諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

鬼渡神も瀬織津姫も本当はあんころ餅が好きなのかも!?【小豆信仰編】その2

2017年02月22日 02時30分34秒 | 瀬織津姫

続きです。

「小豆洗い(茨城県・佐渡島)」と言う妖怪は日本全国にいる様です。福島県では「小豆とぎ」、岩手では「小豆あげ」、岡山では「小豆さらさら」、その他もろもろです。

一般的には小男の爺様の姿をしていますが、「小豆婆」と言う婆様の小豆洗いもいる様です。

どんな事をするかと言うと、ただ単に小豆をサクサクと磨ぐ音がするが家から外に出て確かめても何もいないと言うのが大半みたいです。

中には良い小豆洗いもいます。この小豆洗いはやっぱり背が低く目が大きい法師の姿をしていて、娘がいる母親が小豆をもって川に出かけると来ると笑いながら小豆を洗っているそうです。その姿をみたら娘に良縁が舞い込むそうです。

恐ろしい小豆洗いもいます。大分の小豆洗いは「小豆洗おか、人取って喰おか」と歌いながら小豆を洗っている。この小豆洗いは姿が見えず、その歌に気を取られていたら知らぬ間に川に誘導され落とされるそうです。

ここら辺はウキペディアの丸写しです。そして小豆洗いの正体については、イタチが尻尾で小豆の音を立てている。イタチの鳴き声。イタチが口を鳴らす音。ワイサコキイタチと言う悪戯イタチの仕業等々、イタチ説が多い様です。

他に小豆洗い狐と言う狐が川原で小豆の音を立てている。シクマ狸と言う化け狸の仕業。狸が小豆を磨いている。カワウソだ、ムジナだとも言われている。

まだあります。秋田県ではガマガエルが体を震わせている。福島県ではヒキガエルが背と背を擦れあっている。人間の足音。

江戸時代では小豆洗虫の仕業とされていますが、正体はチャタテムシやスカシチャタテムシだそうです。どんな虫かは知りませんけど。

私はこの小豆洗いは日本の地主神の成れの果てと言うが、蔑まれ落とされた姿だと考えます。

だとしたら誰なのか。当然、川で小豆を洗っているのですから川の神であり水神ま筈です。

川渡餅の行事では「あんころ餅」、「おはぎ」等々、小豆で出来たアンコの餅を投げている。川渡餅は水神や河童に「あんころ餅」を投げつけるのです。やっぱり小豆に秘密があると思いますね。

前回の記事のコメントで「やみてらすさん」が、「あんころ餅、ぼた餅、おはぎ」の呼び名に秘密があるのではとアドバイス下さいました。

あんころ餅は「アンコを転がした餅」。ぼた餅は「ぼたっとした餅」だと思っていましたが違ってました。あんころ餅は「アンコを衣にした餅」。ぼた餅は「餅にアンコをまぶした形が牡丹に似ている」。つまり「牡丹の形をしている餅」がぼた餅だそうです。

ここで注目はぼた餅の由来の「牡丹」ですね。牡丹は毒のある花としては有名ですから。つまり「毒餅」。毒で水神や河童を調伏させようと考えたのか。

「おはぎ」は萩の花が小豆に似ているから「萩餅」。それが「おはぎ」と呼ばれる様になった由来だそうです。

これっ、ちょっと気になりますね。

 

続く。

 

 

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10 コメント

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あっは! (hasunohana1966)
2017-02-22 07:22:51
昨日、無礼なコメを書いたかなと思って反省しています。なのに相変わらず、ホクホクの返事に納得できる統計データを添えて下さって感動しました。
お節介みたいな悪い癖を直せず、かなり苦労しています。
そうですね、結婚ってストレスの方が割高かもですね。仮に一目惚れしたとしても3年持つか持たないかで、お互い攻撃しあう仲になる可能性も高いしね。

おはぎは日本にいた時かなり食べてました。
11時まで営業しているスーパーに9時過ぎて行くと、半額だったので週に3回は買って食べてましたね。
御萩の名前の由来が知りたかったので、疑問が晴れました。

草餅も好きだったので懐かしいです。
全部過去形に書くこの悲しさ....

ところでお料理編のカテゴリ、面白かったです。
色々あるんですね。 (りひと)
2017-02-22 13:35:57
小豆洗っていてほっこり笑ったりで娘にいい事なんて平和な時のエピソードのように思いますね。
おそらく同じ風習もその時代背景により変わって見えたんでしょうね。

色で行くと黒か赤かな?なんとなく娘のお祝いでもまだ残っている赤飯とも関係しそうに思いますね。祓いの神からのお墨付を頂き、そして13歳くらいまで無事に育つと起る症状でその後は巫女としての利用もされなくなれば生贄的にもまた巫女としてさらわれる事もなくなります。お月さまとも関係するとなると水神さんの一方にもなりそうですね。

そもそもそういう意味でもおはぎ投げ入れたりするのもありかなあ?と。でもそこに感謝ありそうに思います。そもそも子孫繁栄、女性の守り神的な要素はありそうですよ。

もしもそんなお婆さん的な神が川にいたら素敵ですね。餡ころ持ちとお茶も川に流したいくたい、甘い物は疲れを吹き飛ばしてくれるでしょうから。牡丹で毒なんて。でも江戸時代とかも音や印象が悪い物は良いものに変えたがりそうなのに、そうならなかったのは貶められているのか?

平和にくらしたいので出来るだけほっこり思う方に考えていたいとは思いますね。川は境界であり異世界との窓口ですね。そういう信仰はあったんだろうとは思いますね。

今地蔵盆に興味持ってまして、東北にはあまりないとか?そんなようには思えないのでそことの絡みでも少しみてみたいですね。4588
適齢期。 (綱永井寵生)
2017-02-22 19:51:38
hasunohana1966さんへ

複雑なので一言では言えません。トラウマもありますし、どうしようもないですが精神的に適齢期に達していない感じもしています。
データー面でお話しましたが、仙台では結婚している人はエリートが多い気がします。

私の出た東北学院大学は私の卒業時は地元に5割程残っていましたが、現在では2割程度しか残りません。土木関係しか仕事が無いのです。

バブル時代は男余りで女性がチヤホヤされていましたが、今の仙台は独身女性だらけです。女性の方が余っている感じです。諸行無常です。

宮城県では秋保温泉の「さいち」と言うスーパーの「おはぎ」が有名です。考えてみたら「萩」は宮城県の県花です。仙台銘菓「萩の月」も美味しいです。

数ヶ月前、テレビ番組でカレーにテンメンジャンを入れると美味しくなると言ってたので、性懲りも無く業務スーパーで早速買ってきて入れてみました。
不味くて食べれませんでした。
カレールウそのままが一番美味しいと思います。私にはセンスないです。
本来の赤飯。 (綱永井寵生)
2017-02-22 20:09:12
りひとさんへ

古代米は赤かった。その名残から赤飯が出来たそうですが、小豆信仰が赤飯に加わったのは間違いないと思います。
河童も小豆を磨ぐそうですから、水神と小豆は何かしら関連がありますね。

続きで書くつもりですが、何でアンコが椿や萩に形容されるのか。それが不思議です。

それと私、全然知らなかったのですが「都はるみ」の「あんこ椿は恋の花」と言う曲があります。「あんこ椿」と言う椿の種類かと思っていましたが、「伊豆大島の若い娘(あねっこ)は、椿の様に真っ赤に燃えている」と言う意味らしいです。そんなの知っている人、殆どいないと思いますよ。何だかですね。
Unknown (やみてらす)
2017-02-23 01:15:06
萩と言えば、昔話で、なんかの木が萩をバカにした話があった。
理由は、萩が細いから、木と認めない話だったとおもう。定かじゃないですけど。
あと西は、ぼた餅!東は、おはぎ!説
四季によっても呼び名が変わる説!
小豆島も気になりますね。オリーブで有名ですけど
伊豆大島 (りひと)
2017-02-23 10:13:36
どんどん展開しそうですね。椿や赤そして大も付く豆の島。そして牛相撲もあったしなあ。白王子の所へ小豆島から赤姫の取り巻きがやってきたのかな?

そうそう地蔵盆が関東東北で広まらなかった理由はお稲荷さんとか?

なんか水神さんも大変だったのでしょうね。
河童、境界の神、地蔵、閻魔、奪衣婆も関わるでしょうね。そして弁才天に?

そうそう、地蔵盆では7/23、24辺りのようですけど東京の愛宕さんのほおずき市でほうずきは提灯だとしたら子供いっぱい守れそうです。普賢菩薩さんの守りですね。京都は地蔵盆の風習あるからか1日でしたね。確か目黒の油面地蔵もこの辺りではないかな?関東も少しは残ってるのかも?

ただお菓子がないんです。お菓子ない理由は田村麻呂か田道間守に聞きたいです。

そう小野篁さんは閻魔のお手伝いしていたので小野の地名の所にも地蔵盆の残ってないでしょうか?今度小野とも絡めてみます。

ほおづきが提灯の名残りで子供の守りだといいです。小野さんが関わるならば漢方的な意味もないわけないでしょう。ひょっとして?赤の姫の取り巻きは小野さんかな?閻魔が主人としたらそれをわきまえていれば良いけど同格くらいの重要な役目に登っていったよな?知識あるので。小野と秦も紙一重みたいで見極めかなり難しいです。問題はその先で地蔵的な水神が弁才天的水神女神一色になるのはそれを武力の原動力として利用する男どもが出そうですね。

古代米は赤いんですね、お米文化と一緒に赤くなっちゃったかな?女性にも優しい水神さんが女性を特に危機感持つ怖い神へと。
猿田彦とうずめは水神でしょうね。猿田彦に八幡や牛(河童)が付いちゃったのかも?
赤い鯛を抱えた恵比寿さんも想像しちゃいますね。

時代的には地蔵盆が関東にない理由になるのは室町説あるようです。南北朝にも繋がりそうですね。3592 そう今日23日かあ、お菓子を。あっそうだ、お地蔵さんにお団子ってのも残ってます。それも水子とか子育て地蔵とかに。あんこなしですが。1352
Unknown (綱永井寵生)
2017-02-23 11:22:06
やみてらすさんへ

神道の前は神祇と書いてタツと呼ばれていました。タ
ツとは土から立ち上がるエネルギー全般。冬眠して土から這い出る蛇や熊もそうですが、草木もタツに含まれます。

御井神は別名・木股神ですが、泉を木の股だ囲んだ形が井です。この場合の木の股は桂の木です。桂泉信仰が伺われます。

萩も調べれば何かしら出てくる可能性はありますね。
私は萩のハギと言う発音に興味を持ちました。続きで書こうと思います。
伊豆能売。 (綱永井寵生)
2017-02-23 11:35:57
りひとさんへ

伊豆能売を説明するのはまだ早いと考えていますが、伊豆能売に神も命・尊も付かない理由を考えれば、河童、境界の神、地蔵、閻魔、奪衣婆に一番近い存在のように思えます。伊豆佐比売神社の悪玉姫の伝説で美醜が問題となっているのも、それで説明が付くと考えます。

地蔵信仰もお稲荷信仰も源流は同じアラハバキ神だと思います。朝廷に迫害されたが日本の地主神であるアラハバキ神への信仰は捨てられない。故にカモフラージュするため、或いは仏教を浸透させるためにアラハバキ神をそれぞれの信仰に集合させたと考えています。

弁才天は強力な武神です。源平が互いに弁才天を通して呪い合戦を行い、互いに滅んでいます。大変強力な神だと思います。

何れ伊豆能売を説明したいと考えていますが、弁才天と同神であるなら何故強い武神なのか説明が付くと考えています。
なるほど (りひと)
2017-02-23 13:57:24
違うポイント反応。
萩は格が上的になっているようだとおはぎの事で覗いてみたらさっきそんな説あったけど、木にはかなわないのは確かにそうかも? お水の貯蓄は水神としてのポイントなので対抗しても仕方ないようにも思います。どう秋ついてますね、草冠で。小豆も秋が良くて年をまたぐと硬くなるとか?

大井行ってきたばかりなので食いついちゃいました。そう多分白い大の神は木俣神、水神機能はおそらく妹も一緒に持っていたなら小なので萩なのか?そう剝ぐんでありですよね。こっちは弁財天的で芸術の神的なのです。多分弁才天は同じ姉妹でも母が違う。八上姫の母は多分白持っているけどあの姫は赤弁才天になるのかも。白兎の赤い目思い出しますね。やっぱり大国さん絡みの皇位継承の関係で木俣神に同母妹がいたら連れて行かれちゃう?うさぎって八上さんの娘かな?さっきお菓子の神と饅頭(肉などの餡が入ったもの)の神のいる神社に鳥の塚があったんですよ。ちょい怖いですね。27ミナカタさんが木俣神にか?26が八上姫で28が小のもう一人の男でそこに父が関わってるかな?田道間守っぽいなあ。木俣神に何かしていそう、本意でなくとも。この28の系統に嫁に入ったのが弁才天なの?異母姉妹。
これ金氏のサガ?年が離れてたのかな?仲良く役割得意分野で分担すれば良かったのに。

最近長男とかやたら出てきますけど、一番上のではなくナーガの男がベストで消される事がおおそうな。
同じ兄弟でも長男次男の順番ではなく奥さん次第なのかも?良く母世代が息子の実家との関係でいう事ですけどお付き合いうまく出来るのは嫁さん次第って。
そうだだとしたら木俣神の奥さんいたらどうかな?イズノメさん超楽しみです。子供でもいたらまたややこしい問題になりますね。
ナガスネヒコとアビヒコとその妹にやっぱり戻ってしまいます。父はアビヒコと関わるのかな?
弁才天は尾張筋なのかも?

粉から作ったお菓子とあんこなどを付加して作ったお菓子の神とは縄文系と弥生系で同じ方面からきたにせよ少し意味合いが違いそうですね。川から頂いた恩恵が違うんでしょうね。

そうそう源氏はやたら男系にこだわってますよね。大昔は古墳でも女性が格上の所もあったみたいなのに、なんだか男系に注目してしまう。弁才天のせいでしょうか?大奥も男の子って大変な時代もあったはず。
暗殺の件での報道も古代の日本を理解するのに役立ちそうに思います。
日本の天皇性はすごい歴史なのにも最近びっくりです。これだけ繋がってきたのを自分の生きている世代でルール変えるのも怖いですよ、男の子が繋がって良かったです、複数いると揉めるわけなので。専門家が慎重にするのも理解出来るようになりました。一人なら暗殺される事もなく安心ですね。綱永井さんも家族の中で大事な要なのは確かでしょう。お邪魔はいっぱいあるでしょうがうまく切り抜けてくださいね。9131
弁財天か吉祥天を出せたら弁才天の呪いは少し緩むでしょうか?大井神の妻誰だろう?生きていたらの話ですけど。7249 4と9は三輪番号出た。饅頭の神も関係しそう。林さんは知識半端じゃないですから日本への貢献度も評価したいですね。
末子相続。 (綱永井寵生)
2017-02-26 00:56:20
りひとさんへ

北朝鮮ではないですけど、古代の天孫族や天津神は末子が相続していた見たいです。
長子相続が一般的になったは徳川家康からでしょうか。平和な時代ではないと長子相続は続かないでしょうね。

天皇家は世界最長皇族家系と聞いています。暴君は粛清されるのを長い歴史から経験していて、穏やかな政治に徹した天皇が多かった。
或いは庶民の罪を背負う生き神と言う存在から、王として振舞わず神として存在していたから現在まで続いていると思います。

京都の大井神社の伝承から月読命、御井神とも市杵嶋姫が祭られています。答えは壱岐島にあると思います。

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