DENEB☆1994

徒然なる覚書。

先が読めてない者達

2007年07月25日 | Weblog
哀れ、街に溢れる「貧乏歯医者」(ファクタ) - goo ニュース

数年前、身内が医薬系の付属大学のついた高校に通っていたころ、
石を投げれば歯科医の保護者に当たるのでは・・と、思うほど・・
やたら歯科医の子女が多かった記憶がある。

こういう事態になることが、既に65年頃にはわかっていたと
言うんだから始末が悪い。
日本の医療制度の根幹は既にその頃から歪んできているとしたら・・
それから五十年経とうという今・・

少子化が進み、建て直しがすぐ出来るものじゃないし、
現実問題としてて、今すぐにでも欲しいくらいな
小児科医も産婦人科医も…超不足しているし。

目先の天下りや金に目のくらんだ無能な役人達によって、
日本の医療すらも、なんだか末期に突き進んでいる感じだねぇ、、。


昨今は、歯科医同様で、あちこちに新設の薬学部が乱立しており、、
こちらも将来の薬剤師のダブつきが懸念されているんだよねぇ。

・・目先の利く人材が、役人の中に皆無だったというこの国の不幸。
どうするんだろ・・マジに。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。