太陽がずいぶんと暖かく感じます
昨日今日は日本晴れの良いお天気でしたので、根雪も少しずつ溶けてきました
私の身体はとってもシンプルで原始的なので、日差しが濃くなると脳内ホルモンがたくさん出て元気になってくるんです
今以上に?
それ以上にね
身体中の細胞1個1個がプチプチと音をたてて目覚めてきています
春の予感を感じながら、寒かった今年の1月を送ることにいたしましょう
風邪ばかりひいていたので、2月は一気に上昇したいですわ
太陽がずいぶんと暖かく感じます
昨日今日は日本晴れの良いお天気でしたので、根雪も少しずつ溶けてきました
私の身体はとってもシンプルで原始的なので、日差しが濃くなると脳内ホルモンがたくさん出て元気になってくるんです
今以上に?
それ以上にね
身体中の細胞1個1個がプチプチと音をたてて目覚めてきています
春の予感を感じながら、寒かった今年の1月を送ることにいたしましょう
風邪ばかりひいていたので、2月は一気に上昇したいですわ
糞虫(ふんころがし)のことが新聞に載っていた
月の出ない暗い夜に、天の川の光を頼りにして直進することがわかったというのですよ
なぜ直進にこだわるのか?というと、前進するうちに直線でなく円をかいていくように進んでしまうと、先ほどの糞の奪い合い現場に再遭遇してしまうので、それを避けるために直進するという、自然の知恵だそうですよ
脳が小さく目がとても悪いフンコロガシが、天の川を目印に糞を転がしたり、たまにはその上に乗ってダンスも踊るらしいです(まるでナースみたいだ)
なんとロマンティックなお話ではありませんか・・・・・
ただその名前だけはなんとかなりませんかねえ? 名付け親の ファーブル先生様
おばばが朝ご飯に起きてこない
声をかけたらふとんのなかで「今日は休む」と、もにょもにょ言って寝ている
デイサービスに行く日だといったら、ようやく起きてきた
でも朝食を食べようとしない
あれ?
「入れ歯がないんだよ」と、部屋に探しに行ったが見つからず
お布団を全部まくって大捜索したら、見つかりましたよベットの下。
ようやく朝食も終わり無事出勤していった
私も来月のおばばをデイサービスに預ける予定を書いたので、お迎えのスタッフに託した
なにもなく平穏無事に一日が終わり職場から帰途につこうとしたその瞬間、携帯がなった
今朝手紙を出したケアーマネージャーさんからだった
「お手紙をありがとうございました。確かに受け取りました。でもねえ・・・中身が入ってませんでした(爆笑)」
・・・・・・・・・・・・・・・・もはやナースはいかに生きて行くべきか? 悩んでいる
親子してこんな状態なので、明るい明日は来るけれど、明るいばかりで許されるのだろうか?
一度しかるべきところに相談してみたい
電力会社がいいのかなあ?
暖かいお布団から這い出すのに15分・・・・ようやく支度をしおばばの朝食を用意して朝練に行った
今朝はかなり冷え込んだなあ、と思って外にでたら無風で-10度
暖かく道路の凍結もなかった
身体はなまって動かないけど、なんとかのろのろ走って刺激を入れた
こんな朝はだれも来ないだろうなあ・・・・・ところが6人もきた
小牧Mに行った仲間が多いなかで、6人はすばらしい出席率でありました
お休みの日は朝練から始まると、一日がとっても豊かです
時間がいっぱいいろんなことに使えるんです
午後はなな姫と隣のみさちゃんと縄跳びをやった
あごに振動がきてまた歯がいたくなってしまった
中古の身体では孫の遊びにもついて行けません
縄跳びのひもを高く張ってハイジャンプの遊びに切り替えて飛んでみたら
最初のトライで膝がガクッ! 危ない・・・・
じゃあ何して遊んだら良いんだろう?
最近、遊ぶことに自信がもてないのでちょっとつまらないですねえ
映画を見る前に原作を読んだ
朔立木さんの本だ
一気に寝る間を惜しんで読んだ
短い小説の中に深い悲しみや相手への思いや最後の驚きが凝縮されていて息をのんだ
医療現場での終末期を扱った小説だけに、すごく解りまた共感する部分が多かった
わたしにも同じような経験があった(それはあくまでもご本人とご家族の同意があってのことであり、主治医への橋渡しをしたに過ぎなかったのだが)
人は誰もが完璧ではない
ならば
人は人の心を裁くことができるのだろうか?
久しぶりに心揺さぶられる一冊にであいました
AM8時20分 I総合病院の検診室にて受付をする
初めて勤務先以外で受ける検診なので、まったく勝手がわからない(今までは診療所つとめだったので職場で簡単に受けられたんです)
受付誘導のスタッフはとても親切で、「次は11番心電図室に行ってください」と教えてくれた
「はい!」と、廊下に出たが????11番ってどこよ?
そんな調子でなんとかすべての検査を終了した
あ!時計がない?
そうだ、心電図室で外してベットに置いたままだった
いそいで11番に戻る
「あの・・さきほど100万円のオメガの時計を置いていったんですが・・・ありますか?」
ここで大笑いをされて時計は無事戻った
検尿、胸のレントゲン、検便(これは2日分家で採取)、視力に聴力、採血たっぷり、身長/体重・腹囲ときたもんだ
あとはなに?
検診医師の診断と指導だというが、10時から同じ病院内でちかじか退院して見える患者さんのカンファレンスがあったので、後回しにしてもらった
1時間かかったカンファレンスが終わったので急いで検診室にもどった
医師からの宣告が恐ろしい・・・・・・一番はアルコールだ 次は貧血 それから酸欠ってとこかな 金欠だけは絶対ないぞ
最後に呼ばれたので、不安を蹴散らすように元気に入室する
「おはようございます!! 今日はお世話になります!!」
優しい笑顔のロマンスグレイのドクターだった
親切丁寧で検査データーを確認しながら「どこもなんにも悪くないですねえ、きれいな数値の検査結果ですよ。心臓、肝臓、動脈硬化、メタボ、全く心配ないですよ。胃カメラはやらなかったの?」
「はい、2年前にやったですが、症状があったら検査をしてもらおうと思って、検診では申し込みませんでした」
「そうですよ、その方がいいですよ。今の検診はやり過ぎていると僕も感じているんですよ。症状がなければいいんですよ。大きな声ではいえんけどね」
「私、そういう先生って大好きです!!」
ここからは個人的会談になってね、なんと私のつとめていた病院に赴任されていたことがあり、当時の懐かしい話に花が咲きました
いつまでも長居をしてはいけないので、30分で切り上げてお別れする
急いで家に帰ったら12時だった
おばばの昼食を用意して、私も本日初めての食事をとる
14時からこんどはS総合病院に入院している叔母の今後についてのカンファレンスに呼ばれていたので、急いで出かける
ここでは、つまり気味の頸動脈のバイパス手術をしたいがどうか?という話だった
脳外科の若いイケメンドクターだったので、やけにまぶしくて目がちかちかしてしまった
ちかごろではドクターもイケメンなんだねえ!
歯科予約の15時30分に滑り込みセーフ
「左上のこの歯のあたりが4日まえから痛くてたまりません」
10年来の私の歯のホームドクターに訴える
今度は歯のレントゲンで1本ずつ丁寧にチェックをうけた
「歯は大丈夫ですよ。きれいに手入れされていて虫歯はないですね。最近、歯を食いしばったようなことをしていませんか?」
「・・・・・・・・・凍結道で転んだときですかねえ?・・・・・」
内臓でも歯でもないこの重度の体調不良はいったいなんでしょう?
単に蓄積疲労なのか、ずくなし病か?
それから寝込んでいる叔父の家に寄って、おむつや寝具交換をして叔母の愚痴を聞いて帰った
家ではマロンが小屋にうずくまって帰りを待っていた
おばばは用意していったお茶を飲んで布団の中でぐっすり寝ていた
今日も平和な一日でした
神様、ありがとうございました
昨日の歯痛はますますひどい
今朝は痛み止めを飲まずに出勤したら最悪だった
でも笑って仕事ができた
昨日は「今日をがんばればいい、一日を生きることができた、感謝です」と思った
今日はさらに開き直ったです
「一日一笑」これでいきますわ
明日は8時から某I総合病院で健保のドックです
顔以外はすべて悪い今日この頃
さて・・・・・どうでますやら
万が一入院でもしたら、どうぞお願いがあります
ほしいものは図書券とはがき(これは絵はがきで旅行先からのものに限る)
それから面会に来てくださるようでしたら、仮装して明るいジョークをお土産にした方のみでお願いしますわ
では、なにとぞよろしくお願いいたしますだ
昨日は隣組のお葬式でした
私のところでは、お葬式は隣組という組織が全面的にバックアップしています
密葬や家族葬や友人葬という形式もありますが、それはまだ田舎では珍しいです
お亡くなりになられた方の喪主様はまず組長さんに連絡をします
組長さんは組の人たちに(私のところは7軒)連絡を取り、夜に夫婦そろって打ち合わせに喪主様の家にお伺いします
そこで葬式の役を決めるのです
僧侶様の お相伴 お給仕
帳場係
駐車場係
弔問客お給仕係
なぜかお相伴とお給仕が私たち夫婦になってしまいました
当日、私は初めてお葬式で僧侶様4人のお給仕をしました
玄関でお出迎えをしてお部屋に案内します
まずお茶を順番に入れていきます
それからお食事です
お茶の追加はどうか?とお聞きしながら食事の進み具合を遠くで見守っていました
それにしても静かです
お相伴の我が夫はいたって無口ですので、まるでお通夜のような葬式のような静けさでした。本当にお葬式でした。
まもなく滞りなくお葬式は進み、無事葬儀が終わりました
御僧侶様たちがお着替えをする間に履き物をそろえます
それからデザートとお茶をお出しすれば任務終了です
「お茶にしてよろしいでしょうか?」
「コーヒーをください」
「????????・・・・・・・こーーーーーーーーーーーひーーーーーーーーーーー>>>>>」
コーヒーのことだとなんとかわかったので、コーヒーカップにコーヒーを入れてお出しした
4人の僧侶さまにお出しする順番があり、お盆を持ってあっちへこっちへ移動しながら差し出していった
あと2人・・・・・・あああああ!!!
こぼれてしまったではないか!
これはまずい
「すすすいません・・・・・」と震える声でささやき入れ直す
もうどうにもならないし、しかたのないこと。
覆水盆に返らず(これはあてはまらないかも・・・・)
おそるおそる新しいコーヒーを差し出して部屋の隅に小さくなって座っていた
すべての任務が終わったときには、フルマラソンを2回走ったくらいの疲れだった
昨夜は8時にねました
歯が痛いんです
今痛くないところは、懐だけなんて寂しすぎるですわ
夕食がすんで、まちにまったお誕生会が始まりました
「プレゼント交換から始めます」
司会役のなな姫が張り切ってすました声で言いました
ハッピーバースデイの歌を歌います
「これはプレゼントです。開けてみてください」なな姫のプレゼントが渡されました
どれどれなにかな?
鉛筆2本と消しゴム、メモ帳、ファイルだった(どれも子供のキャラだったよ・・・・)
次は私の番です
「風船を買いました。これで手品をお見せします」
張り切ってやったら大失敗。もう1度チャンスをもらって今度はOK
よかった!!
なな姫の母のプレゼントはケーキでした
みんなでうっとり、ほっぺが落ちないようにしっかり押さえて食べました
楽しい夜でした おしまい
明日はじいやのバースデイだ
なな姫はがぜん張り切っている
今日はプレゼントを買いに文房具屋さんに一緒に行った
予算があるらしく、あれこれ計算しながらようやく買ってラッピングしてもらい大満足
「おばあちゃん、なぜ大人はほしいものを言わないんだろうね? プレゼント何がいい?って聞いても、なんでもいいとか、お任せするっていうんだよ」
「それはね、たぶんね、大人はもうほしいものは全部もっているんじゃあないかなあ? もし持っていなくてほしければ、自分で買えるだろうしね」
「うん、そうかもしれない。でもやっぱりプレゼントをあげたいんだよ。おばあちゃんなら何がほしいの?」
「一番ほしいものはね、優しい心だよ~~。忙しい時にちょっとお手伝いしてもらえるとすごくうれしいし、お願いしたことをすぐやってもらえると助かるしね~~」
「だめだよ、そんなのはプレゼントにはならないよ。お金持って買いにいかなきゃあね」
「じゃあ、おばあちゃんは好きな食べ物をもらったらうれしいんだけどなあ」
「そんなのじゃ食べちゃえばなくなってしまうよ~後に残る記念のものがいいんだよ」
「でもさ、そんなものばかりが家にたまっちゃったから家がどんどん狭くなって行くんじゃあないの?」
「ああああもういい! おばあちゃんたら、最後はいつでも「でも」っていうんだもん、とにかく明日はおばあちゃんもプレゼント買っておくんだに!」
「はあああああい、わかりました」
そんな会話をしているうちに家に到着
1月の土曜日の夕暮れのことでした