活動量計を替えてみました。

自分は普段は腕に付ける活動量計を着けて、一日に歩いた歩数とか消費したカロリー、睡眠時間や心拍数の変動などをデータとして取ってます。それを知ってどうするという訳でもないのですが、何となく自分の一日の身体の様子がデータで見られるような感じで気に入ってます。

これまではFitbitのCharge HRを使ってました。

これは歩数、距離、消費カロリー、登った階数、活動的な時間、心拍数や寝ていた時間も記録してくれます。
またリンクしたスマホに電話がかかってくると振動して教えてくれます。
そしてスマホを経由してネットにデータが保管されて、日々のデータを眺めることもできます。

これをお風呂に入る時以外（防水ではないためと充電するため）は寝る時も着けていて日々の自分も活動状況を眺めてはニヤニヤしてました。

これの欠点と思われる部分としては記録したデータを他に転用できない点です。
例えばサイクリングの時にこれで記録した心拍数と走ったコースとの連携ができれば、現在は胸に着けているセンサーを着けなくても済むのですが、それができません。心拍数データは専用アプリで見て、コースデータはガーミンコネクトやSTRAVAなどで見るしかないわけで、それを統合することはできませんでした。

サイクリングの時に使っているGARMINのEdgeに心拍データを読み取らせるのが一番楽なんですが、Fitbitは青歯（Bluetooth）には対応してるけどANT+には対応していないためそれができません。

他の活動量計でANT+に対応しているMIO　LINKも使ってみましたが、電池の持ちが悪くて半日程度のサイクリングで電池切れという状態が続いたのですぐに使うのを諦めました。

ということで日々の活動デーータはFitbitで、サイクリング時の心拍数は胸のセンサーを使ってきたのですが、今年に入り、普段サイクリングで使っているGARMINから心拍数計測機能付きの活動量計が発売になるという情報を得ました。

その機能としては、FitbitのChargeHRと同じでありながら、青歯とANT+の両方に対応していてEdgeでも心拍数データを読み取る事ができるというのです。
しかも電池の持ちは今のFitbitと同じ5日は持つとの事。

胸に巻くセンサーを使わずにサイクリング中の心拍数も記録することができそうです。

日本での発売が1月21日ということで予約しようかなとネットを彷徨っていると、すでに発売されている海外では日本向けに発送してくれる通販のサイトを発見。
そちらのほうが日本での発売価格より送料込みでも５千円程度安いのです。
当然英語版ですが現在使っているEdgeも英語版だし、ネットのどこかに利用方法はアップされているので使い方で迷う心配はありません。

ということで・・・

ポチッ!| ＼＿ヘ(ω｀*)

注文したのが14日で到着予定が日本での発売開始と同じ21日頃の予定ということでしたが、待つ事一週間。22日の夜に届きました。

GARMIN VIVOSMART HR

早速開封して充電し、iPhoneとペアリング。必要な設定をしてからEdgeともペアリングして早速心拍データを飛ばしてみたところ、問題なく読み取る事ができました。

基本的な機能はFitbitとほとんど同じです。
Fitbitよりも画面が大きくて見やすくて文字が大きいのは老眼の身にはとても助かります。
心持ち本体が大きく感じますが、着けていてまったく気になりません。
データのグラフなどもFitbitに比べると見やすく感じますし、何よりもサイクリングの記録と日々の活動データがすべてGARMIN CONNECTに集約できるのがいいです。

（写真の上がFitbit Charge HR。下がGARMIN VIVOSMART HR。まだ画面にはシールが貼ってあります。）

ベルトはＬサイズを注文してしまったのですが、少し自分の腕には長かったようです。
あとFitbitのベルトに比べると少し柔らかく感じます。長い間使っていると汗などで劣化して切れてしまいそうな感じがするのが気になります。
ベルトだけ交換ってできるのかなあ。

（本体の大きさはほとんど同じ。厚みが少しGARMINの方が厚いです。）

 

（普段、サイクリングのデータ管理ではお世話になってるGARMIN CONNECTの画面。）

 

（午前中に心拍数が上っているのは何だろう・・・。）

（昨晩の睡眠時間のグラフ。明るい青のバーが浅い眠り。暗い青は深い眠り。赤いバーは起きている時間。夜中に起きた記憶に無いのですが・・・(^_^;)）

この週末はいろいろと用事があったり、来週末のビッグイベントを控えて外出を控えた事も有りサイクリングすることができませんでしたが、そのイベントが終わったら実際にサイクリングで使ってみて、その具合を確かめてみる事にします。

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