ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

いただいた出石蕎麦を皿蕎麦にして昼ご飯

2017年06月16日 | ぼくモライもん

昨日の今日なので家で涼んでおとなしく過ごしていたが 

お昼が近づいてきたので酒と味醂と醤油と黄ザラと削り節で蕎麦つゆを作り 

いただいた出石蕎麦を茹でて冷やして・・・ 


小皿に装い厚焼き玉子と塩揉みキュウリの擂り胡麻和えを添えて手繰る 

厚焼き玉子の味付けには蕎麦つゆを使った 


ずいぶん前に神戸のモザイクパークで入った出石蕎麦のお店では 

白くて丸い出石焼きの小皿を使っていたが白くて丸い手頃な皿が無かったので 

黒い皿にしてみたけれど素朴な出石蕎麦にはやはり素朴な出石焼きの皿が合うように思う 

両親が健在だった頃には神戸や大阪まで新幹線で向かいそこから船で松山に帰省したものだった 

朝こちらを出て小田原から新幹線に乗ると昼前には大阪に着く 

あの頃はクラシックカメラにいれこんでいたので 

まずは梅田の地下街をグルグル歩きまわって中古カメラ屋を覗いて 

使い物にならいような旧いカメラやレンズを買い漁り 

それからミナミまで船場の街や長いアーケード街をのんびり歩き 

そこから弁天埠頭や大阪南港や神戸港へ移動したものだった 

関西は食の天国なのでどこの店に入ろうが間違いはなかったが 

日頃の食習慣から外れるのは意外に難しいことで 

結局は麺類・・・

大阪ならきつねうどんとおいなりさん もしくはかやくご飯 

神戸なら出石蕎麦や豚まんを喰っていたけれど 

それも懐かしい思い出になってしまったのは 

すでに両親ともに亡くなってしまって松山に行くことも無くなったうえに 

関西から松山に行く船便も無くなってしまったからだが 

そういえば昔は東京港から北海道へ向かう船便もあったと思い出し 

金を貯めて船で北海道旅行しようと計画していたこともあったのも思い出したら 

夜景を眺めながらのんびりと風呂に入りそれから軽くビールを飲み 

目的地に着くまで寝台で眠るような旅が出来ない時代になってしまったのだと判って 

がっかりする 

出石蕎麦をつゆに浸して手繰る 

種を蒔き育て種子を収穫し脱穀し製粉し蕎麦を打つ 

鰹節や醤油や酒や味醂や黄ザラもいくつもの行程を経て作られている 

そういう手間の結晶のようなものに囲まれ守られて我々は生きているのに 

スピードと効率ばかりを追求していたら 

そのうち全てが失われてしまうに違いない 

もう遅いのかもしれないが・・・ 

包装に書いてあった出石蕎麦の由来を転載しておく 

『宝永三年(1706年)に信州上田より出石にお国替えとなった仙石氏が

 蕎麦職人を連れてきたのが始まりといわれています。

 その後、白磁「出石焼き」と出会い小皿に分けて食す今日の様式が生まれ 

 皿そばと呼ばれるようになりました。』 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
美味しそうです。 (シズリン)
2017-06-16 16:37:00
いつも、美味しそうな麺類たち。
そして、盛りつけも美しい。
いつも素敵な写真ですね。
きれいに心がけて (ほぼ不定期日記管理人)
2017-06-16 17:08:38
シズリン様
コメントありがとうございます
麺類写真をお褒めいただきありがとうございます
ランチョンマットを敷いたほうが良いとかライティングのアドバイスなど
いろいろなご意見を参考にしています
お目汚しにならないように心がけます
こちらに食べに来たいでーす (さくら亭和楽)
2017-06-16 20:48:04

盛りつけかっこいい♪
卵焼きもいつも上手につくられてて。

確かに出石で食べた時丸い白いお皿でしたねぇ。
丹後半島から (ほぼ不定期日記管理人)
2017-06-16 22:04:01
さくら亭和楽さま
コメントありがとうございます
いつも楽しく読ませていただいております
種差海岸は訪れたい場所のひとつです
プロレスの観戦記も楽しみです
私は子供の頃からプロレスラーを深く尊敬しています
命懸けで観る者をファンタジーの世界に引き込む仕事ですものね
出石にも行ってみたいです
丹後半島をぐるりとめぐって・・・ああ!旅したい!

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