睡蓮咲く泉の森で老三毛猫は暑さに溶ける

南林間教室の前に泉の森に寄ってみる　

睡蓮が咲き始めている　梅雨の晴れ間は蒸し暑い　

ハグロトンボはゆっくりと羽根を拡げたり閉じたりしている　

ハナショウブは今が盛りだ　

水遊びのせせらぎは子供たちで賑わっている　

ほんとに子供は水が好きだな　

目当てのカイツブリの姿はどこにも見えない　

あきらめて雑木林に行くことにする　

その前にもういちど睡蓮を撮る　カシャリ♪　

森は緑色に染まっている　めぼしい花は咲いてない　

ヤブランが小さい花をつけているだけだ　

クヌギの幹に生えているのはイヌセンボンタケかな？　

キノコの季節はまだ先だ　

７月半ばになればタマゴタケが顔を出し始める　待ち遠しい　

ベンチに座ってサンドウィッチを齧る　

教室の時間が近づいてきたので駐車場に戻ることにする　

あれっ？あれは老三毛ちゃん？　

老三毛ちゃんが木陰で丸くなっている・・・生きてる？　

三毛ちゃ～ん　

三毛ちゃ～ん「生きてるの～？」と声をかけたらゆっくり顔を持ちあげた　

森の主だったかつての面影はまるで無い　

元気でいてねとあいさつして愛車に乗り込む　

仕事場に向かう　

いただいた夏大根をおろしてナメコ蕎麦に添える朝

午前７時に起床する　

梅雨の晴れ間？　ゴミ出しは楽～♪　

いただいた夏大根をおろして胆沢の極細蕎麦に乗せナメコを散らす　

茹でた大根の葉っぱと青ネギを添える　汁を張る　

手作り無農薬栽培の夏大根は「辛いかもしれませんよ～」と言われたがそれほどではない　

なんといってもみずみずしい　さすがは掘りたてだ　

ハリルは「敗けた日本チームにはずる賢さが足りない」と言った　

違う！ずる賢さなど無くて良いのだ　

わざとファウルを狙って勝つことは尊いか？　

勝ためならば何をしても良いのか？　

正々堂々戦って負けたなら仕方がない　

それが日本人の戦いではないのか　

子供たちが見ているということを忘れてはいけない　

モカ・シダモを挽いてドリップする　

教室用に膠を炊く　

昼にも晴れていたなら泉の森に寄ってみよう　

カイツブリの子育てが始っているかもしれない