平成21年12月12日(土)


<対等な日米同盟−普天間移設問題の行方>
〇米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で鳩山由紀夫首相が目指したオバマ大統領との会談は10日、断念に追い込まれた。一方、日米合意に沿った沖縄県名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部移設への反発は日増しに高まっている。「対等な日米同盟」を目指す首相の取り組みは、剣が峰に立たされつつある。
〇沖縄の県外移設を求める声は後戻りの難しい状況にある。県選出の国会議員によれば、「知事が基地建設のための埋め立て許可申請を出せば、県議会は不信任案を可決する」と指摘。沖縄の民意を軽んじて日米政府だけが合意をしても移設は困難と警告。
〇鳩山政権が三党連立を守るならば、普天間基地を米軍基地のグアムへの前面移転を要請する以外にない。
★コメント:米軍基地は、日本の各地にあるのだから、沖縄のこれまでの負担を軽減するために普天間基地を返還するすることは良好な日米関係を維持するためには絶対に必要なことである。このために、日米関係が悪化するとは思わない。いつも釈然としない日米関係がお互いの信頼のもとで明瞭となり、益々強化される思われる。核の笠は今や妄想である。米国が真に世界から信頼される国となるために、今こそ日米首脳が決断すべき時期に来ていると考える。もし、同じことが繰り返されれば両政権の寿命は短い。
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