諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

消えた借家人。

2016年10月12日 09時34分41秒 | 不動産賃貸業

今月2日の話です。私の物件の部屋を借りている者が前月いっぱいで退室する事になっていて、部屋を見に行ったのです。7~8年住んでいたから壁紙を張り替える必要があるかも知れないし、最低でも業者にクリーニングを頼まねばなりませんので。

本来なら借家人の方から退室の挨拶があり部屋の鍵を返すものなのですが、何にも言って来なかった。何か嫌な予感がします。

私、嫌な予感は自分でも信じられないくらい良く当たります。気になって仕方が無かったのです。

そして部屋のドアの前に。鍵が掛かっていない。後で鍵を返しに来るのかなと思いながらドアを開けると、ガァーン。部屋に家財道具が残っている。ゴミも散らかっている。これは逃げられたのか。

以前、家賃を5ヶ月滞納して逃げられた事があります。家財道具を残して。それで連帯保証人である親を探して居所を探したら大阪で働いていました。滞納した家賃は親が払って家財道具も親が処分してくれました。無事解決しました。

こんな風に夜逃げをする借家人は今までにも何人もいましたが、家財道具を残して逃げられるのが一番困るのです。処分して良いものなのか判らないので。処分しなきゃ次の借家人にも貸せません。本当に困ります。

私はやらっちゃーと思い、即不動産屋に相談に行かねばと思いました。電気は止まっているので逃げたとしか思えなかったので。

実はこの借家人、8月で退室すると言っていて、もう一ヶ月延してきたのです。これは何か理由があるのではと思い私の母親が借家人の携帯に電話。何度コールしても出ない。

一旦電話を切って186をつけて再度電話。やはり出ない。186をつけたから大家からの電話だと言うのは気がつくはずです。それでも出ない。これは逃げられたのに間違いない。不動産屋に行くしかないと思っていたら、借家人の方から電話。また1ヶ月延長して欲しいと言ってきました。

今月分の家賃はまだ貰っていませんが、引越しが完了したら持って来ますと言います。その言葉を信じるしかないです。こっちもこんな事は慣れていますし。

私の父親の話だと、この賃借人の職業は教師だと言います。でもこれまでも何度が家賃を滞納している。そして今回は夜逃げしようとした気配があった。

それ以上に私の父親はどんなことがあっても間違える男。不運と言う名の嵐を呼ぶ男です。親父の話など信じられん。それで契約書を見てみました。やっぱり教師ではありませんでした。

契約書では出身は秋田県。父親は公務員です。そして本人は神奈川県の三流大学を卒業。仙台の専門学校に通学するために引っ越してきたのが判かりました。

その専門学校は公務員や教員になるための学校。だから私の親父は何がどう転んだか教師と勘違いした様です。多分、教師になるために大学を出てから専門学校に通っていたものと思われます。

しかし、その契約書は7~8年前のもの。当時22歳の賃借人は現在29~30歳の筈です。

っと言う事は7~8年勉強しても教員に成れなかったのか。教師になったから夜逃げしようとしたのか。うーん、判らん。

親が秋田県で公務員をしているから仙台で教師を目指したのだと考えますが、仙台で教師になるのはめちゃくちゃ大変です。東京とは全然倍率が違います。

しかも教師になれるのは大抵は東北大学、宮城教育大学出身者ばかりです。私の出た大学で教師になれるのも居ない事はないですが教師にも学閥がありまして、とんでもない田舎の学校周りをさせられます。出世も出来ません。教師となっても辛い人生なのです。

賃借人の出た大学は私の大学よりも偏差値は下。多分、私が出た大学も落ちたと思います。それなのに仙台で教師を目指すなんて無謀だと思います。甘く考えていたのかなぁー。

7~8年も専門学校に通っていた訳ではないと思いますが、バイトと勉強をこれまで続けてきたと考えられます。しかし成れずにどこかに就職したのか。今の時期に教職に付くとは考えられないので、教師は諦めたのだと思います。断腸な思いだったでしょうね、夢を諦めたのは。

私も編集・記者の夢を諦めて仙台に戻ってきたから良く判ります。未だに後悔しています。これからの彼の人生は諦めの境地で生きていかねば成りませんから。

7~8年も無駄にしたとの思いを噛み締めながら生きるのは辛いです。それは仕方のない事ではありますけど。うーん。

そっ、それよりも今月の家賃ちゃんと払って貰えるかが心配。ちゃんと家財道具を持って出て行ってくれるかが心配です。

こんな心配を私にさせるのですから、教師には初めから成れなかっと思います。私もそうですが、駄目は駄目なりに駄目に生きて行くしかないのです。頑張っても続きません、苦しくて。大変残念ではありますが。

悲しいかな、悲しいかな。

 

ではでは。

 

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