くるま走ってたの!

小田急線を中心とした鉄道写真と電車に関する色々な話題、カメラの話、などなど、ゆるーく書き散らしています。

ウエスタンリバー鉄道 [東京ディズニーランドに行って来ました]

2007-11-14 22:01:23 | 鉄な話
先々週の土曜日、東京ディズニーランドに行ってきました。
これでもか!というほどの混雑に参ってしまったのはパパひとり(笑)。

もちろん、鉄道ヲタクとしては外せない『ウエスタンリバー鉄道』に乗ってきました…いえ実際は、回転が良くて待ち時間が短いから真っ先に乗った訳ですが(^_^;
ついでにちょっと写真撮影。
これを「鉄な話」にカテゴライズするのはどうかと思いますが、鉄道は鉄道ですので良いかなと。
行列に並びながら、でなければ移動する人々の雑踏の中なので、あまり良い写真が撮れる環境ではありませんね。


ホームに入線して来ましたのは、赤いボイラーのコロラド号。
カウキャッチヤーや大型ヘッドランプがいかにもオールドアメリカンな雰囲気で、私は大好きです。


青いボイラーのミシシッピ号を下から。
日陰のショットですがレタッチで救済してみました。
カッコイイです。
コンパクトデジカメですが、意外と暗部の情報量が多いもので驚きます。


外輪蒸気船「マークトウェイン号」の船着き場の脇から。
元の写真ががあまり良くなかったのですが、ちょっと彩度を上げすぎた感じです。

撮影はいずれも、リコーCaplio GX8で、ISO800にて。
Neat Imageでノイズ除去したあとレタッチしています。
まだ使い始めたばかりですが、すごいソフトですね、これは。

以下、豆知識。

ウエスタンリバー鉄道は、当初はディズニーランド内を周遊出来る「移動交通機関」として整備される計画があったという話を聞いた事があります。
法律の制約で断念したそうですが、こういうところこそ規制緩和をして貰った方が良いような気がします。
ただ、1駅環状線というおよそ実用的でない線路であるおかげで、ディズニーランドきっての回転率のいい?アトラクションになっていると思いますが。

蒸気機関車は当然ながら模造品です。
1983年のオープン時に、協三工業という会社が作った機関車です。新しいんですね。
機関車は4両あって、それぞれに「ミシシッピ号」「リオ・グランデ号」「ミズーリ号」「コロラド号」という名前が付いています。
この名前は、アメリカの大きな川の名前です。
もしも日本版を作ったら、「利根」「信濃」「石狩」といった名前になるんでしょうか?…なんだか観光旅館の宴会場の名前みたいですね、却下(笑)。

変わったところとしては、石炭ではなく重油を燃やして走っています。
これは「重油焚き」と呼ばれていて、世界的には珍しいものではないのですが、日本ではあまり例がないものです。
子供に「ほーら水と石油(←分かりやすくちょっとアレンジ)を入れてるよ」って説明したんですが、うちの3歳児はよく分かっていなかったみたい。
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