲

上の写真の左は今年の新メンバー、
音楽音響デザインコース4年生の大澤真穂さん、
右はピアノ専攻で2年め2年生の三森さんです。
この二人がなぜ一緒に写っているか…
今年度にゼミで編曲する作品が4月の最後に決まりました。
その中の1曲、「One Summer's Day」を提案したのが三森さんで、
編曲を担当することになったのがこの大澤さんです。


とてもおいしい料理をつくるためには、
その材料とレシピが重要になります。
この場合、材料は楽器で、料理人は演奏者、
レシピが編曲ということになります。
既成の楽器編成ではなく、お客さまに聴いていただくための
譜面が必要ということでは、優れたレシピが必要です。
そこが演奏会のクオリティを保つ意味で欠かせません。
たとえ音楽理論や作曲ができたとしても、
優れた編曲ができる作編曲家はそんなに多くはいないのです。
編曲を一生懸命行うことには大きな意義があるのです。


昨日は「新歓」が行われました。
多くの出席者をまとめ、いろいろな手配をした
幹事の安田さんは本当にお疲れさまでした。
少しおとなしめに始まった新歓も、
最後にはみんなのキャラクターが全開のとても楽しいひとときでした。
二次会は一次会とはまた新しい席順で新鮮に和みました。
「いやぁ～、よく食べました～　眠いですー」←ジョン風