脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

ハマってる映画/干支作りしながら

2018-01-18 | 干支シリーズ/縁起物
ずっと狭い部屋にこもっての干支づくりは、素気無く寂しいもので、何かしら音が鳴ってないと、やってられない。

そこで。スマホiPhoneは、便利。
radikoラジオを聴けて、YouTubeの動画を見れて
無くてはならない文明の力である。

若者たちに言わせると、自分の臓器みたいな物らしいです。

YouTubeで落語も聞きました。
「紙入れ」「植木屋の娘」。

柳家小三治の「芝浜」は、最後の台詞、
「また夢になるといけねぇ」が痺れる。

最近ずっと見ているのが、
Amazonプライムビデオと言うシロモノ。
月間プラン400円(税込)で、映画が見放題なんです。その他にも特典がいっぱい。


(Amazonの回し者ではありません)

色々な映画を見ましたが、
ある映画に行き着きハマってしまいました。

さて問題です。

金田さんが、ハマっている映画とは、いったい何でしょうか?
タイトルでお答えください。

ヒント1
干支づくり作陶の邪魔をしない。
映像に集中しなくても大丈夫。

ヒント2
連作もの。
何十作もあって終わらないから安心。

ヒント3
悲劇、ホラーなど、嫌な気分にならない。


さあ、お答えください。





答えは、


「寅さん」です。


『男はつらいよ』は、渥美清主演、山田洋次原作・監督の映画である。テキ屋稼業を生業とする「フーテンの寅」こと車寅次郎が、何かの拍子に故郷の葛飾柴又に戻ってきては、何かと大騒動を起こす人情喜劇シリーズ。


要するに。

寅さんが、時々帰っては、タコ社長と喧嘩し、さくらに心配かけてマドンナに振られる話しです。

でも、
この究極のワンパターンが最高でした。作陶に全く差し支えがない。
「結構毛だらけ猫灰だらけ、尻の周りは糞だらけ」なのだ。


第32作から48作まで観て、
今、第1作から見だしたところです。

各作品のマドンナ、
樋口可南子、竹下景子、松坂慶子、
まだ若くて綺麗!

第1作の倍賞千恵子は、チョーカワイイ。


私が、子供の頃、
寅さんを観たことは一度もなく、
全く興味がなかったが、
五十路ともなると、
同世代になった寅次郎が、
琴線にふれるというか、ダメな男の物語が、
ひしひしと染みてきて
時として泣けてしまう映画になってしまいました。
20代30代では、到底わかるまい辛さ、
やっぱり男はつらいんです。



山田洋次監督が、男はつらいよの続編を撮るとの事です。楽しみ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
深山焼 深山工房つち団子
金田利之

〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

TEL090-2955-1939
携帯メールdango.01@i.softbank.jp
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