日本の「政治」の〈可能性〉と〈方向性〉について考える。

「政治」についての感想なり思いを語りながら、21世紀の〈地域政党〉の〈可能性〉と〈方向性〉について考えたい。

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「あちら」と「こちら」(12)

2017-07-22 | 社会 政治
 記事を書くと、やはり目がだいぶ悪くなり、今日の記事投稿でしばらく休みます。おそらく、これ以上書いてもまだ新しい「礼節」をうまく表現できないでしょうから、ちょうどいいタイミングだったと思います。焦っていろいろと自分なりに大事だと思うことを書き留めてきましたので、参考になることがありましたら、もう一度、再考してください。悪い癖で、上から目線で、偉そうな物言いで述べてきましたが、護憲や立憲主義や9条を掲げ訴えるばかりではどうしようもない、システムの歴史段階にきていることだけはご理解してほしいのです。同時に、それは改憲論者にも該当します。CINII論文で検索してください。(「歴史叙述の「神話」に関する一考察」、副題は略)

 途中で終わりますが、また目がよくなれば書きたいと思ってます。のたうち回りながら、これだと信じれるものを考え続けます。ここまでお付き合いしてくれてありがとうございました。


「あちら」と「こちら」(12)
 前回の記事で「発達障害」について政治学上の議論と関係づけて論じたが、今回はもう少し言及してみたい。発達障害とは、健常者の発達過程を基準として、それを物差しとして、障害のない発達とそうでない障害のある発達を論じているが、視覚障碍者の私からすると、なぜ健常者として障害のない発達をしてきた人たちがこんな差別と排除に満ちた道路づくりを繰り返してきたのか、と疑問に思うのだ。
 それこそ私からすれば、相当な発達障害の健常者とされてきた人たちではないか。ここでいう発達はヘーゲルの市民的自由を実現することを人類の最終段階と考える人たちに相当すると見ていいだろうが、そうした最終目標のためには、どうしても私のモデルで描くセカイを必要としたのである。すなわち、差別と排除の人権のバリア関係を当然とした人たちが前提となるのだが、それこそまさに発達障害に該当するのではあるまいか。ところがどうも見方が逆になる。何度も何度も愚かしい戦争や核開発を推進して多くの人間を殺戮し続ける世の権力者を「障害」のあるものとして俎上に載せて論じることができないのはなぜなのか。それこそおかしな社会ではあるまいか。なぜ、私たちは彼らの論理に合わせて生きなければならないのか。どうして、私たちは彼らが推奨し、押し付けてくる普遍主義に対して、それはおかしい、と反駁できないままにきたのだろうか。

 私が気になるのは、「正しい軌道」と「発達障害」の専門用語には、異なる専門にもかかわらず、それらの用語を生み出す共通した一つの空間が存在しており、そこで私たちが生きている、生活しているのではないか、ということである正しい」と「障害」」「きどうと「発達」は偶然につくられた用語ではないのではないか。
 発達障害の者はどのような社会、いかなる政治体制に暮らすならば幸せなのか。おそらく「正しい軌道」をたどるとされる民主主義社会、民主主義体制は、かなりしんどい、きついのではあるまいか。というのも、「正しい軌道」からそれた発達、発展の障害があると診断されているから、そうした障害を抱える人や軌道か外れた国を基準として、(つまりそうした人や国の側に身を置いて)考えていないからである。

 こうした観点から、「大西洋憲章」の当事者であるW・チャーチルとF・ルーズベルトと彼らの母国(覇権国)を見直したならば、それはまるで異なった景色として映るのではないか。さらに、今日の北朝鮮の抱える深刻な問題を、北朝鮮側に自分を位置付けて見直すならば、そこから南北分断の歴史、日本の朝鮮侵略の歴史、欧米列強による暴力的な日本開国と不平等条約締結に至る不条理な歴史が見えてくるのではないか。もちろん、これまでの左翼的、右翼的な歴史教育と歴史観に依拠するとき、そのようには見えないのは確かなことだが。

 
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