───────────────────────────────────
【1】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
ツボが分かる~
───────────────────────────────────
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「《1ドル=110円予測》までもが語られる展開」です。
⇒その理由は……:
─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
マーケット、森羅万象、そして宇宙を貫く「復元力の原則」です。
─すなわち作用が加われば、その分、必ず反作用が生じるのです。
米欧の統治エリートはこの原則に基づいて統治を行っています。
─逆に言えばこのことを知らなければ何も始まらないのです。
「金利」や「指標」等でマーケットが動いているわけではありません。
─むしろそれらは「遅行指標」に過ぎません。
そうではなくて「復元力の原則」に立ち返ると未来が見えてきます。
我が国において「円安が持続する」という見解が流布されています。
一部では1ドル=110円予測なるものまで語られ始めています。
マーケットにおいて米欧の統治エリートが用いるもう一つの手段。
それは「情報リテラシーの乏しい者をメディアで眩惑すること」です。
そして情報リテラシーとは結局のところ復元力の原則なのです。
徹頭徹尾、それに則って世界を解釈するか否かです。
それが出来る時、初めて見えて来るものがあります。
その一つが「メディアに出たらばややあって逆向きになること」です。
いずれにせよ、今回の円安展開がやや勢いがあった点がカギです。
すなわち作用が強い時、反作用もその分強く、また急になるからです。
そのことをあらかじめ察知できるか否か。
これに全ての生き残りがかかっています。
(メールマガジン 2014年9月8日号 より)
http://archive.mag2.com/0000228369/index.html
http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/be534683a4f06af06e5dc9d43f0594df
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます