諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

女神山の小手姫伝説。

2017年06月16日 10時37分19秒 | 伝説

日本全国を調べた訳ではないですが、女神山と名の付く山は秋田県に三山、福島県に一山あります。

この女神山の女神とは誰なのか。福島県川俣の女神山には小手姫伝説が伝わっているので、この小手姫を指していると思われます。

この小手姫とは祟俊天皇の后です。祟俊天皇が蘇我馬子によって暗殺。祟俊天皇の第三皇子である蜂子皇子は聖徳太子に匿われ、京都の由良から船で北上。現在の山形県鶴岡市の由良辺りの海岸で八人の乙女が神楽を踊っていた姿の美しさに引かれて上陸。

そこに三本足のヤタガラスが現れて羽黒山へ蜂子皇子を導く。そこで羽黒権現を感得した蜂子皇子は出羽三山を開いたのです。

小手姫は息子の蜂子皇子を追ってこの地まで尋ねて来たが出会えなかった。しょうがないのでこの地の人々に養蚕と絹織物の作り方を教え、この地で一生を終えた。

或いは飯坂村の伝説では、この地の人々とは反りが合わず尼になった。更には息子に会えない辛さから、大清水に身を投げて死んだとか言われてます。

ここで疑問なのですが、福島県には手長足長伝説が数多く伝わっていますが、この小手姫と手長とは何かしら関わりがあるのではないでしょうか。

そして養蚕。オシラサマです。そして福島県伊達市の天照神明宮では養蚕が盛んで、別名・白蚕神明宮と呼ばれていた。そした祀られている神は天疎向津比売命。これは天照大神が天疎向津比売命、つまり瀬織津姫と言っている様なものです。

まだ上手く説明出来ませんが、手長が本来の天照大神である天疎向津比売命で、その伝承を伝える為に小手姫伝説が伝わったのではないでしょうか。

その証明は出羽三山に祀られ、瀬織津姫と思われる大物忌主が握っていると思うのですが、どんなもんでしょうねぇー。

因みに手長、或いは手名稚命、小手姫がオシラサマであるのは、絹織物は手で織られるからかも。これもどうでしょうねぇー。

この辺はまだまだ考えを練らないと答えは出そうに有りません。それを証明する神社がある事にはあるのですが。

 

ではでは。

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2 コメント

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小と手 (りひと)
2017-06-17 16:22:29
お名前だけでどハマりしましたよ。
崇峻天皇の奥様って全くノーマークでした。
蜂子さんは相当大事とは思ってましたから納得です。小で手なのですね。由良の件は、文殊菩薩とかうさぎとかのイメージでしたけどその主人公がノーマークとは。どうもその子の方に気がいってしまってました。絹織物ですか?シルクロードで中国から西にいったものですね。なんか面白くなってきましたよ。聖徳太子はかくまった息子には会えずでしたっけ?時代的には采女が猿沢に行ったのよりも昔かあ。とすると飛鳥の頃山形に入りそして福島に行ってその後の子孫がまた猿沢へ行かされたような感じに思ってきました。織物の関係で。

つまり崇峻天皇の頃は、都にいたし技術も持っていた。大阪が怪しいですね。蔵王権現絡みにも思いますね。崇峻とは兄妹なのか?小手姫には大の兄が別にいたのか?なりほどこの姫赤でも青でもありますね、瀬織津姫にもなりますよ。

七の付く仙台の公園の近くに二柱神社があったんですよね。二柱ってまさか小手姫が一柱じゃないかな?八幡や初期出雲にも関係しているはず。

小手姫の都時代の同行が気になりますね。
ニワタリさんの所でお玉さんの記事、小手姫っぽいですね。大阪にもお玉さん、嵯峨野にもお玉さん、最近周りが赤いお玉さんばかり、けど綱永井さんのミゾクイ姫も入るととのニュアンスを聞き赤いお玉さんと青いお玉が一緒なのかも?と思ってきましたよ。まだ先ですけど小手姫とお玉さんも関係者でしょうね、イコールか女系なのかはゆっくりですけど。6862

小手姫探ってみます。大足彦っていないかな?まさか大彦?8330
絹。 (綱永井寵生)
2017-06-23 15:16:00
りひとさんへ

絹は弥生時代に日本に入ってきたようです。日本は自然信仰です。人に恵みを与えてくれる山や川、木と並んで衣類になる絹にも信仰が発生したのだと思います。また絹を織る事が出来る女性に対しても。

そして衣類は穢れを祓ってくれる。祓い清めの神にもなった。それが川ごとに織姫伝説が残っているのだと思います。

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